イスタンブールの自爆テロ事件。特別に入手したトルコのIS兵士、潜伏・攻撃シーンなどの画像集も…


まずは、詳しいニュースをまとめます。


記事タイトル


トルコ・自爆テロ 現場近くにいた日本人学生が恐怖の瞬間語る


フジテレビ系(FNN) 1月13日 6時29分配信


■ 事件はいつ?

1月12日。


■ 場所は?

トルコ・イスタンブールの観光地です。

通称「ブルーモスク」などの観光名所で知られるイスタンブールのスルタンアフメット地区です。


■ 被害状況は?

外国人観光客ら少なくとも10人が死亡。

ドイツ人ツアー客8人を含む、少なくとも10人が死亡したほか、15人が負傷しました。


■ どのようなテロ?

男が自爆テロを起こしました。


■ 近くにいた日本人の話

現場から500メートルほど離れた場所にいた日本人の学生が恐怖の瞬間を語っています。

現場近くにいた加藤 卓さん(21)は「その時は、本当にもう、死ぬんじゃないかというくらい、怖くて逃げましたね」と話しました。

現場近くにいた加藤さんは、「何かが爆発したときの、ドーンという音ですね。もう、耳をふさぐくらいの大きさでした」、

「地元の人の案内で、誘導されて逃げていくっていう感じでした」などと話しました。


■ トルコのダウトオール首相のコメント

「イスラム国の戦闘員による犯行だ。」


クルトゥルムシュ副首相は、自爆した男について、「1988年生まれのシリア人で、最近、シリアから入国した」と述べています。

現地の日本領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はないそうです。


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■ 画像について解説

イスラム国に、ボクが狙われる危険性もあります。

セキュリティ上、どのようなキーワードや媒体で、画像を得たか?などは情報を控えさせて頂きます。

すみません。

画像は、一部はテレビやインターネットなどで公開されてますが、ほとんどが国内外で公開されてない秘密裏のものだと思われます。

すべて、トルコのイスラム国兵士です。

次のものです。


● 子どものイスラム国兵士が訓練を受けているシーン。

● イスラム国兵士の攻撃シーン。

● イスラム国兵士たちの会議、料理を作っているのか生活の場面、潜伏先で活動しているなどの日常的なシーン。

● イスラム国兵士の街中での行進シーン。

● イスラム国兵士の集合写真やスナップ写真。

● トルコ軍兵士と思われる画像が一枚だけあります。

● 一枚だけ、イスラム国の武器(手榴弾のようなもの)があります。

これは、アメリカ政府が捜査のために欲しがる画像かもしれません。


※ 全体的に枚数が多いですが、特別なルートで入手した、なかなか得られない画像です。

国内外で簡単に得られないので、得た画像は、なるべく多めに添付しました。

報道機関の方々も、このページに訪問して画像を見ると思います。

ボクの連絡先を知りたい報道機関も出てくると思います。

現段階では、連絡先のご報告は控えさせて頂きます。

ボクがジャーナリストとして世の中に出た頃に、改めて皆様に、ご挨拶したいと考えてます。



※ 追記


容疑者が5人拘束されました。

AFPの新しい情報をまとめます。

文末に、サラート永山の推理・コメントを記述します。



記事タイトル


イスタンブール自爆攻撃、容疑者5人拘束 実行犯は難民として入国


AFPBB News

2016/01/14 07:09(イスタンブール/トルコ)


【1月14日 AFP】

トルコ政府は、計5人の容疑者を拘束したと発表しました。

ドイツ外務省によると、爆発ではドイツ人観光客10人が死亡しました。

トルコ政府によると、自爆犯とされる「イスラム国」所属のシリア人の男(28)は、最近シリアから難民としてトルコに入国していました。

エフカン・アラ内相は、容疑者1人を12日に拘束したと発表しています。

続いて、新たにアフメト・ダウトオール首相が、13日にさらに4人の容疑者を拘束したと発表しました。

国営メディアによると、トルコ治安当局は全土でここ数日にわたりIS構成員の疑いがある74人を摘発しました。

が、12日の自爆攻撃への直接の関与が疑われる者がいるかは、まだ不明です。

ダウトオール首相は、自爆犯の男は指名手配者リストには載っていなかったものの、「普通の移民」としてシリアに入国したと述べ、男が220万人を超えるシリア難民の1人として入国していたことを明らかにしました。

難民として入国した際に、トルコ当局によって指紋が採取されたが、当局は容疑者が指名手配リストに載っていなかったと説明しています。

事件現場となったスルタンアフメット広場は、オスマン帝国時代のブルーモスクやアヤソフィア教会など、トルコ随一の歴史的名所が集中している場所です。

爆発による負傷者は15人で、大半がドイツ人です。

が、ノルウェー人とペルー人がそれぞれ数人、トルコ人が少なくとも1人含まれています。


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■ サラート永山の推理・コメント


難民の子供が将来、イスラム国の戦闘員になる可能性を感じます。

なぜなら、次のことが考えられるからです。

泣いている難民の子供がたくさんいるようですが、子供の頃に、自国や難民受け入れ国に問題があると、ずっと覚えているものです。

覚えていたら、恨みの気持ちが消えずに、自分や家族が苦しめられた分、報復してやろう!と思うのでは?

その報復の方法論が、イスラム国戦闘員になることが一番手っ取り早いと思います。

もし、難民の子供が大学を卒業して大手企業に勤務して、弁護士などの資格を取得して政治家になれたら、政治家として国の悪い部分を改善するなど、正当な形で対処が可能です。

が、そのような力がない場合、イスラム国への参加しかない、という仕方がない境遇があると思います。

子供の年齢が5歳だとすると、二十歳ぐらいでテロを起こすことが予測されます。

15年後ぐらいに、また新たなテロリズムが起きることになります。

その辺を心配しています。



容疑者5人が拘束されたあとの、AFPの画像を追加します。


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