ISが不信仰者を殺害せよ!の命令!過去に、バグダディの無神論者が標的!の同じ声明を入手!

全容公開します!

サラート永山は、一年近く前に英語で調査してバグダディの声明を入手していました。

今回のニューヨークのテロ未遂事件で、明らかになったイスラム国の命令「 不信仰者を殺害せよ! 」と言葉が違うだけで意味は一致!!

詳細を和訳して公開します!

まずは、大みそかのニューヨークのテロ未遂事件から、お伝えします。


記事タイトル

NYで大みそかのテロ計画摘発=IS合流目指した男訴追

時事通信 1月1日 6時26分配信

 

※ サラート永山がわかりやすくまとめます。



■ 米司法当局が明らかにしたことです。


■ 時は、12月31日。


■ 場所は、ニューヨーク州西部ロチェスターのレストラン。


■ 大みそかに合わせ、イスラム国の名で市民殺害を企てたとして、ロチェスター在住の男(25)を指定外国テロ組織支援の疑いで訴追したと発表しました。
 

■ 犯人の男の名前は、エマニュエル・ラッチマン。


■ 犯人の特徴

イスラム教への改宗者を自称。

過去に強盗の犯歴がある。

法廷文書などによると、

ISに加わる願望を持った同容疑者は、海外のIS関係者を名乗る人物から、IS合流の前段階として、新年に合わせて、米国で「不信仰者」を殺すよう電子媒体で指示を受けました。


■ どういうテロを起こそうとしていたか?

レストランを襲い、爆発物を爆発させたり、数人を拉致し殺害したりするつもりだった。


■ 犯行の準備

9日ごろ、連邦捜査局(FBI)の協力者と共に量販店に行き、ナイフや、なた、爆発物用のアンモニアなどを購入。

犯行声明ビデオも撮影済みだった。

……………………………………

以下より、過去に入手したバグダディの声明です。


THE BLOG★ Does Abu Bakr al-Baghdadi and His Islamic Caliphate Mark the Beginn


Does Abu Bakr al-Baghdadi and His Islamic Caliphate Mark the Beginning of the Third World War?


タイトルの和訳

アブ・バクル・アル・バグダディと
彼のイスラム国兵士たちは
第三次世界大戦を始めることを目指しますか?


2014年9月9日

情報出所

Sheldon Filger Founder, GlobalEconomicCrisis.com

シェルドンFilgerファウンダー
グローバル・エコノミック・クライシス


【サラート永山による
重要な部分を抜粋 和訳まとめ】


バグダディは、すでに非イスラム世界に宣戦布告しています。

特にヨーロッパとアメリカでは、バグダディの言葉をバカにして、あざけ笑いました。

バグダディの説教による「非イスラム教の世界=西側諸国」の終わりを意味する言葉は、情け容赦なく厳しい言葉で表されます。

それは、以下の通りです。

復讐するぞ。

カリフ(アラビア語で後継者)の言語では
次の通りです。

「アラーによって、我々は復讐します!

たとえ時間がかかるとしても、我々は復讐します。

そして、我々の復讐の成功度は、ウンマ(アラビア語でイスラム共同体。要はイスラム過激派のすべて)により危害を与えられた人数で示されます。」

バグダディの、妥協しないで攻撃する憎悪の標的は、

「改革運動者と無神論者、ユダヤ人の警備員!」と定義しています。


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