サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポ

Deep Excavation repotarge for world political economy , military , terrorism ...... このブログ、 サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポでは、 各国の政治経済・軍事・テロに関する時事ニュースや歴史の裏側を奥深く調査して どこよりも丁寧にわかりやすく報道します! 目標は、 テレビ局の報道に勝つことです。 より奥深く、わかりやすい裏側の報道を必要としている方に、いつでも気軽に訪問して頂ければ幸いです。

 

       読者の皆様へ  お知らせ



日頃はひとかたならぬご愛顧にあずかり、心から御礼申し上げます。


近々、突然、ボクのブログがつながらなくなるかもしれません。

もし、つながらなくなったら、次のことが原因です。

ジャーナリストの勉強のために海外留学します。

英語圏に3年前後、行って来ます。

ジャーナリストの勉強が落ち着いたら、また新たに洗練されたニュースサイトを開設する予定です。

英語で海外情勢の調査をして、和訳して報道します。

ボクが海外特派員、記者としてのアナウンサーも兼ねて、顔出し出演する形のニュースサイトを制作したいと考えてます。

国内外のテレビ出演の話が来たら、すぐにお受けします。

時間がかかりますが、頭の片隅に入れて覚えておいて頂ければ幸いです。

サラート永山という名前は変えません。

突然、ブログがつながらなくなったら、すみません。

そういう事情があります。

今後とも、末永くよろしくお願いいたします。


                   サラート永山


はじめに


中国は今、
経済的に苦しくなり
ミドル・インカム・トラップ
(中所得国の罠)という
負のスパイラルに
落ちています。

簡単に抜けられなくて
困り果てています。

本日は、
中国の軍事成長の邪魔者でもある、
ミドル・インカム・トラップ
(中所得国の罠)について
ご説明します。


【ミドル・インカム・トラップとは】

自国の経済が
中所得国のレベルで停滞していて
先進国(高所得国)の仲間入りが
できない状況を言います。


【ミドルインカムトラップに
    陥る原因について】

低賃金の労働力(人材)などを
原動力として、
それを長期的に頼りにして
経済成長し、
中所得国の仲間入りを
やっと果たした後に
以下に示す邪魔者が入り
競争力を失って、
そこで止まってしまうことを
言います。

●人件費が上がること

●後発(あとから出てくる)
新興国の追い上げ

●先進国の先端技術
(イノベーション)の格差

よく間違えやすいのですが、
リノベーションではなく
ここでは、イノベーションです。
「胃が痛くなるほど
大変な胃ノベーション」
と覚えると覚えやすいです。

が、
今、中国は
自力で這い上がろうと
未来に向かっています。

中国語で作戦を策略と
言いますが、中国は
すでに策略を持っていると
思われます。

中国の狙いは、
日本の先端技術です。

これは、
仲良く手を取り合わないと
難しいですね。

連携プレーが出来ない状態での
技術提供は無理です。

連携プレーが出来ないと
サイバー攻撃による
技術の傍受など、
産業スパイをしないと
無理ですね…

産業スパイで成長しても
長続きしないですね…

日中間の課題の一つです。

今後、どこの企業のどの技術が
中国に目を付けられ
技術提供されるのか、
ぜひ、注目してみてください!

もしかしたら、
意外な分野かもしれません。

意外な分野とは何か?
一部ですが
調べたので、ご説明します。


【中国は日本の何を
  欲しがるのか?】

日本のスマホの先端技術、
空母などの軍事技術
という情報があります。

ということは、
日本の空母は
民間人が知らないところで
はるかに技術成長している、
ということです。

秘密保護法により
何をどこまで隠されているか、
知りたいところですね…

未知の世界について
考えると
SF映画の世界に入ったみたいな
不思議な気持ちに
なっちゃいますね…

SF映画の世界に入って
エンジョイするような気持ちで、
今後を観察しましょう!

今、ボクは
基本的に軍事・テロ専門の
ジャーナリストの勉強中ですが、
元々、経済学が専門なので
軍事の根底にある
経済についても紐解いて
お伝えする機会を
作りたいと思います。

お楽しみに!

……………………………………

筆者プロフィール


氏名 : サラート永山


学生時代の専門は経済学。
広告代理店(営業、コピーライター)
テレビ局(財務)を経て、
現在は軍事・テロ専門の
ジャーナリストとして修行中。

テレビ局時代、側近の上司が
湾岸戦争の現地記者で
苦労話を目の前で聞かされる。

陸上自衛隊、レンジャー部隊の
訓練経験者でもある。

そのような経歴の影響で
軍事・テロのジャーナリストの
仕事に関心を持つようになる。

テレビ朝日「報道ステーション」に
軍事・テロ関連の情報提供、
報道の企画案を3年間に渡り投稿。

同番組の
コテコテの軍事・テロ報道は
もしかしたら、ボクの投稿を
参考にしていたかもしれません。

皆様も、同番組に
意見・要望等を自由に
投稿してあげてください!
つねに募集中みたいです。

より素晴らしい番組作りを
応援してあげてください!


  ━追記━

中国が米軍の戦艦や軍用機に対して追尾する目的について

数々の軍事専門書、Webサイトを読んだボクの分析です。

追尾する行為を軍事用語で「心理戦(神経戦)」と言います。

目的は、敵国の神経を緊張させて疲れさせて、判断ミスをさせることです。

判断ミスさせて、米軍や自衛隊に誤射させて、正当化した形で反撃する形の宣戦布告をたくらんでいるのかもしれません。

例えるならば、チンピラが自分たちのベンツなどの高級車を自ら、他の車にぶつけてきて、相手が先にぶつけてきた!と警察に訴えて損害賠償請求する、

という詐欺のような行為に違いです。

詐欺という表現だと、中国に怒られるかもしれません。

が、
中国にとっては、それが当たり前の策略なのです。

そのような見え見えの真っ赤な嘘をついて、バレても嘘をつきぬくのが、
中国の方針だ!と国際情勢の雑誌の評論記事に書いてありました。

執筆者は、軍事専門家です。

中国の目的は、軍事行為ではなく、
人民元の地球規模の膨張です。

そのためには、
中国の政府、金融界、軍事が一体となり、自分たちの領有権を守り抜き、
地球の大半を統治しないとなりません。

そのプロセスの一環として、軍事があるのです。

従って、中国にとっては、南シナ海などの軍事展開や米軍などとの小競り合いは、ごはんにふりかけをかけるような、小さなことだと思います。

一大事だと大騒ぎしている日米よりも、中国は小さなこと、当たり前の法的措置だと捉えていると思います。

先ほど、大型書店で、中国による核戦争の可能性を示す軍事専門書を
複数、下見してきました。

なんと、執筆者はテレビ局の記者という本が複数ありました。

別の見方をすると、このハプニングは、中国 対 日米の戦争より、テレビ業界 対 Web業界の戦争だと思います。

テレビ業界は、Web業界に負けないために、大げさに表現して執筆しないと生き残れません。

中国から見て、どうなのかな?と疑問に感じてます。

皆様も、大型書店で核戦争に関する本を下見してみては…

なぜ、執筆者が、防衛省などの関係者ではなく、揃ってテレビマンなのか?一緒に考えてくださいませ!








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はじめに

先ほど、JR新橋駅のSL広場で
戦争法案反対の
大きなデモを目撃しました。

デモ現場の写真撮影をしたので
早速、お届けします!

ボクは、
SL広場のコンクリートの
高い段になっているところに
よじ登り、少し高い位置から
撮影しました。

よりわかりやすい写真になるよう
少しですが、努力しました。

普通はやらない撮影行為なので
ちょっと目立ってしまったかもしれません。


●デモのタイトル

戦争法案廃案! 
安倍政権退陣! 
8.30国会10万人・全国100万人大行動 

●主催

全国労働組合総連合(全労連)

●デモがあった場所

JR新橋駅 SL広場

●撮影時間 昼の12時半頃

●どこの誰が何を演説していたか?

東京都の関係者、
労働組合関連の
各団体のお偉方など、
次々と演説していた様子。

(あらかじめ、このデモを狙って
撮影したわけではなく
たまたま通りかかって撮影したので
演説した人の詳細までは
わかってません)

●主に何を話していたか?

安倍政権は、
国民をバカにしている!

安倍首相は
国民の理解が進まない、
国民が理解しようとしないから、
と言っている。

それが傲慢である!

赤紙を一人一人に配り
国民は
実質的な戦争行為に
かり出されてしまう。

我々は、
暮らしを守る権利がある。


【赤紙とは何か?】

召集令状のことです。

召集令状とは、
在郷軍人・国民兵などを
召集する命令文書を言います。

旧日本軍の令状には
赤い紙を使ったので、
赤紙(あかがみ)と言うように
なりました。


【筆者コメント】

演説者は、しきりに
「赤紙」「赤紙」と
恐れている印象を受けました。

楽観は悲劇を生む!

他人ごとだと思わないように
したいです。

秘密保護法により、
我々、民間人に
知らされてないことが
山ほどあると思います。

何が起きても
平常心を保ちたいです。

陸上自衛隊の訓練経験者のボクは
レンジャー部隊の教官に
困難に遭遇したら、
「何が何でも絶対に解決出来る
ようにしないといけない!」と
何回も教わっている。

戦争が起きたら
何が何でも絶対に
平常心を保ちたいです。

「何が何でも絶対に!!」

「レンジャー!!」

の気合いで平常心を保ちたいです。


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 はじめに


世界中が注目する
中国軍事パレード!

中国政府の意図で
軍事展開を誇示するのが目的です。

が、
開催地の北京は
どのように生まれて発展したのか?
すごく気になります。

そんな思いから
歴史解説をお届けします!

実は北京の古地図も
調べました。

日本国内で数万円で
売ってました。

が、古地図は著作権上、
掲載出来ないので
文章だけにさせて頂きます。

中国語の漢字ですが、
なるべく調べて、
よみがなをつけましたが、
数ヶ所、調べても読み方が
わからないところがあります。

わからない漢字は
そのまま書きました。

ご了承頂ければ幸いです。



【北京の歴史について】

●原始時代
(今から50~25万年前)
        
北京市内で
北京原人が発見されました。

北京原人とは、
中華人民共和国
北京市の森林で発見された
化石人類です。

北京市の
周口店というところにある
北京原人遺跡は
ユネスコの世界遺産として
登録されています。
                
●燕国(えんこく)紀元前

春秋戦国時代の一国として
北京周辺を治めていた
燕国(えんこく)という数百年も
長い長い間、
続いた国がありました。

北京の西部(今の房山区)を中心に
栄えました。

前222年に秦(しん)により
滅ぼされました。 

●燕(えん)は長城を作りました。
秦(しん)がのちに改修しました。

●映画「始皇帝暗殺」のモデル
となった燕国(えんこく)の荊軻が
燕(えん)の地図を広げると
そこからナイフが現れました。

秦王に切りかかるが失敗し
殺されました。

燕(えん)はその数年後、
秦(しん)により
滅ぼされました。

●紀元前200年~220年

秦(しん)が中国統一をしました。

その後、
蘇城(そのころの北京の名前)は
北方の経済や政治の
中心となります。

●唐末期という時代まで
北京は漢族文化と異民族文化の
交流の地で、
経済が大きく発展しました。

北京は
この時に、栄えたのですね!

●漢族王朝の勢力が弱くなりました。

●そして、
北方の異民族に支配されました。

●西晋時代 316年に
潭柘寺が建立しました。

1700年の歴史を持ちます。
(北京西南部に位置)

先に潭柘寺が出来たあと、
北京の都市が出来ました。

●五代宋遼金 
907年~1279年

北京は北方の契丹族の
遼と金王朝に
取られてしまいます。

●金時代の北京の名称は
金の中都。

今の北京の南西側に
位置していました。

●元代 1271年~1368年

この時の北京の名前は
大都です。

モンゴル族の支配が
始まりました。

北京で、
モンゴル風の文化と
漢族文化が両方、
存在していました。

大都というところは、
今の北京中心部と同じ位置でした。
マルコポーロも訪れました。
     
●明代 1368年~1644年

現在の北京の基礎は
明代に作られたそうです。

●清代 1644年~1910年

満州族と漢族の文化が融合します。

特に大きな紛争はなく、
仲良くなったのですね。

商業が盛んになり、
たくさんの有名な老舗が
生まれて、今でも残っています。

民族間の平和は
経済発展につながるのですね。

どのような美味しい食べ物、
美しい工芸品などが
あるのでしょうか…

唐辛子の色?
赤など中国らしい色を
使った品物が、
たくさんあるのでしょうね…

●清代の中期に建てられた
皇帝専用の庭園に
円明園というのがあります。

この時代では、一番優れたものです。

1860年
イギリス・フランス軍に
焼き払われてしまいました。

その後、清王朝は
衰退しました。

●ラストエンペラーで有名な
宣統帝溥儀
(せんとうてい ふぎ)
という人がいました。

1906~1967の中国の
清朝最後(第12代)の皇帝です。

1934年、 満州事変後
日本に擁立されました。

満州国皇帝になります。
康徳帝と称しました。

第二次大戦後、
ソビエトに抑留されます。

東京裁判に証人として
出廷します。

そのあと、
中華人民共和国に保護されています。

興味がある人は、
映画「ラストエンペラー」を 
見てみては!

圧倒される別世界に導かれ、
興味深さがアップすると
思います!  

「ラストエンペラー」とは
こういう映画です!!

1987年公開。

イタリア、中華人民共和国、
イギリスの合作です。

清朝最後の皇帝で後に満州国皇帝となった
愛新覚羅溥儀
(せんとうてい ふぎ)の
生涯を描いている有名な歴史映画
になります。
          


   

    
 


中国の共産党機関紙
「人民日報」系のニュースサイト「人民網」の
発表です。

9月3日の
抗日勝利軍事パレードで
中国人民解放軍は
「J-10(殲-10)」をはじめ、
電子偵察機など、
多数の新しい戦闘機を披露してくれる予定
とのことです。


【殲の読み方について】

中国語では、
日本語で言う戦闘爆撃機のことを
殲轟機(ジエンホン・ジー)
と言います。

よくニュースで報道される殲は、
ジエンと読むのだと思われます。


【電子偵察機とは】

文字通り、電子を偵察します。

敵国の軍用機などの
電子装備や電子システムの
様子を調べる軍用機のことです。

搭載しているものは、
レーダ電波、無線方位の探知器、
電波の解析器、
レーダ電波妨害装置です。

電子戦に使います。

電子戦とは、
電磁波を使った軍事行為です。

電磁波でやり取りする、
ということです。

電磁波合戦、電磁波でケンカする、
という表現をすると
わかりやすいと思います。

中国は、敵国との電磁波による戦争で
使う電子偵察機を国際社会に
誇示したいようです。

誇示の意味は、
得意になって見せること。

きっと、電子偵察機に
自信があるのでしょうね。

電子偵察機の
ボディや操縦席、構造なども、
知りたくなりますね!

専門的な奥深いことを
以下に示します。


【 電子偵察機の役割と得意技】

結論から言うと、
敵国の諜報活動という邪魔者を
なくすことです。

軍事活動には、
諜報(ちょうほう)活動というのが
あります。

国の安全のために
情報を集める活動のことです。

国際的な言葉では
インテリジェンスと言います。

情報機関が担当します。

外国の軍事や政治、経済の情報を
集めます。

秘密的に、時には非合法的手段に
行う場合をスパイ活動と言います 。

スパイというと
まるで映画みたいで
カッコよく聞こえる言葉ですね。

でも、
スパイ軍用機とも言える
中国の電子偵察機などの披露は、
映画の世界ではなくて
リアルの世界のことなんです。

戦争映画は、リアルの戦争を
元にして作られました。

だから、映画みたい!
と思うことは
本当はリアルのことが多いんです。

敵国の諜報活動に支配されたら
負けてしまいます。

そのための軍事の技術を防諜と
言います。

英語で、
カウンターインテリジェンス
と言います。

外国の政府や
最近、過激化しているテロリスト
による自国(こちら側の国、味方の国)
への諜報活動(スパイ活動)や
破壊活動を無力化する
という意味です。

それをしないと
負けてしまいます。

防諜をして、お互いに
スパイ活動を邪魔しあいます。

電磁波や信号などでやるので
目に見えないから、
民間人からは、わかりにくいです。

でも、空中では
電磁波などが飛び交って電子戦という戦いが
起きています。


【電子戦って、どういうものか?】

アクティブ方式が有名です。

アクティブ方式とは、
ノイズ・ジャミングという
電波ノイズで信号を受信できなくするものと、
欺瞞(ディセプション)という
2つの方式があります。


【ノイズ・ジャミングとは】

周波数の強いノイズ電波を
放射します。

そうすると、
同じレーダー波の使用する電波が
本来の目標物からの反射波を
隠蔽出来ます。

電力妨害とも言います。

今、「反射」と書きました。

軍隊では、
敵国から向けられたレーダーなどが
反射するのをなくさないと
なりません。

居場所が見つかるからです。

よくニュースで報道している
ステルスというタイプの戦闘機も
敵国から、
こちら側の位置を知るために
向けられたレーダーを
特殊な作りにより吸収して、
相手側に反射するのを防いで
位置をわからなくする仕組みです。

特殊な作りとは、
軍用機や潜水艦などのボディの
デコボコ型の材質とか、
ペッタンコ型の形などがあります。

ペッタンコ型だと
レーダーを向けられた時に
相手に対して反射しにくいのです。

パンを踏んだみたいな
ペッタンコな作りの軍用機や潜水艦は
ほとんどステルスです。

ペッタンコ型の軍用機や潜水艦を
見たら思い出してください!

ペッタンコ=ステルス

と覚えておくと覚えやすいと
思います。


【おわりに】

専門的過ぎるマニアックな世界に
ご案内してしまいました。

最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。

自分は、陸上自衛隊の訓練経験者で
戦争体験者の実話や
第一空挺団(日本の特殊部隊)などの
訓練の苦労話も聞かされております。

そういう経験があり、
マニアックです。

これからも、
軍事ジャーナリストの卵として
陸上自衛隊の
経験を活かした記事を
執筆したいと思います。

日々、勉強中です。
またお読み頂けたら幸いです。
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8月26日、中国各紙は
大気汚染をなくして
「青空」の下で
「抗日勝利」軍事パレードを
実現したい!という中国の
必死の策略について報道しました。

中国語では、
作戦のことを策略と
言います。

問題の核心である
中国政府の策略とは、

北京市内の
1927社の会社の工場で
操業停止や一部の生産を停止する
という処分を取りました。

走行する車の量を
減らすという規制もあります。

中国が濃度を減らしたい物質は
厄介者の
微小粒子状物質PM2.5です。

これがどのくらい減るのか、
皆さんも注目してみてください!

青空に向けて、頑張れ!

「チャイナブルー」

と中国にエールを送りたいと
思います!


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中国の抗日勝利軍事パレードの
情報が複雑化している中、
陸自訓練経験者で
軍事・テロ専門ジャーナリストの
勉強中のボクが
真相をわかりやすく
まとめてみました。


【抗日の意味】

日本の行為に対し
反対し、抵抗すること。


【パレードの目的】

中国人民解放軍
総参謀部作戦部の
曲叡(チュー・ルイ)
副部長(少将)は、

「新型兵器装備が
閲兵を受けることで、
世界平和を維持し、
国家主権や安全、
発展の利益を守り抜くという
決意と能力を体現する」
ことだと主張しています。

閲兵は、
えっぺい と読みます。

意味は、
大臣や司令官などが、
整列した軍隊の前を見回ること
です。


【中国が考えるパレードの効果】

中国人民解放軍は上記のように、

国家主権や安全、
発展の利益を
守り抜くという決意と能力を
体現することが目的

と公式発表しています。

そこから分析出来ることは
今回のパレードで
国家の求心力の強化、
国の安全、
経済を守り抜くことが
出来る!

と考えているようです。


【パレードの歴史】

(今までも、
同様のことがあったのか?)

大々的な式典は
江沢民時代の
1995年から始まりました。

2009年に、

北京の天安門広場で

中華人民共和国は
建国60周年を迎えたので
記念パレードが行われました。

中華人民共和国の建国から
14回目のパレードです。

中国が
フォーカスを当てていることは、
またまた兵器なの?
中国、兵器好きだね…と
びっくりする方も多いと思いますが
人民解放軍の「新兵器」です。

ランチェスターの法則という
軍事の法則があります。

ランチェスターの法則とは、

戦闘能力= 兵器の性能×兵員数

です。

中国が兵器にこだわるワケが
納得出来ますね…

中国は、新兵器にこだわるから
兵器オタクというわけでは
ないんですね…

深い意味があったのです!!

兵器には莫大なお金がかかります。

中国の軍事費について
他国と比較したり
過去から現在までの流れを
調べてみると
全体的な仕組みや流れがわかって 
さらに理解が深まると思います。


【中国の取り組みの特徴】

中国にとって深刻な問題である
大気汚染。

これをどうにか防がないと
なりません。

そのために、
ナンバープレートに応じて
自動車の走行規制が始まりました。

車の規制で
どこまで空気がきれいになるか、
日本にも無関係ではないので
そこも気になりますね。

2009年に行われた前回のパレードと
比較すると
5割多い1万2千人を閲兵する
とのことです。

天安門で
3日午前に行われるパレードの
時間は70分前後です。

その間に、たくさんの戦車や
航空機が登場します。

登場する兵器は
全て中国の国産のもので、
84%が初公開です。


★★中国人民解放軍に関する画像を
見たい方、
下記の媒体に豊富にあります!

中華人民共和国国防部の
ホームページ

(中国人民解放軍という
キーワードでは
公式のホームページが開けません)

和訳して読むことが出来ます。

ところどころに
「抗日70周年之○○…」
という記述がありました。
(例えば赤十字に関することなど)


【おわりに 筆者コメント】

これだけの情報を見ても
盛大なパレードですね…

しかし、それは「おめでたい」
お祭りではなく
「抗日」パレードです。
我々、日本人にとって
複雑な気持ちが残りますね…

軍事・テロ専門のジャーナリストの
勉強をしているボクは
ここは、複雑な気持ちを
とりあえず置いといて、
客観的に静観したいと思います。



韓国の総合的なニュースサイト、
wow ! Korea (2015年8月24日付)
によると、

韓国では今回の北朝鮮有事を受け、
万が一に備えて、韓国の国民が
避難出来るシェルターに
関心が集中しているそうです。

ソウルに、
民間防衛シェルターというのが
約千ヶ所あるとのことです。

各国のシェルターついて
知りたいと思い、
韓国、日本、中国のシェルターを
詳しく調べてみました。

Wikipediaの「 屋内退避」
によると
韓国では地下鉄と地下街を
北朝鮮有事など、何か起きた時に
避難所として使えるように
しているそうです。

中国では、
航空基地「水門」(尖閣諸島)に
耐爆シェルターを完備しています。

日本では、
耐爆シェルターを扱う
日本シェルターシステム株式会社
が取り組んでいる
地下シェルター「GEOSYS」が、
最悪の危機に備えている
ハイレベルの
防災ルームのようです。

おもに、
火災を警戒した構造のようです。

どこの国でも
地下鉄や地下街をシェルターの
代わりに使うとなると、
火災の時に煙や炎をさえぎる扉も
必要です。

地下鉄などのシェルターに
避難した大勢の人たちが
パニック状態にならないように
気持ちを落ち着かせる誘導の
テクニックも必要です。

誘導する担当者が怪我などしてなくて
元気で人数もたくさんいれば
問題ないですが、有事の時は
どうなるか、わかりません。

シェルターは、
中に入ってしまえば安心!
というイメージがありますが
対策がたくさんあって
大変ですね…

屋内退避という言葉があるので、
家の中も避難所として
有効活用するように!
という「危機管理対策」も
あります。

その際は、水、食糧、照明、
燃料、簡易トイレ、薬品などの
防災用品も必要不可欠です。

日頃から準備しておきたい
防災用品ですね。

自衛隊などの軍隊教育を受けている
人たちが、防災に関して詳しいです。

ボクは陸上自衛隊の軍隊教育を
受けています。

レンジャー部隊の教官に教えられた
シェルターなどに常備したい
防災用品に関する情報をまとめて
ご報告する機会を作りたいと
思います。

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