ベルギーのブリュッセル南部駅の周辺に、 欧州最大の武器の闇市場があります。
フランスの雑誌社 襲撃テロ事件でも、テロリストたちは、そこから武器を調達したことで、話題になりました。
よく当たるボクの推理では、今回のベルギーのテロ警戒も、ブリュッセルの武器の闇市場と無関係ではないと感じます。
早速、
Weapon black market around Brussels image
(ブリュッセル周辺の武器闇市場の画像)
という英文キーワードで調べました。
その結果、ブリュッセルの武器闇市場や、それに関連していると思われる銃の画像がたくさんアップされました。
文末に、その画像を添付します。
ベルギー警察官に、職務質問されてる男の画像は、一番新しいものです。
この男がテロリストかどうかは、わかりません。
調べられてることは確かなようです。
まずは、ベルギーのテロ警戒のニュースは、どうなってるのか?
AFPの最新情報のまとめです。
……………………………………
ベルギー首都、一斉摘発で16人拘束 仏テロ主要容疑者は含まれず
2015/11/23 09:33(ブリュッセル/ベルギー)
【11月23日 AFP】
ベルギー警察当局は22日、首都ブリュッセル(Brussels)で仏パリ(Paris)同時テロ事件に関連した一斉摘発を行いました。
16人の身柄を拘束しました。
検察当局の発表です。
拘束された者の中には事件に関与したとみられているサラ・アブデスラム(Salah Abdeslam)容疑者は含まれてません。
連邦検事室のエリック・ファンデルシプト報道官は記者会見で、次の発表をしました。
19か所で行った摘発で16人を拘束。
うち1人は、警察に向かって走行していた車両に警官が発砲した際に負傷しました。
一斉摘発に先立ち、ベルギー警察は警官らの動向が漏れないように注意をはらいました。
ソーシャルメディアへの情報投稿を自粛するよう呼び掛けていました。
ブリュッセルでは、パリ同時テロと同様の事件が起きる恐れがあるとして、今でも警戒水準が最高レベルに引き上げられています。
……………………………………
ベルギーには、FNハースタルという有名な武器メーカーがあります。
そのメーカーを通して、ベルギーのテロリストたちに武器が渡ってる可能性大です。
FNハースタルとは何か?について、ザックリご説明します!
【FNハースタルとは】
■本社所在地 ベルギー エルスタル
■設立 1889年
■事業内容 銃器メーカー
■主要株主 ハースタルグループ(英語版)
かつては国営で、正式社名はファブリック・ナショナル・デルスタル (Fabrique Nationale d’Herstal) だった。
略称FN社またはFNH。
経営悪化に伴い1991年からはフランスの防衛グループ企業GIAT(現 ネクスター)傘下、1997年からはコルト傘下。
FN FAL をはじめとする信頼性の高い銃器を製作することで有名。
数多くの輸出を行っている。
銃弾の開発も行っている。
かつては二輪車等の生産も行っていた。
■特徴
ベルギーの職人技とドイツの大量生産技術が合わさった。
そこに1人のアメリカ人銃器設計者の設計が加わる。
そのアメリカ人は、銃火器の歴史に残る銃器設計者「ジョン・モーゼス・ブローニング」
……………………………………
以下より、ベルギーのブリュッセル南部駅周辺の武器闇市場のものや、関連したものと思われる銃の画像です。
ベルギー警察官に男が職務質問されてる最新の画像もあります。
画像の最後の方の、日本語の短い解説文が入ったものは、上記で ご説明したベルギー、ブリュッセルの銃器メーカー「 FNハースタル」の製品です。
それらの製品は、ベルギー国内、特にブリュッセルの武器闇市場に出回ってる可能性大です。
また、メーカー直で銃を購入すれば安く手に入れることが出来るので、テロリストたちは、そのメーカーから直接、購入しているかもしれません。
そういうルートがあると思われます。
もしかしたら、 「 FNハースタル」の関係者にイスラム国兵士や協力者がいる可能性もあります。
本来、ベルギーでテロ警戒態勢のニュースが流れた時点で、テレビ局に、その辺の細かい現地取材をして頂きたいですね…
機動的に、それがあればベストですが…
特に目立った放送がない!…ようです。
従って、最近もありましたが、ネット上で日本のテレビ局は海外に比べて「遅れてる!」、「情報格差だ!」という意見が炎上しているのだと思われます。
ネット上で炎上するということは、裏を返せば、一種の「社会病理現象」が起きているのかもしれませんね…
その辺も、「批判する」というのではなく、全体像を長い目で客観的に静観していきましょう!
フランスの雑誌社 襲撃テロ事件でも、テロリストたちは、そこから武器を調達したことで、話題になりました。
よく当たるボクの推理では、今回のベルギーのテロ警戒も、ブリュッセルの武器の闇市場と無関係ではないと感じます。
早速、
Weapon black market around Brussels image
(ブリュッセル周辺の武器闇市場の画像)
という英文キーワードで調べました。
その結果、ブリュッセルの武器闇市場や、それに関連していると思われる銃の画像がたくさんアップされました。
文末に、その画像を添付します。
ベルギー警察官に、職務質問されてる男の画像は、一番新しいものです。
この男がテロリストかどうかは、わかりません。
調べられてることは確かなようです。
まずは、ベルギーのテロ警戒のニュースは、どうなってるのか?
AFPの最新情報のまとめです。
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ベルギー首都、一斉摘発で16人拘束 仏テロ主要容疑者は含まれず
2015/11/23 09:33(ブリュッセル/ベルギー)
【11月23日 AFP】
ベルギー警察当局は22日、首都ブリュッセル(Brussels)で仏パリ(Paris)同時テロ事件に関連した一斉摘発を行いました。
16人の身柄を拘束しました。
検察当局の発表です。
拘束された者の中には事件に関与したとみられているサラ・アブデスラム(Salah Abdeslam)容疑者は含まれてません。
連邦検事室のエリック・ファンデルシプト報道官は記者会見で、次の発表をしました。
19か所で行った摘発で16人を拘束。
うち1人は、警察に向かって走行していた車両に警官が発砲した際に負傷しました。
一斉摘発に先立ち、ベルギー警察は警官らの動向が漏れないように注意をはらいました。
ソーシャルメディアへの情報投稿を自粛するよう呼び掛けていました。
ブリュッセルでは、パリ同時テロと同様の事件が起きる恐れがあるとして、今でも警戒水準が最高レベルに引き上げられています。
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ベルギーには、FNハースタルという有名な武器メーカーがあります。
そのメーカーを通して、ベルギーのテロリストたちに武器が渡ってる可能性大です。
FNハースタルとは何か?について、ザックリご説明します!
【FNハースタルとは】
■本社所在地 ベルギー エルスタル
■設立 1889年
■事業内容 銃器メーカー
■主要株主 ハースタルグループ(英語版)
かつては国営で、正式社名はファブリック・ナショナル・デルスタル (Fabrique Nationale d’Herstal) だった。
略称FN社またはFNH。
経営悪化に伴い1991年からはフランスの防衛グループ企業GIAT(現 ネクスター)傘下、1997年からはコルト傘下。
FN FAL をはじめとする信頼性の高い銃器を製作することで有名。
数多くの輸出を行っている。
銃弾の開発も行っている。
かつては二輪車等の生産も行っていた。
■特徴
ベルギーの職人技とドイツの大量生産技術が合わさった。
そこに1人のアメリカ人銃器設計者の設計が加わる。
そのアメリカ人は、銃火器の歴史に残る銃器設計者「ジョン・モーゼス・ブローニング」
……………………………………
以下より、ベルギーのブリュッセル南部駅周辺の武器闇市場のものや、関連したものと思われる銃の画像です。
ベルギー警察官に男が職務質問されてる最新の画像もあります。
画像の最後の方の、日本語の短い解説文が入ったものは、上記で ご説明したベルギー、ブリュッセルの銃器メーカー「 FNハースタル」の製品です。
それらの製品は、ベルギー国内、特にブリュッセルの武器闇市場に出回ってる可能性大です。
また、メーカー直で銃を購入すれば安く手に入れることが出来るので、テロリストたちは、そのメーカーから直接、購入しているかもしれません。
そういうルートがあると思われます。
もしかしたら、 「 FNハースタル」の関係者にイスラム国兵士や協力者がいる可能性もあります。
本来、ベルギーでテロ警戒態勢のニュースが流れた時点で、テレビ局に、その辺の細かい現地取材をして頂きたいですね…
機動的に、それがあればベストですが…
特に目立った放送がない!…ようです。
従って、最近もありましたが、ネット上で日本のテレビ局は海外に比べて「遅れてる!」、「情報格差だ!」という意見が炎上しているのだと思われます。
ネット上で炎上するということは、裏を返せば、一種の「社会病理現象」が起きているのかもしれませんね…
その辺も、「批判する」というのではなく、全体像を長い目で客観的に静観していきましょう!