サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポ

Deep Excavation repotarge for world political economy , military , terrorism ...... このブログ、 サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポでは、 各国の政治経済・軍事・テロに関する時事ニュースや歴史の裏側を奥深く調査して どこよりも丁寧にわかりやすく報道します! 目標は、 テレビ局の報道に勝つことです。 より奥深く、わかりやすい裏側の報道を必要としている方に、いつでも気軽に訪問して頂ければ幸いです。

 

       読者の皆様へ  お知らせ



日頃はひとかたならぬご愛顧にあずかり、心から御礼申し上げます。


近々、突然、ボクのブログがつながらなくなるかもしれません。

もし、つながらなくなったら、次のことが原因です。

ジャーナリストの勉強のために海外留学します。

英語圏に3年前後、行って来ます。

ジャーナリストの勉強が落ち着いたら、また新たに洗練されたニュースサイトを開設する予定です。

英語で海外情勢の調査をして、和訳して報道します。

ボクが海外特派員、記者としてのアナウンサーも兼ねて、顔出し出演する形のニュースサイトを制作したいと考えてます。

国内外のテレビ出演の話が来たら、すぐにお受けします。

時間がかかりますが、頭の片隅に入れて覚えておいて頂ければ幸いです。

サラート永山という名前は変えません。

突然、ブログがつながらなくなったら、すみません。

そういう事情があります。

今後とも、末永くよろしくお願いいたします。


                   サラート永山


中国軍の
JH7型戦闘爆撃機が危険な軍事行動を
起こしています。

CNNによると、

国防総省のクック報道官は、
中国の山東半島から約130キロ東部の黄海上空で今月15日、米軍の偵察機RC135のすぐ前を
中国のジェット機が横切った、
とのことです。

昨年も、似たようなことが起きています。

兵器を搭載した中国の戦闘機が
米海軍の哨戒機P8に接近しました。

そして、
搭載している兵器を見せつけたそうです。

中国が搭載している兵器を見せつけた
件に関しては、何の兵器なのか、兵器の名前など具体的に事前調査していること、読めていることがあり、文末でご説明します。


【中国の戦闘爆撃機JH-7
中国語で殲轟(ジエンホン)7について】


中国語で殲轟機(せんごうき)と言います。

日本語で言う戦闘爆撃機をさします。

殲轟機(せんごうき)の 中国語の読み方は、
ジエンホン・ジーです。

●用途は、戦闘爆撃機です。

●設計者は、
西安(シーアン)飛機工業公司です。

●運用者は、中国人民解放軍(空軍・海軍)です。

●初飛行を行ったは、1988年12月14日
で、運用開始したのは、1992年です。


【特徴について】

●全天候型 戦闘爆撃機です。

どんな天候にも対応出来ます。

●老朽化したQ-5攻撃機の後継機です。

●過去には、ロシアのコピー機が
多かったですが、
現在は中国が開発、製造して
中国の国産品を使っています。

……………………………………

【ボクのコメントと読み】

中国が搭載している兵器を見せつけた
件ですが、

何の兵器なのか、
事前に調査していました。

可能性が考えられることを書きます。

次のミサイルです。

ミサイル名は、ナイキエイジェックス
の可能性があります。

形は、戦闘機のボディや翼の真下に
つけるため、戦闘機のボディのサイズに応じた
筒型です。

色は、シルバー、白色、グレーが多いです。

搭載している数は、
ボクが写真を見て数えられた数を書きます。

ボディに5 ~7 本、
翼に片方6~10本ぐらい、

他に予備があるはずだから
合計で40 ~ 50本ぐらいだと思います。

ナイキエイジェックスは、
基本的にアメリカ製です。

アメリカからイスラエル経由で
中国に渡っているものもあります。

現在、中国が使っているものは、
中国製がすべてかどうか、わかりません。

少しずつ、中国製になるように
切り替えている可能性もあります。

【なぜ、
ボクがわかったか?について】

沖縄の米軍基地「キャンプハンセン」の中の
山がある奥地には、
ミサイルが金属製チェーンでグルグル巻きに
されて、金網の中に保管されてます。

米軍兵士の友達に案内され、
直接、肉眼で見せてもらいました。

アメリカ大統領の命令ひとつで
日本をこなごなに出来るミサイルも
用意している、とのことです。

目撃したミサイルの名前を知りたくて
Wikipediaの系列の英文媒体や
軍事専門書で調査したところ、
ミサイルのナイキエイジェックスでした。

3年ほど前に、読売新聞などで
尖閣周辺に接近した
中国の戦闘機の写真が載りました。

戦闘機のボディの下にたくさん
ナイキエイジェックスと同じミサイルを
搭載していました。

ミサイルを、見せつけてるように要は、ボディの下側の腹を見せるように飛行していました。

上記の記事の兵器を見せつけるように…、
というのは、同じパターンだと思います。

意識してみてください!

他に可能性が考えられるのが、
下記の画像にある
中国戦闘機J10の空対空ミサイルです。


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……………………………………


صلاة ‎LOVE and PEACE صلاة‎

世界のすべてが平和でありますように


筆者プロフィール

サラート永山

(サラートはアラビア語で
平和という意味。
イスラム過激派によるテロ事件が
これ以上、起きないで欲しい!
という気持ちでつけた名前。
イスラム過激派の仲間ではないので
ご安心ください!)


学生時代の専門は経済学。
広告代理店(営業、コピーライター)
テレビ局(財務)を経て、
現在は軍事・テロ・政治哲学専門の
ジャーナリストとして修行中。

テレビ局時代、側近の上司が
湾岸戦争の現地記者で
苦労話を目の前で聞かされる。

陸上自衛隊、レンジャー部隊の
訓練経験者でもある。

そのような経歴の影響で
軍事・テロのジャーナリストの
仕事に関心を持つようになる。

斬新な切り口で、軍事・テロ専門の
裏側情報をお届けしたい思いから
このブログを始めました。

日々、勉強中です。
応援頂ければ幸いです。



はじめに

ご訪問ありがとうございます。

国内の報道では、イスラム国は
アルカイダと仲が悪くなって
分派した、ということになってます。

が、
実情は、アルカイダ上層部の
「ムジャーヒディーン・シューラ会議」でグループを連立させることが決まり、
イスラム国が生まれた…

という海外向けの英文ニュースもあります。

2013年 ヌスラ戦線が吸収合併したいという
アルカイダとの合併を拒否、

2014年 アルカイダとイスラム国が分裂という
専門情報もあります。

が、
順序立てて情報を整理するなら、
一番最初にムジャーヒディーン・シューラ会議が
あり、グループの連立を話し合って、
その後、意見が衝突して分裂があった、
とボクは捉えています。

情報が混乱してると思います。

イスラム国は、厳格なイスラム原理主義なので、
デタラメ報道があるとしたら
嫌がると思います。

このサイトでは、
最初から仲が悪くて分派していたのではなく、
ムジャーヒディーン・シューラ会議で
分派が決まり、
その後、複雑なことがたくさんあった、として
分派の原因について決めつけないで
お読み頂ければ幸いです。

Wikipediaや英文サイトで、
ムジャーヒディーン・シューラ会議について調べて頂くと詳細がわかります。

……………………………………

2011年に起きた
今のイスラム国に関係のある
重大ニュースです。

今のイスラム国と
どう関係があるのか、

それは、
アメリカとイギリスがアルカイダの
Webサイトをハッキングしたので、
アルカイダを怒らせました。

その関係で、
今のイスラム国にも、
アメリカとイギリスへの
報復が受け継がれているのです。

イギリスの秘密情報部MI6は、
アルカイダのWebサイト
「爆弾の作り方」に侵入し、
アメリカのWebサイト
「カップケーキの作り方」に
ジャンプさせるようにして
ハッキングしました。

2010年6月、
アメリカとイギリスの諜報機関が
アルカイダの危険なサイトを
調査しました。

67ページに渡るアルカイダの
オンラインマガジンです。

それには、
アルカイダ上層部や
ウサマ・ビンラディンが執筆した
危険な命令文や
爆弾の作り方が書いてあります。

発行しようとしているところを
アメリカとイギリスに
ハッキングされました。

その中の目をつけられたコンテンツは、「ママのキッチンで爆弾を作る方法(著アルカイダ・シェフ)」です。

キッチンにある材料でタイマー付きのパイプ爆弾を作る解説書です。

アルカイダの目的は、
単独でテロを起こすタイプの
人間のリクルートです。

単独でテロを起こすと、
集団で起こすのに比べて
見つからなくて済みます。

だから、アメリカとイギリスにとって
脅威なのです。

ボストンマラソンの爆破テロ事件も、
単独犯でしたよね…

そこで、アメリカとイギリスは
次の対策を取りました。

まず、
オンラインマガジンのサーバーに侵入しました。

このコンテンツの「爆弾の作り方」にアクセスしたユーザーを、
「アメリカ最高のカップケーキ」というレシピのページに自動的に
飛ばすようにしたのです。

他にも、
アルカイダ上層部やビンラディンが
書いた危険な記事も
同じ措置を取りました。

イギリス秘密情報部は、
「強力なプロパガンダツール」
と見て、現在も継続して
警戒を続けています。

……………………………………

【ボクのコメント】

イスラム諸国の人たちは、
「食」を重んじます。

実は、他にもイスラム国のリクルート活動を調査していますが、
ほとんどの場面で「食」が出てきます。

例えば、
アメリカ人女性をリクルートする時に
オンラインで画像とテキスト(文章)によりチョコレートなどのスイーツで釣る、などです。

アルカイダ幹部のオマル氏は、
自宅でキュウリの栽培に、
はげんでいました。
(ロシアの声で報道された情報)

ヘルシーな野菜中心の
食生活でしょうか?

いや、イスラム諸国は
豆が中心だと思いますが…

きっと、料理を作らせたら
上手いのでしょうね…

その辺、意識してみてください!

画像は、そのアメリカとイギリスにハッキングされた
アルカイダのサイトと、
アメリカとイギリスが策略した
カップケーキのレシピのサイトの画像です。

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……………………………………

صلاة ‎LOVE and PEACE صلاة‎

世界のすべてが平和でありますように


筆者プロフィール

サラート永山

(サラートはアラビア語で平和という意味。
イスラム過激派によるテロ事件が
これ以上、起きないで欲しい!
という気持ちでつけた名前。
イスラム過激派の仲間ではないので
ご安心ください!)


学生時代の専門は経済学。
広告代理店(営業、コピーライター)、テレビ局(財務)を経て、現在は軍事・テロ・政治哲学専門の
ジャーナリストとして修行中。

テレビ局時代、側近の上司が湾岸戦争の現地記者で
苦労話を目の前で聞かされる。

陸上自衛隊、レンジャー部隊の訓練経験者でもある。

そのような経歴の影響で軍事・テロのジャーナリストの仕事に関心を持つようになる。

斬新な切り口で、軍事・テロ専門の裏側情報をお届けしたい思いからこのブログを始めました。

日々、勉強中です。応援頂ければ幸いです。


   ━追記━

戦場ジャーナリストの常岡浩介さんのTwitterに、
次のようなリアルタイムの貴重な画像、
記事がありました。

シリアの現地からタイムリーに
入ってくる、ケガをした
紛争被害者の子供たちの画像。

本日の画像をトータルして見ると、
1日に何件も数時間おきに
アップされてます。

撮影した人が誰だか
わかってないようです。

戦闘に参加している人なのか
ジャーナリストなのか、
常岡さんは現段階では
実情がわからないみたいです。

その画像がリアルで生々しくて
本当にスゴイです!!

常岡さんは、勝手に名前使うと
怒る方みたいなので
情報発信は、
これぐらいにしておきます。

常岡さん、情報少し載せました。
すみませんでした…



陸上自衛隊でレンジャー部隊の訓練を受けたボクは、教官(レンジャー部隊の教官歴10年)に次のことを教わりました。

危機管理の中で一番大事なことです。

何か起きて逃げ出す時に
持ち出す荷物を用意しなさい!

中に入れるものは、それぞれが必要な防災用品を選べば良い。

問題は、ものを入れる定位置だ。

陸上自衛隊では、真っ暗闇の中で
まったく何も見えない状態でも、必要なものをすぐに出せるようなリュックを使う。

アリスパックというリュックだ。

米軍も使っている。

リュックの外側に
大きいポケットが三つ付いている。

その三つのポケットに、すぐに取り出すものを定位置を決めて入れる。

陸上自衛隊では、真っ暗闇の中でも、
必要なものをすぐに取り出す訓練をしている。

戦争が起きたら、停電になる。

夜はどこも真っ暗闇になる。

そういう時に、必要なものを
すぐに取り出せないとならない。

民間人も、陸上自衛隊と同じように
真っ暗闇の中でも、必要なものを
すぐに取り出せるような訓練を
定期的にする必要がある。

民間人も、部屋の電気を消して
真っ暗闇にして訓練するべきだ。

何か起きた時に、真っ暗闇の中で必要なものを、すぐに取り出すことが出来るか?

難しいと思う…

民間人も、必要なことだ!!

……………………………………

【ボクのコメント】

アリスパックじゃなくても
レジャー用の大きめトートバッグ、
スポーツバッグ、リュックなどでも
代用可能です。

要は、
真っ暗闇の時に必要なものを
すぐに取り出せれば良いと思います。

スイスでは、昔からテロが多いため
スーツケースに一週間分の生活用品を
入れて備えてる人が多いそうです。

そのようなスーツケースと、
アリスパックのようなリュックなどの
両方を用意しておいて、
大掛かりな移動ならスーツケースを
一時的な避難ならアリスパックのようなリュックなどを持ち出せるように
準備しておくと理想的です。

画像は、100円ショップで購入した
手のひらサイズのLEDライトです。

丈夫で長持ちする!と評判です。

このようなライトもつねに携帯すると便利です。

真っ暗闇になっても、あわてないで済みます。

皆様の防災用品も、真っ暗闇でも
すぐに取り出せるか点検してみては!


IMG_20150920_161647










新しい発見(人質モデルは白タイツ覆面男)を
得たので、
10 月 13日 火曜日、二回目の更新をします。

【人質モデルの
 白タイツ覆面男について追記】

一番最初に投稿した時、
下記にもありますが、
次のような推測、記述をしました。

人質モデルは
シリコン製などの人形のようだ。

なぜなら、処刑されても
血液が出ない、
体がまっすぐのままだから不自然。

その投稿から1ヶ月以上あとに
また別の海外媒体で
類似した映像を見ました。

おそらく同じ映像だとは思いますが、
新たな発見があり、ご報告します。

それらは、動画です。

人形だと思っていた人質モデルは、
白いタイツっぽい布を頭にかぶった
男性の人間でした。

もしかしたら、一回目に見たのは
人形かもしれません。

あとから見た動画では、
白タイツ覆面男が次のように
動いてました。

画面の右側方向の楽屋裏から
おそらくジハーディ・ジョンと思われるテロリストと一緒に二人で歩いて来ました。

そして、
よく日本でも流れたYouTubeの映像にもありましたが、砂漠の炎天下に
見せかけた人質の所定の位置に座りました。

白タイツ覆面男は、
腰を何回か、折り曲げて
座り直しました。

ジハーディ・ジョンらしき人物は、
首をクルクル回して準備運動をしています。

そして、処刑シーンのリハーサルが
始まりました。

ジハーディ・ジョンらしき人物は、
人質モデルの首をノコギリで
切るみたいに、 ナイフの手を
ギコギコと何回も動かしています。

合計で、10回ぐらい、ギコギコと
動かしたと思います。

画像にも入れましたが
白タイツ覆面ではない方の
人質モデルは、最後の方に
左足の太ももと左の腰が
ななめに傾いてます。

自分から動いてました。

従って、
ボクがあとから別の海外媒体で見た
人質モデルは、人形ではなく
人間であることは確かです。

英文で、バック(背景)のスクリーンは
緑色で鮮やかなライトが当たっている、と書いてありました。

それは、ライトが当たることにより
空の色になってるようです。

そして、小高い丘もある、と書いてありました。

YouTubeのオレンジ色の服を着せられた人質の映像でも、背景に小高い丘があります。

人質モデルの白タイツ覆面の
頭部の部分は、
ライトが当たることにより、
首がないように見えるようです。

おそらく、ジハーディ・ジョンが
首を切り落とした、と見せかける
トリックの仕掛けだと思います。

その偽造映像に、合成で
血液が出たような画像編集を
入れたら、本当に首を切り落としたようにリアルに見えると思います。

誠に恐縮ですが、海外媒体の名称は、
セキュリティ上、ご報告を控えさせて頂きます。

英文で、イスラム国やアルカイダ、
海外の裏の裏を暴くサイトを
サクサク調べれば、調査可能ですが、
一般的にやらないことですよね…

ボクは、そういう特殊な能力があるので、このブログを始めました。

最初は、テレビ局への投稿が多かったですが、少しずつでもジャーナリストの勉強になれば…と思い、
ブログの執筆に取り組んでいます。

実は、経済、軍事専門の海外媒体などにより、イスラム国やシリア、ロシアの裏側情報をたくさん得ています。

いっぺんにすべてをブログに書けないので、少しずつご報告します。

「サラート永山」のキーワードだけでも、ボクのサイトが上位にアップされてます。

また、
定期的にご訪問頂ければ幸いです。

……………………………………

以下は、更新前の第一回目のブログ記事です。

そのあとに、湯川さんがイスラム国に
捕まって尋問を受けている映像の写真と
解説入りの第一回目の更新の記事があります。

……………………………………

はじめに

ご訪問ありがとうございます。

このサイトでは、
軍事・テロ専門ジャーナリストの卵のボクが、
国内外では報道されにくい
裏側を報じます。

従って、
高い調査能力が求められるため、
日々勉強中です。

調査に関しては、鋭いカンも必要だと思います。

イスラム国の処刑映像の真偽について特殊な方法で調査した結果をご報告します。

特殊なキーワード・情報源から得た情報です。

セキュリティー上、調査方法に関する詳細な
ご報告は控えさせて頂きます。

こんな感じのキーワードで検索すると
裏側情報が見つかるという方法の一部を
ご報告します。

isramic state media center

というキーワードです。

彼らの処刑シーンの撮影スタジオがあります。

そろそろ、イスラム国による
日本を標的にした攻撃が始まる予感がします。

事件が起きる前に、ぜひ知っておいて頂きたい
前提知識となる裏側の情報をご報告します。

……………………………………

【イスラム国が流した
数々の処刑映像の真偽について】

結論から言うと、複数の欧米人ジャーナリストの
処刑シーンは、
偽造だったという検証結果が出ています。

検証した人は、調査機関の専門家です。

従って、その調査をした国は前々から
偽造だとわかっていると思われます。

が、日本、および国際社会に発表しません。

なぜ発表しないのか、考えられることを書いて
いきます。

●イスラム国の様子を見たいから

●真偽について発表すると、
イスラム国を逆上させるから

●検証した人間や団体の安全のため

●まだ、検証結果がパーフェクトであると
証明出来るものが揃ってないから

●一度、映像は本当だよ!というような報道をしたあとに、今度は偽造だよ!という二転三転した報道は、混乱や批判を招くから

●報道を二転三転することは、
法的に問題があるから
 
●報道を二転三転するとお金がかかるから

●報道を二転三転すると信用を失うから

【英文解説の翻訳まとめ】

●画像(もし削除されてたらすみません)は、
イスラム国のメディアセンター内のスタジオです。

そこでは処刑シーンのリハーサル中です。

●画像内のモニターにうつっている
処刑シーンは、人や動きがリハーサルのものと
類似しています。

●調査機関の専門家は、これらの処刑シーン映像は偽造であることを確かにしました。

ビデオに登場している人も本人ではありません。

●優れた映像技術によるものです。

……………………………………

【ボクのコメント】

まずは、isramic stateの皆様に、
お願いです。

この報道は、あなたたちへの敵意でやっているわけではありません。

もし、傍受したら
どうか、うらまないでください。

読者の方へ

スタジオのリハーサル中の人質と、
モニター画面の人質ですが、
シリコン製などの人形のようです。

なぜなら、処刑されても血液が出ない、ナイフで攻撃されてるのに、
体がまっすぐのままで不自然だからです。

もし、処刑シーンの映像が流れたとしても、すぐに信じない方が良いと思います。

ご報告は、ここまでにしておきます。

お読み頂き、誠にありがとうございました。


━追記━

このブログをアップしたあと、
「もしかしたら、
イスラム国のしわざ?」とも
思える不可解な出来事が起きてるので
詳細について、以下の記事に書きました。


ボクが書いた関連記事 スマホ開いたら、いきなりイスラム国処刑シーンの画像が…不気味!に詳細が書いてあります。

気になる方、お読みくださいませ!!
記事タイトルをクリックすると、そのページにジャンプします。


死傷したイスラミックの
警備員から拳銃を奪い、
イスラム国に問い詰められる
ユカワさんの画像も入れておきます。

(処刑シーンのリハーサル画像と
同類の海外媒体より)

この時、ユカワさんは
イスラム国に暴行された、
と報道されましたが
ユカワさんはイスラム国幹部の関連に
友達がいるので、
暴行や殺害はされてないと
ボクは個人的に思います。

戦場ジャーナリストの常岡浩介さんは
そのようなユカワさんとイスラム国の
仲介役をしたかったが、
日本政府にとめられた、とのことです。

常岡さんに仲介役をお願いすれば、
ベールに包まれた不明瞭なことは
すべて明確になり、
ユカワさんなどは
日本に帰国出来たと思います。

不明瞭なことを、さらに不明瞭に
持って行ったのは日本政府かもしれません。

常岡さんに、さらに奥深い意見を
聞きたいところですね…




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はじめに

ご訪問ありがとうございます。

ボクのところに、
ボクが直接話した外国人や海外メディアからシリアやネパールなどの
難民、被災者の情報がたくさん入ってきています。

本日は、ロシアに流れたシリア難民の情報をご報告します。

……………………………………

多くのシリア難民が一時的な経由地として、ロシアに流れました。

ロシアのシリア難民の受け入れ状況ですが、混乱は少なく安全、という情報があります。

が、
実際は、ロシアに流れた難民は、
仕事や住まいを見つけることは出来ない、優遇措置も受けられないようです。

ロシアが受け入れているのは
ごく少数のシリア難民です。

そして、あまり支援していない、
とのことです。

今のところ、
シリア人はそれを我慢しています。

シリア難民のイスラム教徒は、
ロシアに入国する際、次のような
職務質問をされて大変な思いを
しています。

●どのような政治的観点を持っているのか?

●どのようなイスラム教の決まりを守っているのか?

実際、ロシアを経由地として利用することは困難なようです。

治安の悪化や混乱がない、というだけのようです。

シリア難民がロシアを経由地として
目指す理由は、ロシアを通過すれば
一時的でも支援を受けられるから、
その後は経済的に豊かになれる、
というイメージだけのようです。

どこの国でも、このような非常時は
情報収集が鍵ですよね…

難民だと、つねにベストコンディションの端末があるわけではないから
確実な情報収集は難しいと思います。

難民同士のネットワークや
立ち寄った地域で時々見る新聞ぐらいしか、頼りになる情報源がないと思います。

だから、混乱も起きやすいですよね…

我々、日本人に出来ることは何か?
募金しても本当に難民支援に
回るのか?どうやって確認したら良いのか?難しいですよね…

課題はたくさんあります。

何はともあれ、今は冷静に見守るしかないと思います。

シリア難民の実情をお伝えしました。

このような現地情報を得るための
海外メディアの選び方ですが、
ヨーロッパや中東は、
ラジオ局や地域ごとの小さな
オンラインニュースサイトがオススメです。

アメリカなど、
先進諸国は研究者が多い大学のサークルなどのWebサイトがオススメです。

海外のテレビニュースを見て、
識者が出演した時に団体名や個人名を
ひかえて、さらに調べると
重要媒体があぶり出されることもあります。

そろそろ、イスラム国が日本を標的にして
暴れ出しそうです。

必要に応じて、
詳しい情報をお伝えします。

お読み頂き、
誠にありがとうございました。


昨日の安保法案 大規模反対デモを
心理学、政治哲学、倫理学、
さらに、法律の観点で見てみました。

まずは、安保法案反対デモを
心理学の観点で解説します。

デモをやる人の心理状態は、
心理学で言うと群集心理です。

群集心理とは、

群集の中に生まれる特殊な
心理状態。
衝動的で興奮性が高まり、
判断力や理性的思考が低下して
付和雷同しやすい。

わかりやすく言うと、
人間は、集団が向かう方向と
同じ方向に動く習性があること。

安保法案反対デモを見たら、
本当に冷静かどうか、
興奮してないか、観察すると
色々と分析出来ると思います。

アダム・スミスが群集心理に関連性のある
道徳感情論を説いています。


【アダム・スミスとは
   どういう人か?】

1723年
スコットランド生まれ。

イギリスの
経済学者、神学者、哲学者。

研究機関は、 エディンバラ大学、
グラスゴー大学。

研究の分野 は、政治哲学、
神学、倫理学、経済学。

道徳感情論、
国富論(国を豊かにする哲学的な理論)を
説いた経済学者として世界的に有名。


【アダム・スミスの道徳感情論とは】
           
安保法案反対デモの
群集心理に関連性のある一部を解説します。

人間はつねに他者の視線を
意識しています。

他者に「同感(sympathy)」を感じます。

人間は、
他者から「同感」を得られるように
行動する特性があります。

「同感」という感情をもとにして、
人は誰かの視線で見るのではなく、
「公平な観察者
(impartial spectator)」の視線を
意識して行動します。

「公平な観察者」の視線から見て、
問題がないように周囲のみんなに
合わせて行動します。

他者の行動の適宜性を考えます。

そのため、
社会がある種の秩序としてまとまっている、
というのがスミスの見方です。

このように社会は「同感」をもとにして
成り立っている、と考えています。

従って、
人々は、周囲に合わせる特性があるから
貧困を隠そうと見栄をはる人々も多いのです。

これが、スミスの道徳感情論としての考え方です。

……………………………………

昨日、新横浜のプリンスホテル前では
公聴会が終わったあと、
「採決やめろ」と安保法案反対派の市民が、
猛抗議をしました。

中には、次々と道路に寝転んで、
議員の車を阻止しようとしました。

警察隊は、
ごぼう抜きで弾圧したとのことです。

法律的観点で解説します。

道路交通法で、進路妨害のようです。

次のものが該当するか、
近いと思われます。

 第三十六条
 
車両等は、
交通整理の行なわれていない
交差点においては、
次項の規定が適用される場合を
除き、
次の各号に掲げる区分に従い、
当該各号に掲げる
車両等の進行妨害をしてはならない。

車が車を妨害することを
指しているようですが、
物や人の体で走行妨害することも、
進路妨害になるようです。

詳細を知りたい方は、
「弁護士ドットコム」で
細かく検索すると、
さらに詳しくわかると思います。

ボクは、道路交通法の関連サイトで
調べました。

他にも、
警視庁 交通課のWebサイトに

交差点等進入禁止違反

とあったので、
それに近いかもしれません。

安保法案反対デモを
心理学、法律の観点で冷静に見ると
幅広い分析が出来ると思います。

一緒になって、
安保法案反対デモ隊の気持ちで
見るのではなく、
アダム・スミスの道徳感情論的な
ある部分では冷めた見方も
必要だと思います。









海外からの最新データによる情報を
お届けします!

今、ロシアには
約1万2000人のシリア人がいます。

ヨーロッパでは、
難民が駅に殺到して混乱しています。

公園や道端で野宿する難民も
数え切れないほどいるのが現状です。

ロシアでは、珍しく
そういったトラブルはありません。

ロシアは、
ヨーロッパを目指す難民の
最後の中継地になっています。

150人以上のシリア難民が、
ロシア経由でノルウェーに
入国しています。

でも、ヨーロッパでは
今年初めから約50万人が
難民申請をしていますが、
ほんの一部なんです。

ロシアというところは、
シリア人にとって通過地点になっています。

ある意味、腰掛けとして
利用する場所になっています。


【通過ルートについて】

シリアの内戦を理由にして、
ロシアに入国したシリア人を数えるのは、
困難です。

本当は難民なのだけど
学生のフリをして、
学生ビザや就労ビザで入国するからです。

ロシアの空港では、
伝統的なイスラム教の衣装を着ている
女性集団がたくさんいました。

年単位のビザを持っています。

彼女たちは、
サンクトペテルブルクで
ロシア語を学ぶために来た
学生です!と主張しています。

でも、内戦から逃れるための手段として
利用しただけで、
ロシアには長く滞在するつもりはない
難民が多いそうです。

ロシアに来るシリア人は、
次の3つのカテゴリーに分けられます。

●最終目的地を
ヨーロッパにしている通過するだけの
基本的には旅客になっている人たち。

●シリアには、
帰国するつもりはないという留学生たち。

●昔からロシアに暮らしていて、
この波に便乗して、
より先進的な国に移住を考えている
シリア人たち。


シリア難民は、
ロシアには残りたがらない人たちが
多いです。

ロシアでは、
手当、住宅、仕事が与えられないためです。

それに、
合法的な在住をするための手続きも
難しいのです。

ボクのところに、
海外情報がたくさん入っています。

次回は、シリア難民たちが抱えている
イスラム教徒特有の
悩み事や環境についてお伝えします。

また、お読み頂ければ幸いです。


  ━追記━

テレビ朝日「報道ステーション」
に次のリクエストをしました。

ロシアに流れたシリア難民たちの
食事や医療面など生活に関する
奥深い情報を、
現地取材して放送して
頂ければ幸いです。

テレビ番組表をチェックして
関連報道があれば見て頂ければ、
と思います。

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