ロシアの通信社、
スプトニク(2015年11月28日 18:45)による最新情報です!


ロシア政府は、トルコのエルドアン大統領の息子( ネジメティン・ビラル)の石油ビジネスにおける個人的利害についての情報も入手しています。

ロシア大統領府のペスコフ報道官が述べました。

「私はロシア大統領の発表に依拠している。一定の情報はある。それがどれほど精確なものなのかはわからないが、一定の関心はある」。

TV番組「土曜ニュース」の中で述べました。

ペスコフ報道官は、トルコ新内閣のエネルギー大臣の職務には大統領の息子がついている、と指摘しました。

先にシリアのムアレム外相は、エルドアン大統領の息子は、ロシアで活動が禁止されているテロ組織「イスラム国(IS)」との違法な石油取引に加担している可能性がある、と発表していました。

外相はまた、トルコがシリアでロシアのSu-24を撃墜したのは、エルドアン氏の息子の石油会社の利益のためだ、と述べています。

息子がイスラム国と蜜について取引していた、ということは父親のエルドアン氏もイスラム国と仲良くしていた可能性大です。

ロシアは、明るみにしたいようです。

日本国内で報道されるか、わかりませんが、ロシアの今後の報道に注目しましょう!

画像は、 トルコのエルドアン大統領の息子( ネジメティン・ビラル)です。頭がスキンヘッドの方です。IMG_20151128_235638