サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポ

Deep Excavation repotarge for world political economy , military , terrorism ...... このブログ、 サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポでは、 各国の政治経済・軍事・テロに関する時事ニュースや歴史の裏側を奥深く調査して どこよりも丁寧にわかりやすく報道します! 目標は、 テレビ局の報道に勝つことです。 より奥深く、わかりやすい裏側の報道を必要としている方に、いつでも気軽に訪問して頂ければ幸いです。

 

       読者の皆様へ  お知らせ



日頃はひとかたならぬご愛顧にあずかり、心から御礼申し上げます。


近々、突然、ボクのブログがつながらなくなるかもしれません。

もし、つながらなくなったら、次のことが原因です。

ジャーナリストの勉強のために海外留学します。

英語圏に3年前後、行って来ます。

ジャーナリストの勉強が落ち着いたら、また新たに洗練されたニュースサイトを開設する予定です。

英語で海外情勢の調査をして、和訳して報道します。

ボクが海外特派員、記者としてのアナウンサーも兼ねて、顔出し出演する形のニュースサイトを制作したいと考えてます。

国内外のテレビ出演の話が来たら、すぐにお受けします。

時間がかかりますが、頭の片隅に入れて覚えておいて頂ければ幸いです。

サラート永山という名前は変えません。

突然、ブログがつながらなくなったら、すみません。

そういう事情があります。

今後とも、末永くよろしくお願いいたします。


                   サラート永山


気になる痴漢の罰則について、家に帰れるケース、帰れないケースなど、ケース別にわかりやすく解説します。


今回は、東海道線で痴漢行為をして、新橋駅で駅員たちに取り押さえられた男が突然、線路にダイブしました。


男は病院に運ばれましたが、命に別条はないので、怪我の回復を待ってから、警察の事情聴取があるようです。


この男の場合、線路にダイブしてるので、もしかしたら罪が重くなる可能性もあります。


痴漢したあと線路にダイブしたケースは除いて、一般的な痴漢の定義や罰則規定を調べてみました。


罰則規定を読むと、痴漢の性別に関する説明はありませんでした。


従って、女性が男性に痴女をしても罪になると思われます。


以前、電車内で女性が男性に痴漢行為をして、捕まった事例を聞いたことがあります。


女性が女性に対して、痴漢をしても罪になると思われます。



痴漢の定義について


痴漢とは、他人の体を服の上から触ったり、直接触ったりすること、また自分の体や股間を執拗に押し付けたりする行為のことを指します。



痴漢の罪について


■ 服の上から触わった場合

各都道府県の条例違反(迷惑防止条例違反)


■ 服の中にまで手を入れて、直接体を触った場合

強制わいせつ罪



  罰則規定について


■ 迷惑防止条例違反

6ヶ月以下の懲役、又は50万円以下の罰金


■ 強制わいせつ罪

6ヶ月以上10年以下の懲役
 


※ 懲役(ちょうえき)とは

受刑者を監獄に拘禁して、定役に従事させる刑罰(刑法 12条2項) 。


……………………………………


 痴漢で逮捕されて警察署に連行されたあと、どうなるのか?ケース別流れ



■ 痴漢を認めた場合


● その日に家に帰れるケース


家族などの身元引受人がいて、検察官や裁判官に証拠隠滅や逃亡をしないことが証明できれば、その日に家に帰れます。


● その日に家に帰れないケース


勾留が認められた場合です。

10日間は警察の留置所から出られません。

この間、会社に連絡しなければ無断欠勤の扱いになります。

会社を解雇される可能性もでてきます。

ただし、弁護士を通して、被害者との示談交渉を行い、示談が成立すれば、留置所を出ることができます。

早期に釈放された場合は、勤務先などに痴漢で逮捕されたことがばれずに、普段通りに職場に復帰できるケースもあります。


● 不起訴処分になるケース
 

迷惑防止条例違反の痴漢事件の場合、過去に性犯罪の前科がなく、被害者との示談がまとまれば、不起訴処分になります。

強制わいせつ罪は、被害者が告訴を取消してくれたら、不起訴処分を獲得出来る場合もあります。

強制わいせつ罪は親告罪なので、告訴が取り消されれば、過去に同種の前科があっても、必ず不起訴処分として扱われます。
 

● 痴漢を認めないケース


検察官や裁判官に無実を裏付ける証拠を提出する必要があります。

痴漢事件は、被害女性の訴えが大きく尊重されます。

無実は、なかなか認めらません。


画像はイメージです。



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東海道線で痴漢した男が新橋駅で線路に飛び込んだ!サラート永山が精神医学で検証します。


まずは、最新ニュースをまとめます。



記事タイトル


痴漢疑いの男が線路に=電車と接触、重傷―東京・新橋


時事通信 1月20日 12時9分配信



■ いつのことか? 

20日午前8時40分ごろ。


■ 何が起きたのか?

JR東海道線 新橋駅の上りホームから男が線路上に飛び降り、電車と接触しました。

男は東海道線の電車内で、女性に痴漢行為をしたとして、女性が取り押さえました。

駅で駅員らに取り押さえられていました。

男は骨盤を骨折する重傷です。

命に別条はありません。


■ 警視庁愛宕署の発表


● 男は30代。

● 電車内で女性の下半身を触った。

● 新橋駅で女性が駅員に引き渡した。

● 警察官の到着を待っていたところ、線路に飛び降りた。


同署は男の回復を待ち、痴漢行為での都迷惑防止条例違反容疑などで事情を聴く方針。 



■ 考えられる精神疾患や心理状態


● ADHD (注意欠陥多動性障害)


● 統合失調症 (現実にないことを知覚すること)


● 薬物による精神症状


● 痴漢で逮捕されたら家族や職場にバレるし、明日はない…と思って、あせって線路に飛び込んだ。

この場合、あせったとしても線路に飛び込むことまではしないと思われます。

あせっただけなら、駅の外に逃げることを選ぶと思います。


● 反社会性人格障害


ADHDの症状に、反社会性人格障害もあります。

必ずしも、併発しているとは限りませんが、多くの場合、併発しているようです。


……………………………………


■ 反社会性人格障害(Anti-social Personality Disorder)とは


アメリカ精神医学会(APA)が作成した“精神障害の統計・診断マニュアル”の中の、DSM‐Ⅳ‐TR(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)、


要は、DSM‐Ⅳと呼ばれているものによる情報です。



反社会性人格障害の診断基準は以下の通りです。



● 不安定な対人関係や衝動的な行動』を特徴とする。


● アメリカの疫学的調査によると、反社会性人格障害の発症率は人口の1.0~3.0%です。


● 男性の発症率(約3.0%)のほうが高くなっています。



■ DSM‐Ⅳによる反社会性人格障害の診断基準


● 他人の権利を無視し、侵害する。


それが、15歳以来に起こっており以下のうち3つ(またはそれ以上)によって示される。


● 法律を守れない、社会的規範に適合しないこと。

これは逮捕の原因になる行為を繰り返し行うことで示される。


● 人をだます傾向。

これは自分の利益や快楽のために嘘をつくこと、偽名を使うこと、または人をだますことを繰り返すことによって示される。


● 衝動性、または将来の計画をたてられないこと。


● 易怒性(短気)、および攻撃性。

これは、身体的な喧嘩または暴力を繰り返すことによって示される。


● 自分または他人の安全を考えない向こう見ずさ。


● 一貫して無責任。

これは仕事を安定して続けられない、または経済的な義務を果たさない、ということを繰り返すことによって示される。


● 人間の良心に欠ける。

他人を傷つけたり、いじめたり、または他人のものを盗んだりしたことに無関心。

それを正当化することによって示される。


● その者は、18歳以上である。


● 15歳以前発症の行為障害(常識からはずれた異常な行為)の証拠がある。


● 反社会的な行為が起きるのは、精神分裂病や躁病エピソードの経過中のみではない。(要は、精神病が原因で反社会的なことを繰り返すのではない。常日頃から、ということ)



■ 反社会性人格障害の、性格行動面の特徴


● 他人の権利(生命・財産・安全)を無視する反社会性(破壊的な衝動性)です。

● 他人の苦痛や恐怖に共感することができない『感情麻痺の要素』を持っています。

● 『他人の痛み・恐怖』を想像して共感する倫理的感性が鈍磨している。

そのため、他人を不条理に傷つけても、良心がとがめる、という反省の気持ちを覚えることがない。

● 同じ過ち(加害行為)を繰り返さないための反省や後悔をしにくいという問題があります。

反社会性人格障害を改善するカウンセリングでは、『他者への基本的信頼感』を取り戻して、自分と他人が同じ存在価値を持つ人間であることを自覚させていきます。

最終的に『他人の苦痛への共感性』を獲得することを目的にしています。


● 反社会的な行為をする衝動的な人が、必ずしも知的能力が低いわけではありません。


『反社会性・非道徳性・無反省性』などの特徴を持つ人物の理性・知能が正常であるケースもあります。



……………………………………


■ サラート永山の推理・コメント


おそらく、反社会性人格障害だと思われます。

痴漢行為そのものだけでも、共感性に乏しく衝動的なので、反社会性人格障害の可能性が高いです。

それに加えて、線路に飛び込んだのは、その衝動性が重度です。

かなり重い反社会性人格障害だと思われます。


※ 画像は、この事件で影響があった駅の案内テロップです。


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そもそも「なぜ」制裁になったのか?幼児でもわかるように童話のように説明します!


サラリーマン、OL、ヤングマン、テレビマン、どなたでも、幼児でもわかりやすい説明を求めてる方のために、サラート永山が執筆に挑戦しました!

童話のように書いて行きます!

 
突然、ニュースで「制裁」「制裁」って報道してて、そもそも「なぜ」制裁になったのか?

わからないまま、時間だけが過ぎてるという方、ご安心ください!

お待たせしましたぁー♪

もう、大丈夫!!

みんなの報道お助けヒーローだょー!

サラート永山が、わけわからない「制裁」について紐解いちゃうね!


「そもそも論」から行くよ。


■ そもそも、なぜ制裁が必要になったのか?

イランがウラン濃縮活動など、やってはいけないことを始めたんだ。

イランが、いけない「おいた」しちゃったの!!

アメリカ大魔王は、 「おいた」したイランを「そんなお前は、いらん!」と怒ったんだ。

そして、イランは制裁を受けたの!

制裁とは、罰のことだよ。

でもね、 ウラン濃縮活動とかやめるというお約束守れば、制裁は解除してあげるよ!ほどいてあげるよ!とアメリカ大魔王が優しく出たんだ。


■ 関係した国はどこ?

アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア、ドイツだよ。

みんなで集まって、お話し合いをしました。

2015年7月が、最終合意という最後のお話し合いだよ。

イランは、お約束を守ったよ!

核のやってはいけない「おいた」、やめたんだ。

核に関する取り組みを制限したんだ。

だから、6カ国側は今月16日に制裁を解除してあげるよ!ほどいてあげるよ!と言ったんだよ。


結論を言うと、「おいた」したイランがいけないんだ。

イタズラっ子だもんね…

アメリカ大魔王も怒るよ。




 ◆ 関連記事のご案内 ◆


(下記には、現在、お読みの記事と重複した記事もあります。すべてボクの記事です。)




そもそも、イラン制裁は「なぜ」起きたのか?詳しい情報を知りたい方は、こちらを参考資料にしてくださいませ!


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【イラン制裁】そもそも「なぜ」起きたのか?幼児から わかりやすい


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イラン制裁解除の全体的な情報(核合意 、IAEAの意味など)について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!



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対イラン制裁解除わかりやすく! 核合意 、IAEAとは…サラート永山


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イラン制裁解除の、世界的に見た影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

おもに経済面の影響について、わかりやすく解説しました。



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イラン制裁解除 影響…プラス面 マイナス面わかりやすく!サラート永山


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イラン制裁解除にまつわる歴史を詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!


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イラン制裁解除: 歴史&流れ…幼稚園児からわかりやすい!サラート永山


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イラン制裁解除の日本への影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

特に、日本へのメリット、デメリット、日本企業が心配していることについて詳しく書きました。


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イラン制裁解除: 日本への影響…幼児からわかりやすく!サラート永山


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画像は、イメージだけど、イタズラっ子と大魔王だよ。



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シリアに逃げてた! モロッコ系ベルギー人の男、逮捕!

全体の流れ、まとめ&モロッコ警察の画像も…


まずは、AFPの最新情報をまとめます。



記事タイトル


仏テロ実行犯と「直接関係」のベルギー人、モロッコで逮捕


AFPBB News


【1月19日 AFP】


サラート永山が内容を変えずにわかりやすくまとめます。


モロッコ内務省の発表です。


18日、昨年11月のフランス・パリ(Paris)同時テロの実行犯らと「直接関係があった」モロッコ系ベルギー人の男を逮捕したと発表しました。


内務省の声明です。


● 逮捕された日時について


1月15日。


● 逮捕された場所について


港湾都市モハメディアです。


● その場所の特徴は?


モロッコの首都ラバトとカサブランカに近いです。


● 逮捕された男は、パリ襲撃犯らと、どういう「つながり」があったのか?


パリ襲撃犯らのうちの「一部と直接関係」がありました。


● どこに逃げてたのか?


シリアです。


11月のテロ事件でパリ北郊サンドニにある国立競技場「スタッド・ド・フランス」付近で、自爆した男と行動を共にしていました。


● どういう経歴の持ち主か? 


シリアで、国際テロ組織アルカイダ系の武装組織「アルヌスラ戦線」に加わりました。

が、「イスラム国」と接点を持ちました。


● 同容疑者は、軍事訓練を受けていたのか?


シリア滞在中に軍事訓練を受けていました。

IS幹部らとも知り合いました。


その中に「パリのテロ事件の首謀者」もいたとされています。


● シリア出国後の足取り


トルコ、ドイツ、ベルギー、オランダ経由のあと、モロッコ入りしました。


● 男の名前について


ベルギー検察当局は、ゲレル・アタル容疑者だとしています。


またモロッコのニュースサイト「le360」は、同容疑者は母親の家で逮捕されたと報じています。

母親はこの時、ベルギーにいました。


● パリ同時テロを計画したとされる人物について


フランス検察当局は、ベルギー出身のアブデルハミド・アバウド容疑者と特定しました。


● アバウド容疑者のその後


アバウド容疑者は、同時テロの数日後に行われた大規模な強制捜査の最中に、警察との銃撃戦で死亡しています。


モロッコの情報当局は、フランス当局によるアバウド容疑者の追跡に協力していました。


● フランス当局がフランス同時テロ実行犯の一人を特定!


ベルギー系モロッコ人シャキブ・アクル容疑者と特定されたと発表しました。


ベルギー検察当局によると、同容疑者は2013年、ISへの参加を目的にシリアへと渡航していました。


……………………………………


■ サラート永山のコメント


シリアのあちこちに、イスラム国などのアジトがあり、犯罪者の隠れ家として利用しやすいのだと思います。

逃げ道も、場所もそういうルートがあって、あらかじめ作戦に組み込まれていたのでは…

行き当たりばったりでは、すぐ捕まると思います。

シリア政府は、知っていた可能性もあるかもしれません。

知ってるのに、知らないふりをしていたのかも…

画像は、AFP配信のモロッコの治安部隊と、他はすべてサラート永山が発掘したモロッコの警察官です。

犯罪者に対して、モロッコ警察官が蹴りを入れてるシーンの画像が多いです。

モロッコ警察では、日頃から犯罪者に蹴りを入れるなど、暴行が過激化している様子です。

これでは、市民に反感を与えてイスラム国などに参加するテロリストが増えますよね…

海外の政府も報道機関も、国の悪い部分は報じないのですね…

まぁ、何でも都合が良く出来てるのかもしれませんね…

と、ちょっと疑問に感じました。



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イラン制裁解除で、原油価格は?中東バランスは?…何がどう変わるか?

プラス面、マイナス面を「超」わかりやすくまとめます。


 
プラス面



● イラン産の原油が市場に出回ります。

原油価格が安くなります。

原油市場を中心に潤います。

イランの国際社会への復帰で活気が出ます。

● アメリカの制裁で禁じられていた外国金融機関、企業との取引が大幅に拡大します。

● 1000億ドルとされる原油代金などの外国口座の資金も凍結が解除されます。

● イギリスBBCによる情報ですが、アフガニスタンのヘラートの市場が潤いました。

そのように活気が出たから、石鹸など売ってるアフガニスタンのヘラートの市場も潤い、お客さんが、たくさん来ました。


 
マイナス面



● イランの増産で原油安が進みます。

その反動で、産油国の経済面が悪化します。

● 世界的な株安を招きます。

● サウジアラビアとイスラエルが、
アメリカがイランに優しくして離れて行ったから不安感、あせりが出てきました。

本当は、アメリカに経済的、軍事的にずっと末永く支えてもらいたい。

でもアメリカは、サウジアラビアとイスラエルの敵国に匹敵のイランに、制裁解除で優しくしました。

サウジアラビアとイスラエルは、アメリカに優しくしてもらえなくなってきました。

距離があいたのです。

サウジアラビアとイスラエルは、本音では次のことを望んでいると思われます。

イランが核合意を破って、核に関して暴れん坊になることを望んでいる。

イランが、そういう暴れん坊、要は核の不良になれば、イランはアメリカに再度、制裁を受けて優しくしてもらえなくなる。

そうなれば、サウジアラビアとイスラエルは経済面、軍事面でイランに負けなくて済む。

サウジアラビアとイスラエルは、そういう考えもあるようです。

● この影響で、中東バランスが崩れるという見方をしている有識者もいるようです。


……………………………………


 
サラート永山の推理・コメント



イスラム国が、この情勢に便乗する形で、サウジアラビアの味方をして、悪さをしないかな?

と気になります。

要は、シーア派ベルトと言われるイランを含むシーア派地域に、イスラム国が勢力拡大して攻撃する可能性を感じます。

攻撃だけではなく、イランを敵だと考えるイスラム教徒をイスラム国に勧誘して、勢力を広げる危険性もあります。

その「ほこ先」が、日本にも向けられる可能性はゼロではありません。

なぜなら、日本はアメリカ主導の有志連合に加わって「イスラム国」に屈しない!と言ってるからです。

それが、イスラム国に「日本は敵国」だと認識させました。

今後、様々な形で中東バランスが崩れると思います。

これが、イラン制裁解除のデメリットだと思います。




 ◆ 関連記事のご案内 ◆


(下記には、現在、お読みの記事と重複した記事もあります。すべてボクの記事です。)




そもそも、イラン制裁は「なぜ」起きたのか?詳しい情報を知りたい方は、こちらを参考資料にしてくださいませ!


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【イラン制裁】そもそも「なぜ」起きたのか?幼児から わかりやすい


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対イラン制裁解除わかりやすく! 核合意 、IAEAとは…サラート永山


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おもに経済面の影響について、わかりやすく解説しました。



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イラン制裁解除 影響…プラス面 マイナス面わかりやすく!サラート永山


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イラン制裁解除: 歴史&流れ…幼稚園児からわかりやすい!サラート永山


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イラン制裁解除の日本への影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

特に、日本へのメリット、デメリット、日本企業が心配していることについて詳しく書きました。


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イラン制裁解除: 日本への影響…幼児からわかりやすく!サラート永山


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画像は、アフガニスタンのヘラートの市場です。

石鹸や台所洗剤など豊富です。



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ISの動物爆弾(ネコに爆弾ベスト)、爆弾密造現場、ISの歯医者さん診察シーン画像も…


外務省発表のイラク全域のテロ事件簿、危険地帯も一緒にまとめて報じます!


まずは、AFPの最新情報です!



記事タイトル


米国人3人、イラク首都で行方不明 武装集団が拉致か


2016/01/18 08:20(バグダッド/イラク)

【1月18日 AFP】


米国務省のジョン・カービー(John Kirby)報道官の発表です。


● 17日、イラクの首都バグダッド(Baghdad)で、複数の米国人が行方不明となった。

● 現地の当局と協力して行方を追っている。


イラク当局者によると、行方不明となっている米国人は3人です。

何者かに拉致されたとみられています。

 

カービー報道官は、米国人らが行方不明となった経緯などの詳細を明らかにしていません。

隠しています。

匿名を条件に取材に応じたイラク警察幹部によると、米国人3人と通訳のイラク人1人がバグダッド南部で拉致されています。

イラク治安当局が捜索を開始しました。

拉致の実行犯は、軍服を着た民兵だったという情報があります。

バグダッドを含むイラク各地では、拉致事件の横行が大きな問題になっています。

イラク人が狙われることが多いです。

ここ数か月では、カタール人やトルコ人なども拉致されています。


新しい情報が入ったら、この記事に追加するのではなく、「パート2」「パート3」というように、新しく記事を書きます。


「サラート永山」のキーワードでご訪問頂ければ、最新記事がすぐわかります。


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最近のイラクにおける治安情勢は、次のとおりです。


参考資料: 外務省 海外安全ホームページ


イスラム国 勢力拡大地域


2014年6月6日以降のことです。


●イラク北部ニナワ県モスル市

●サラーハッディーン県ティクリート市

●イラク北部及び、西部を中心に勢力拡大

これに対して、イラク軍とアメリカが活動地域を攻撃。


2015年4月上旬、ティクリート市が解放されたという進展がありました。

●同年5月中旬、イスラム国がアンバール県の県都ラマーディー(バグダッド西方約110km)及びファッルージャ(バグダッド西方約70km)を占拠。

7月以降、治安当局は両都市を解放するための軍事作戦を行いました。

2015年12月28日、イラク首相府はイラク軍がラマーディー市中心部にあるアンバール県地方政府庁舎を制圧しました。

同市周辺には引き続き、イスラム国の残党が潜伏している可能性もあります。

今後の治安を注視する必要があります。


●ファッルージャでは、イラク治安部隊とイスラム国との攻防が続いています。


●2015年12月に入っても、金曜日を中心にバグダッド及び、南部諸県では反腐敗や公共サービス改善、公務員の新給与体系に対する抗議デモが発生しています。

●12月初旬に、トルコ軍がイラク領内に侵入したとの情報が流れたことを受けて、バグダッド中心部で大規模なデモが発生しました。

イラク国内の治安情勢が比較的安定している地域でも、今後急速に悪化する可能性があります。

今後ずっと、十分な警戒が必要です。


■ クルディスタン地域及びその周辺

クルディスタン労働党(PKK)に対するトルコ軍による空爆が続いています。


■ バグダッド

バグダッドにおいては,特にシーア派居住地域や市の郊外でテロが多く発生しています。

インターナショナル・ゾーン(IZ)、空港と市内を結ぶ幹線道路(ルートアイリッシュ)は、イラク治安当局による厳重な警備が行われています。

が、 同地区内の施設を狙ったと思われるロケット弾が域外から飛来することがありました。

テロはほとんど発生していません。


2015年10月4日に インターナショナル・ゾーン(IZ)内の一部の幹線道路が開放されました。

治安部隊が増強されたので、爆発や混乱は確認されていません。


■ バグダッド国際空港(BIAP)について

2015年1月26日の航空機に対する銃撃事件の発生以降、一部航空会社が運航を見合わせていました。

現在は多くの航空会社が運航を再開しています。


2015年12月初旬に、トルコ軍がイラク領内に侵入したとの情報が流れたことを受けて、12日にはバグダッド中心部のタハリール広場に数千人のデモ隊が集結しました。

トルコ国旗を燃やしたり、主権侵害を訴える大規模なデモが発生しました。


バグダッドに隣接する県のうち、戦闘が継続しているアンバール県では,イスラム国とイラク治安部隊による戦闘が続いています。


2015年7月からは、イラク治安部隊による同県ラマーディー及び、ファッルージャの解放作戦が本格的に開始されたため、周辺地域でイスラム国による反発が起きました。

イスラム国による戦闘、爆弾テロが多く発生しています。

2015年12月28日には,イラク首相府はイラク軍がラマーディー市を制圧した旨を発表しました。


■ イラク南部

バスラ県では、2015年10月5日、南西の街ズバイルで、車に仕掛けられた爆弾が爆発する事件が発生しています。

バスラ県北部の一部を中心に、現在も武装した部族間の衝突が散発的に発生しています。


■ イラクの主要地域において発生した主なテロ事件


2015年12月中のことです。

首都バグダッド中心部のインターナショナルゾーン(IZ)及び、その周辺と、クルディスタン地域及び、南部等で発生したテロ事件は次のとおりです。


(現地時間で記述します)


■ バグダッド中心部


<インターナショナルゾーン(IZ)内>

●テロ事件の発生は確認されていない。


< インターナショナルゾーン(IZ) 外>

●1日、バグダッド西郊アブグレイブ地区にある市場で爆発が発生、2人が死亡、6人が負傷。

●9日、東部ウバイディ地区にあるシーア派モスクの外で何者かが自爆、少なくとも6人が死亡、7人が負傷。イスラム国が犯行声明を出した。

●19日、南西部で爆発事件、南部で迫撃砲3発の着弾事件が発生、少なくとも2人が死亡、8人が負傷。

●23日、バグダッドとその周辺の商業地区で、爆弾5発が爆発、合わせて少なくとも民間人8人が死亡、35人が負傷。

●27日、バグダッド市内で爆発が3回相次ぎ、少なくとも4人が死亡、子ども8人を含む19人が負傷。


(クルディスタン地域3県)

●テロ事件の発生は確認されていない。


(南部4県)

●テロ事件の発生は確認されていない。


(サウジアラビア国境付近)

●12日、西部アンバール県の対サウジアラビア国境付近で、国境警備隊の施設に対して、トラックを使った自爆攻撃が発生。

少なくともイラク軍兵士6人が死亡、10名以上が負傷。イスラム国が犯行声明を出した。


イラクに対しては、一部を除く地域に、次の危険情報を出しています。


● レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)


● レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)



詳しくは、こちらをご覧ください!

  ↓↓↓

(外務省 イラク「海外安全情報」)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=45#ad-image-0


……………………………………


※ 画像について 

すべてイラクのイスラム国です。
次のものです。


●子供のイスラム国兵士

●ネコに爆弾ベストを着せた動物爆弾

●禁断の衝撃画像も…

●爆弾密造現場と思われるもの

●イスラム国による爆発現場

●スナップ写真

●戦闘シーン

●イスラム国の歯医者さんの診察シーン(患者さんはイスラム国兵士)

●イラク全域がわかる地図

●イラクの国旗

etc.


枚数が多いですが、

日本国内の読者の皆様が、めったに見られない貴重なスクープ画像なので、この機会に一気に公開します!


■ サラート永山のコメント

画像を見てるうちに、イスラム国は、どんなに頑張ってもロシアやアメリカに勝てないのに、なぜ命がけで頑張るのか?

考えさせられました。

イスラム国の教えに、「アッラーに血を与える」というのがあります。

西側諸国に、空爆などで仲間を殺害されたから、報復したい!という強い信念と、アッラーに血を与えるという信仰がないと命がけで戦えないと思います。

その辺が、根本的に日本人とまったく違うのだと思います。


それでは、スペシャル版のドキュメンタリー画像の世界に進んでくださいませ!



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まるで嵐!

急な積雪、吹雪、

狂ったような悪天候の「生」情報です。


早朝、窓ガラスに打ちつけるような大雨の音と、不気味な「ピュー」という強風の音が聞こえてきた。

不気味なホラー映画の夢を見ているのかと思い、目が覚めた。

窓を開けると、びっくりして声も出ない。

外は嵐のような大雨、強風!!

大きな木が風で真横に曲がっていた。

また大震災でも起きるのかと、不吉な予感が脳裏を走った。

時刻は朝8時。

千葉県から京葉線、都営浅草線で都内に向かっている。

都内に近づくほど、雪景色になっている。

今後、鉄道各線にさらに悪影響が出てくることが予想される。

雪が降ることは、冬なので理解出来る。

が、

問題は「狂ったような」「強風」である。

地震に関する専門情報によると、強風の一週間後に、強風が起きた地点で大震災が起きるという統計が出ている。

この狂ったような強風が前兆で、関東で大震災が起きるとしたら、1月末頃になる。

何もないことを祈る。

新橋駅では画像を添付したが、階段に普段はない通行整理の黄色いロープがはられている。

各線の駅改札口では、駅員が「振替乗車のお客様はそのまま進んでください!」の案内。


※ 画像は、悪天候の影響で水びたしになり、真っ黒に汚れた電車の床、

千葉県から都内に向かう途中の雪景色、

東京駅構内の鉄道運行情報のテロップなどです。


ホワイトボードの運行情報は、都営浅草線の新橋駅改札前です。午前9時頃です。


取り急ぎ、千葉県から都内に向かう途中の「狂ったような」「悪天候」の様子を実況中継でお届けしました。


新しい情報が入り次第、追加します。



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