韓国の総合的なニュースサイト、
wow ! Korea (2015年8月24日付)
によると、

韓国では今回の北朝鮮有事を受け、
万が一に備えて、韓国の国民が
避難出来るシェルターに
関心が集中しているそうです。

ソウルに、
民間防衛シェルターというのが
約千ヶ所あるとのことです。

各国のシェルターついて
知りたいと思い、
韓国、日本、中国のシェルターを
詳しく調べてみました。

Wikipediaの「 屋内退避」
によると
韓国では地下鉄と地下街を
北朝鮮有事など、何か起きた時に
避難所として使えるように
しているそうです。

中国では、
航空基地「水門」(尖閣諸島)に
耐爆シェルターを完備しています。

日本では、
耐爆シェルターを扱う
日本シェルターシステム株式会社
が取り組んでいる
地下シェルター「GEOSYS」が、
最悪の危機に備えている
ハイレベルの
防災ルームのようです。

おもに、
火災を警戒した構造のようです。

どこの国でも
地下鉄や地下街をシェルターの
代わりに使うとなると、
火災の時に煙や炎をさえぎる扉も
必要です。

地下鉄などのシェルターに
避難した大勢の人たちが
パニック状態にならないように
気持ちを落ち着かせる誘導の
テクニックも必要です。

誘導する担当者が怪我などしてなくて
元気で人数もたくさんいれば
問題ないですが、有事の時は
どうなるか、わかりません。

シェルターは、
中に入ってしまえば安心!
というイメージがありますが
対策がたくさんあって
大変ですね…

屋内退避という言葉があるので、
家の中も避難所として
有効活用するように!
という「危機管理対策」も
あります。

その際は、水、食糧、照明、
燃料、簡易トイレ、薬品などの
防災用品も必要不可欠です。

日頃から準備しておきたい
防災用品ですね。

自衛隊などの軍隊教育を受けている
人たちが、防災に関して詳しいです。

ボクは陸上自衛隊の軍隊教育を
受けています。

レンジャー部隊の教官に教えられた
シェルターなどに常備したい
防災用品に関する情報をまとめて
ご報告する機会を作りたいと
思います。