サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポ

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2015年12月


今年も残すところ、あと3時間!という時に…ボクの目の前で男女が派手な殴り合いのケンカ!

サラート永山は、学生時代の陸上部の仲間たちと忘年会の帰りで、西船橋駅にいました。

西船橋駅の南口の改札口近くで、泥酔した男女が、言い争ってます。

男女の争いの様子を書きます。

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女は、「お前は酔うとそうなる!」と男の頭をたたいた。

男は、女の頭を殴った。

女は、興奮状態に…

男は、女の頭を持ち、何回も何回も壁に思い切りたたきつけた。

ドンドンドン!!!と、もの凄い音が駅構内に響き渡る。

改札口で見ていた駅職員が二人、現場にかけつけ、ケンカを止める。

が、駅職員が男に、はがいじめにされている様子。

駅職員がもう一人かけつける。

駅職員、無線で大きな声で「警察、呼んでください!警察!!」の通報をしている。

周りには、なぜか若い男性が数人いて、現場を取り囲んでいる。

おそらく、暴れ出した男を取り押さえるためにスタンバイしているのかもしれない。

聞いた話だが、電車内で痴漢に襲われた女性がいると、複数人の男性客が痴漢を力づくで取り押さえるらしい。

男性ならではの、本能的な機能なのか?

男性は皆、人が襲われている時に犯人を取り押さえるためにスタンバイしよう!と本能が働くものなのでしょうか?

駅職員も、巻き込まれた殴り合いのケンカ…

ボクは、最後まで見てませんでしたが、流血寸前で警察がかけつけたと思います。

が、もしかしたら、女が頭を壁に何回もぶつけられて、殴られていたので、頭から出血していた可能性も…

駅職員の目の前で起きたので、不幸中の幸いだったと思います。

駅職員がいなかったら、男の方が女を殺していた可能性も…

酒乱の男女のカップルは、本当に恐ろしいです。

参考資料として、酒乱について、わかりやすく解説します。


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■ 酒乱とは

酒に酔うと人が変わったようになり、暴れることです。


■ 原因について

元々のキレやすい性格と、酒乱遺伝子の有無という情報があります。


※酒乱遺伝子とは

体内でアルコールを分解する能力です。

お酒が強い人は、酒乱遺伝子により、体内のアルコールの分解が早いです。

だから、どんどん飲んでしまい、飲むほどに気分がハイになります。

態度や動作が派手になり、暴力的になります。

お酒が弱い人は酒乱遺伝子をもっていない、という情報もあります。

お酒が弱い人は、アルコールの分解が遅いので、悪酔いしやすいです。

だから、アルコールはたくさん飲めません。

そのため、酒乱には至らずに済みます。

そういうメカニズムになってるようです。

酒乱遺伝子は、血縁者の遺伝が関係あると思われます。

酒乱や薬物による興奮は、本人がコントロール出来ないので怖いです。

皆様も、万が一、目撃したら近づかないようにしてくださいね!

そういう時の担当者は、警察です。

遭遇したら、近づかないで警察にバトンタッチしてくださいね!

画像は、人権問題に発展するといけないので撮影してません。

男女は、年明けのカウントダウンの時刻に、警察署にいることになります。

せっかく、一緒にカウントダウンを過ごそうと思っていたのでしょうに…

残念なことですね…

お酒の力に負けてしまったのだから、仕方ないですね。

駅職員も含めて当事者の方々、本当にお大事に!

画像はイメージです。


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美しい世界遺産が標的に…わかりやすい解説と、標的の世界遺産&薬きょう(弾薬部品)の画像集!


まずは、銃撃テロ事件の最新情報を、サラート永山が内容を変えずに、わかりやすくまとめます。


記事タイトル

ロシア南部の世界遺産で銃撃、12人死傷

AFPBB News


2015/12/31 07:43発表


■ いつの話か?

12月29日夜。


■ どこで起きたか?

ロシア南部・北カフカス(North Caucasus)地方。

そこのダゲスタン(Dagestan)共和国デルベント(Derbent)。

古代の要塞(ようさい)跡の近く。


※要塞(ようさい)とは

都市や港などを守るために、丈夫に築いて、砲台などを設け兵力を置く、一種の城のこと。

要塞(ようさい)の画像を添付しておきますね!


■ そこで、何が起きたか?

銃撃。


■ 被害状況は?

AFPの取材に応じた地元保健当局の報道官による情報です。

「要塞(ようさい)近くでの銃撃により、1人が死亡、11人が負傷した」

と述べました。

そのうちの5人が重体です。

ロシア通信の取材に応じた当局筋によると、死亡したのは露連邦保安局の職員です。

さらに職員1人が負傷しました。


■ どこの発表か?

当局が30日、明らかにしました。

 
■ デルベントの要塞(ようさい)跡とは
どういうところか?

2003年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されました。

デルベントはロシア最古の都市です。

今年は、設立2000周年です。


■ 危険地帯の近所ですか?

はい。

とても危険な場所に隣接しています。


■ どのような危険があるのか?

チェチェン共和国に隣接しています。

情勢不安が続いているダゲスタンでは、イスラム国が6月に支部設立を宣言しました。

それ以降、イスラム系反政府勢力から同組織に参加するメンバーが増加しています。

もう、イスラム国の支配地域です。


■ 銃撃事件は、この場所で過去にもあったか?

匿名の当局筋が国営ロシア通信に語った情報です。

銃撃は、過去にも複数の襲撃事件を起こしたとされる地元反政府グループのメンバー3人が実行しました。

容疑者らは近くの森の3か所から要塞(ようさい)に向かって発砲しました。


■ 他に、何か回収されたか?

はい、回収されました。

ロシアのインタファクス通信は、当局筋の話として、現場から薬きょう( 弾薬を構成する部品の一つ。英語でCartridge=カートリッジ)
67個が回収されたと報じました。

サラート永山が、独自に英語で調べて得た海外の薬きょうの画像をたくさん添付しておきますね!

日本では、薬きょうの画像や現物は、インターネット上にもリアルの世界にも、出回ってません。

「超」生々しいので、心臓の弱い方、びっくりするかもしれません。

あらかじめ、心の準備をして、ご覧くださいませ!

現在、治安部隊が容疑者の捜索を続けています。


……………………………………

■ サラート永山のコメント

ロシアには、昔から女性のテロリストがいます。

女性テロリスト集団の名前は、ブラック・ウィドー(黒の未亡人)です。

テロで夫などが亡くなって、未亡人になった女性たちで構成されています。

チェチェン紛争やモスクワ劇場爆破事件、モスクワ地下鉄爆破事件などを起こしています。

リーダーは、男性で有名なウマロフ容疑者という話もあります。

中東に負けずロシアも、イスラム・テロ事件は、遠い昔から多発しています。

従って、今後も増加すると思います。

日本にも、ロシア人女性がたくさんいます。

すべてを否定的に見るわけではありません。

が、その中に、テロリストがゼロではないと思います。

今後、ロシア人女性が集まる六本木あたりが危険地帯になる可能性大です!


画像は、 標的になったロシア南部・北カフカス(North Caucasus)地方のダゲスタン(Dagestan)共和国デルベント(Derbent)の古代の要塞(ようさい)と、薬きょうです。

皆様、この世界遺産は美しくても危険地帯なので、行かないでくださいね!

これは、旅行ガイドの画像ではありません。危険地帯を報告するための画像です!!!

美しい世界遺産は、安全な国にもたくさんあります。

美しい場所を求めて行くなら、外務省のホームページで調べて、安全な場所に行ってくださいね!


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 日本の外務省の情報です!


イラクでは、車に爆弾を仕掛けるテロ事件が多発。

だから、日本としては、外務省で一部を除くイラクの地域に,「レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」及び「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」との危険情報を出しているよ!

行くな!

という意味だね!

イラクの退避勧告地域、及び渡航中止勧告地域では,渡航者の安全を確保することが困難らしいよ。

このような地域については,いかなる理由であれ、渡航しないでください、とのこと。


外務省の発表、以下に書くよ!

退避勧告地域に既に滞在されている方については,退避までの期間の緊急連絡先を,

また,

渡航中止勧告地域に真にやむを得ない事情で既に滞在されている方については,

滞在中の緊急連絡先を外務省邦人テロ対策室又は在イラク日本国大使館まで至急連絡するようお願いします。

イラク「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=045#ad-image-0

一番危険な場所のようだね。


 ※追記


イラク政府の新しいテロ対策情報が入って来ました。


記事タイトル

「イスラム国」壊滅へイラク首相「最終決戦」

読売新聞 12月30日 14時10分配信


 【サラート永山がわかりやすくまとめます。】

ロイター通信による最新情報です。


イラクのアバーディ首相の戦略的な行動です。

アバーディ首相は、12月29日、ラマディをヘリコプターで訪問しました。

ラマディは、今年5月から「イスラム国」が支配しています。

イラク軍が27日に中心部を制圧しています。

約7か月の奪還です。

アバーディ氏は28日のテレビ演説で、次のように述べました。

「2016年はイラクにとって大きな勝利の年になる。『イスラム国』を壊滅させる」

さらなる攻勢に出る決意を表明しました。

「我々はモスル解放に向かう。それが『イスラム国』との最終決戦になる」と語りました。

モスルは、昨年6月から「イスラム国」に支配されています。

ここで、サラート永山が今後どうなるか?推理します。

モスルは、今年の夏にイスラム国のリーダーのバクダディが音楽アルバムを売り出した地域です。

おそらく、イスラム国への参加を誘導するジハードの呼びかけだと思いますが…

モスルは、イスラム国にとって心臓部分に匹敵です。

イラクがそこを解放する、というのは、イスラム国が一番怒ることです。

今後、イスラム国はイラク政府軍を優先的に、攻撃する可能性も見え隠れしています。

治安は、さらに悪化します。

その影響は、イラクを超えて他の国まで及びます。

末恐ろしい!

魔法が使えるなら、力ではなく話し合いで解決させたい気持ちです。

サラート永山は魔法使いではないので、何も出来ません。

そこまで考えないとならないほど、今後のイラクがヤバイと思ってます。


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 シリアのテロ対策について


ISISやヌスラ戦線などのテログループへの資金援助を断絶することだよ。

安保理決議の採択を歓迎し、様々な形のテロへの真剣な抵抗を求めたよ。

さらに、アメリカ、シオニスト政権イスラエル、トルコ、フランス、カタール、サウジアラビアの情報機関がテロリストを支援し、彼らをシリアに入国させていると非難してるよ。

「これらの情報機関はテロリストを穏健派と呼んで、支持している」としたんだ。

今回の安保理決議により、国連加盟国は、テログループの資金源を断絶することが求められたよ。

テロリストとの石油、天然ガス、古代遺跡の取り引きが禁じられた。


■ サラート永山オススメの暗記法

テロリストとの石油、天然ガス、古代遺跡の取り引きが禁じられたこと

工場のごはん、車のごはん、旅行会社のごはん、取り上げだ!

工場のごはんは石油、

車のごはんは天然ガス(ガソリン)、

旅行会社のごはんは、 古代遺跡なので…

ちょっと、ややこいけど、工場、車、旅行会社と覚えれば、エピソード記憶(物語として覚える暗記法)で、忘れにくいよ!


 フィリピンのテロ対策について


フィリピンは、テロ集団がたくさんいるんだ!

ウルトラマンや仮面ライダーの怪獣とか怪人みたいだから!

あまりにも、テロ集団の種類多いから、フィリピンのテロ集団リストから紹介するね!


【フィリピン テロ集団リスト】

●バンサモロ・イスラム自由戦士団(BIFF)

●アブ・サヤフ・グループ(ASG)

● 共産系反政府武装組織である新人民軍(NPA)

● 東南アジア地域のテロ組織であるジュマ・イスラミーヤ(JI)

このテロ集団の活動地域

フィリピン南部ミンダナオやスールー諸島だよ。


●モロ・イスラム解放戦線(MILF)

近年、フィリピン最大のイスラム系反政府武装組織だよ!!

怖ーいっっ!!

意外なことに、ヤツらはフィリピン政府との和平プロセスを推進する立場なんだ。

反政府活動等は控えているよ。

おりこうさん!

というわけでもないんだ!!

フィリピン政府と、MILFの和平プロセスに不満を抱く、他のイスラム系反政府武装組織もいるんだよね。

これが、ミンダナオ地方において国軍や警察等との衝突を繰り返してるんだよ…

厄介だよね。

だから、油断出来ない状況だよ。


●新人民軍(NPA)

NPAは、フィリピンの広い範囲に分布する共産系反政府武装組織だよ。

長年の、治安対策上の脅威だよ。

NPAは、軍・警察当局に対する攻撃、「革命税」等の要求に応じない事業者への襲撃等をしているんだ。

今後も、アメリカと連携プレーを取って注意が必要なんだよ!

フィリピンのテロ対策は、アメリカと連携プレーを取ることだよ。

フィリピンも多方面で、アメリカを頼りにしているよ。


 韓国のテロ対策について


韓国は、テロ対策予算を106億円増額したんだよ!

お金かかって大変だよね…

出入国管理も強化したそうだよ。

厳しくなってるよ。

サラート永山も、韓国に旅行に行きたいと思ってたけど、ジャーナリストの卵というだけでも、マークされそうだね~。

読者のみんなで一緒に行けば、怖くないか?

フランス・パリでの同時多発テロを受けて開かれた会議で、テロ対策予算の1000億ウォン(約106億円)増額を決定したんだ。

内訳は生物テロ対策に260億ウォン(約28億円)、化学テロに25億ウォン(約2億7000万円)、軍と警察の防護品購入に80億ウォン(約8億5000万円)などを予定しているよ。


 オーストラリアのテロ対策


●テロ警戒レベルを引き上げたよ!

テロ警戒レベルを「中位(Medium)」から「高位(High)」に引き上げたんだ!


サラート永山のオススメの暗記法は、

「赤ちゃんのように床をハイハイしてたら、負けてしまう!」だから「 High 」だよ!

です。


●オーストラリアのテロ警戒レベルの段階について

危ない度合いが高い上から言うね!

「Extreme(エクストリーム)」

「High」

「Medium」

「Low」

の4段階だよ。


「高位」(High)とは,テロの攻撃の可能性が高いことを意味するよ。

もうテロが起きる!という意味。


諜報機関は、テロ集団に参加するオーストラリア国民の増加を懸念しているから、それを計算に入れて高くなってるんだよ。



 中国のテロ対策について

中国は、反テロ法案を可決したよ!

でも、次のような批判が生まれたよ。

●報道規制が強化されるのでは?

●海外企業の知的財産が脅かされる
という予測。

中国に進出した外資系企業も対象になる。米国など国際社会からは不安視する声も上がる。

特に、サイバー攻撃の対策に力を入れるよ!

さすが中国!進んでて、かっこいいよね!

ついでに、中国のサイバー部隊のヒーローも作って欲しいね!

同法は、14年3月に雲南省昆明市で多数が死傷したウイグル族による襲撃事件などがあったから、決めたんだ!


●反テロ法で報道規制は、どうなるか?

「模倣される (もほう=人の動作などをまねること)可能性のあるテロの詳細を報道してはならない。

テロ事件の対応中は、反テロ活動機関の承認を得ずに対応状況などを報道してはならない」などと決まったよ。


サラート永山が例え話を書いてみるよ。

模倣(もほう)される可能性のあるテロの詳細とは、

例えば、お腹に赤ちゃんがいるように見せかけて、爆弾をお腹に隠す妊婦テロというのがある。

妊婦テロ事件が起きる可能性が高い時は、妊婦テロについて報道してはいけないんだ。

そういう決まりごとだよ!

何ラーメン、何ハンバーグ、何カレーというように、種類豊富な食べ物があるよね?

テロも同じで、種類豊富だよ!

それを報道で、説明したらいけないんだ。

中国では、だよ。

サラート永山は、このサイトで、そういうテロの種類について、たくさん報道してきた…

読んでくれた人もいるかな?

中国では、それがダメだってサ。。。



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