明日にでも、南シナ海、東シナ海で中国による軍事行動が激化しそうな気配です。

急に、中国が軍事行動を起こして国民の皆様が困惑する前に、ぜひ、お読み頂きたい中国の裏情報、理由を調べたのでご報告します。

参考資料は、数々の軍事専門のWebサイトや専門書です。

3年以上前から、軍事ジャーナリスト志望として勉強していてテレビ朝日「報道ステーション」に
何回も情報提供しています。

視野に入れて頂きたいことから書いていきます。


【中国によるレーダー照射事件】

2013年1月30日に、東シナ海で発生しました。

中国人民解放軍海軍の江衛II型フリゲート「連雲港」(522)が、海上自衛隊のむらさめ型護衛艦「ゆうだち」に火器管制レーダー(射撃管制用レーダー)を
照射しました。

それは、攻撃の準備と同じ行為なので危険だ!ということで日本中を大混乱させました。

報道機関も、急に慣れない情報が入ってきて、混乱して忙しかったと思います。

眠ってない方もいるのでは…


【火器管制レーダーとは】

射撃管制装置(Fire control system、FCS、
射撃統制装置、火器管制装置、射撃指揮装置)を言います。

兵器が目標物を間違いなく、きちんと射撃するためには動いている対象物に対しても精密に狙いを定めないとなりません。

それが簡単ではありません。

計算通りに狙いを定めるための、とても精密なものです。

火器を制御するための、計算機・測的器を主体とする機械装置のことです。

それはレーダーです。

日本の自衛隊の護衛艦に、中国から、そのレーダーを当てられました。

「今から攻撃するぞ!」という合図を発したのです。

誰でも、びっくりしますよね?

でも、中国は、なぜか攻撃しないで寸止めで終わりました。

実は、そのような攻撃寸前みたいな中国の行為は、陽動作戦の可能性が非常に高いです。

陽動作戦とは、敵に誤認させたり、まったく別のものに注意を向けさせて、
敵の目を盗んで違うものを攻撃することです。

中国の狙いは、東シナ海で陽動作戦をして、南シナ海を攻撃、実行支配することだという軍事専門家による情報もあります。

陽動作戦の中に、次のようなものも含まれると思います。

●尖閣周辺などで日本の船に、中国の船をぶつけてくる。

●自衛隊や海上保安庁などの日本の警備隊員に石を投げる。

●日本やアメリカが中国を誤射したら、
もちろん中国も仕返しに攻撃することもある。

それらは、中国としては軍事行為ではなく、日本やアメリカの違法行為への法的措置だと主張する、

中国の報道官(おなじみのスポークスマン、というか、あれはスポークスウーマン)が出てきて主張する、とボクは読んでます。

中国が南シナ海の実行支配を狙っている理由は、

豊富な地下資源を支配したいこと、

昔からの なわばりなので、当たり前だ!

と主張したいのだと思います。

他に、尖閣周辺の東シナ海は、海路(船が行き来する海の道)を実行支配すれば、日本など海路をふさがれた国々を人質に取ったのと同じで、言いなりにさせる、文句言わせないようにする、という策略が
考えられます。

南シナ海の海底に核爆弾をしかけて、アメリカや日本を核で攻撃する、

という複数の軍事専門家による情報もあります。

中国は、地球の広範囲を支配したいみたいです。

もちろん、中国だけで単独でやれるわけがないです。

中国には、ロシアというバック、母体がついてます。

中国は、次のように利己主義的で乱暴なところもあります。

●NHKテレビで、中国の貧困層について放送したら、中国は突然、一方的に放送をカットした。

そういうことも出来るのです。

●数々の日本へのサイバー攻撃。

従って、中国は、明日にでも南シナ海や東シナ海で米軍に軍事攻撃しても、おかしくないです。

報道機関は、商売なので、そういう報道でご飯を食べてるわけだから、緊迫感を感じさせる派手な報道をします。

が、
動揺しない方がよろしいと思います。

以上のような裏事情があると思われます。

国民の皆様、そろそろ中国が暴走すると思いますが、
このような裏事情をご理解頂き、冷静に悟った見方をした方がよろしいです。

中国が暴走する要因のひとつに人民元の体質や経済的に不利だという事情もあります。

中国やシリア、ロシアなどの経済については、また別の機会に執筆します。

情報源は、ボクの手元に多種多様にたくさんあります。

中国が明日にでも、暴走しそうなので取り急ぎ、重要情報から先に発信させて頂きました。

今後、本格的に軍事・テロ情報を報じていくので、専門用語の辞典のサイトを開設しました。

記事ごとに、専門用語を書いた時点で同時に執筆、公開します。

ハイパーリンクで利便性を向上させます。

重要性の高い専門用語は、特別に早めに執筆、公開しています。

独自性の高いボクなりの解説、暗記法も紹介しています。

次のサイト名、URLです。

livedoor様では、ブログタイトルという呼び方をしています。

気になる方は、お手数ですが、サイト名とURLを控えて頂くと、見たい時に見られるので理想的です。

……………………………………

サラート永山のニュース用語辞典

(超わかりやすい!
テロ・軍事 専門用語・歴史辞典です)

http://sallt-smile-nagayama.blog.jp/archives/676099.html

詳しくは、こちらをクリックして
ご確認くださいませ。

現段階では、宣戦布告に関する記事を一つ書きました。

宣戦布告なしで、中国が暴走しそうなニオイがするので、宣戦布告というワードについて報道されそうだからです。

近々、動画・静止画やニュースサイトのリンクなど満載のキュレーションサイトとも、連携します。

さらに、便利に高品質になります。

長い目で応援頂ければ幸いです。

お読み頂き、誠にありがとうございました。


  ━追記━

中国が米軍の戦艦や軍用機に対して追尾する目的について

数々の軍事専門書、Webサイトを読んだボクの分析です。

追尾する行為を軍事用語で「心理戦(神経戦)」と言います。

目的は、敵国の神経を緊張させて疲れさせて、判断ミスをさせることです。

判断ミスさせて、米軍や自衛隊に誤射させて、正当化した形で反撃する形の宣戦布告をたくらんでいるのかもしれません。

例えるならば、チンピラが自分たちのベンツなどの高級車を自ら、他の車にぶつけてきて、相手が先にぶつけてきた!と警察に訴えて損害賠償請求する、

という詐欺のような行為に違いです。

詐欺という表現だと、中国に怒られるかもしれません。

が、
中国にとっては、それが当たり前の策略なのです。

そのような見え見えの真っ赤な嘘をついて、バレても嘘をつきぬくのが、
中国の方針だ!と国際情勢の雑誌の評論記事に書いてありました。

執筆者は、軍事専門家です。

中国の目的は、軍事行為ではなく、
人民元の地球規模の膨張です。

そのためには、
中国の政府、金融界、軍事が一体となり、自分たちの領有権を守り抜き、
地球の大半を統治しないとなりません。

そのプロセスの一環として、軍事があるのです。

従って、中国にとっては、南シナ海などの軍事展開や米軍などとの小競り合いは、ごはんにふりかけをかけるような、小さなことだと思います。

一大事だと大騒ぎしている日米よりも、中国は小さなこと、当たり前の法的措置だと捉えていると思います。

先ほど、大型書店で、中国による核戦争の可能性を示す軍事専門書を
複数、下見してきました。

なんと、執筆者はテレビ局の記者という本が複数ありました。

別の見方をすると、このハプニングは、中国 対 日米の戦争より、テレビ業界 対 Web業界の戦争だと思います。

テレビ業界は、Web業界に負けないために、大げさに表現して執筆しないと生き残れません。

中国から見て、どうなのかな?と疑問に感じてます。

皆様も、大型書店で核戦争に関する本を下見してみては…

なぜ、執筆者が、防衛省などの関係者ではなく、揃ってテレビマンなのか?一緒に考えてくださいませ!