過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」声明!詳細情報!
1月17日 AFPより
米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ」による最新情報です。
15日のホテル襲撃事件では過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」が、次の声明を出しています。
「フランスと不信仰な欧米諸国への報復」をするための襲撃だった。
追記する最新情報ですが、重要な声明なので、これだけ冒頭に書きました。
……………………………………
アルカイダ系組織(AQIM)が犯行声明!今までの何倍もレベルの高いテロ事件のワケを解明します!
文末に「犯人を殺害した」という内容の最新情報を追加します!
まずは、サラート永山が AFPの情報をわかりやすくまとめます。
記事タイトル
ブルキナファソ首都でホテル襲撃、少なくとも20人死亡
AFPBB News
■ いつのことか?
1月15日夜です。
■ どこで起きた?
西アフリカ・ブルキナファソの首都のワガドゥグ(Ouagadougou)
です。
位置関係がわかる詳しい地図を添付しました。
マリの下です。
■ 襲撃を受けたのは?
4つ星ホテル「スプレンディッド」と向かいにあるレストラン「カプチーノ」です。
国連(UN)職員や欧米人がよく利用するホテルとレストランです。
■ どのようなテロ?
現段階でわかっている情報です。
現場からは爆発音や銃声が響いて
います。
ホテル前の通りで約10台の車が炎上しました。
■ 被害状況について
現地の病院長による発表です。
少なくとも20人の死者が出ています。
■ フランス大使館の見方
「テロ攻撃」との見方を示しました。
■ 現場はどういうところか?
ワガドゥグの国際空港から近い繁華街です。
■ AFPの電話取材に応じた「カプチーノ」の従業員の話
正確な人数は不明だがレストラン内で複数の死者が出ているようだ。
■ 目撃者らによる情報
● 全147室のホテル内には、現在も襲撃犯が立てこもっている。
● 治安部隊と撃ち合う銃声が散発的に聞こえる。
● ホテルのあるクワメ・エンクルマ通りでターバンを巻いた男3人が発砲した。
● ターバンを巻いたアラブ系か白人の外見をした襲撃犯4人を見た。
■ アルカイダ系組織が犯行声明
米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ」によると、過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)」が、次の犯行声明を出しました。
「ホテルとレストランを襲撃した。
引き続き治安部隊と戦闘中だ。」
■ ブルキナファソ当局者の発表
現在、制圧作戦を検討中。
これには外国の部隊も参加する可能性がある。
……………………………………
サラート永山の推理・コメント
ブルキナファソ当局者が、外国の部隊も参加する可能性があると発表しています。
なぜか?
その裏側に何があるか?
次のことが分析出来ます。
ボクのアフリカ人(ナイジェリア人)の知人男性による話です。
ナイジェリア国内では、一般人が
銃を携帯し、ちょっとした喧嘩でも日常的に銃撃戦を行い、銃殺している。
自分(ナイジェリア人男性)も日常的に人を銃殺していた。
日常的に銃声がパンパンと鳴り響いている。
そこから分析出来ることは、ほとんどのアフリカでは一般人でも銃殺に慣れてます。
テロリストらは、さらに磨きをかけて銃殺の大ベテランです。
アフリカの国内外の警察や部隊よりも、銃殺の腕が良いかもしれません。
そこへ、「 イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)」の 司令塔が知能犯だったら、部隊の方が負けてしまいます。
以前、イスラム国のリーダー、バグダディが「我々は西側諸国の空爆に負けてない!今後の活躍を見ていてください!」という声明を出しました。
今回のテロ事件は、巧妙化しています。
バグダディの言った通りになってます。
テロリストのレベルが高くなっている、と見て良いと思います。
ボクは過去に、イスラム国リーダー、バグダディの「西側諸国の空爆に負けてない!今後を見ていて!」という声明をまとめた記事を書いています。
下記に記事タイトルとURLをご案内します。
参考資料にどうぞ!
記事タイトル
【イスラム国】バグダディが音声メッセージ発表!わかりやすいまとめ
エントリーはこちら
↓↓↓
http://sallat.gger.jp/archives/1048499626.html
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■ 最新情報!犯人 3人殺害 !
AFPの最新情報をまとめます。
記事タイトル
襲撃事件の人質126人解放、襲撃犯3人殺害 ブルキナファソ
2016/01/16 19:33(ワガドゥグ/ブルキナファソ)
【1月16日 AFP】
襲撃事件から一夜明けた16日、治安部隊の作戦により、高級ホテルなどで人質になっていた126人が解放されました。
確認された死者の数は20人から、治安当局によると23人に増えました。
死亡した人々の国籍は18か国におよびます。
治安部隊は銃撃戦で、国際テロ組織アルカイダ系の犯行グループのうち3人を殺害しました。
シモン・コンパオレ国土行政・分権化・治安相によると、解放された126人のうち、33人が負傷しています。
殺害された襲撃犯のうち1人はアラブ系、2人はアフリカ系です。
同相はさらに「襲撃されたホテル「スプレンディッド」と(向かいにあるレストラン)「カプチーノ」での事件は終息したが、(レストランの隣にある)ホテル・イビでは新たな襲撃が起きている」と語りました。
……………………………………
地球上、あちこちでテロ起きすぎ!
だと思いませんか?
そのうち、日本でもテロが起きます。
イスラム国リーダーのバグダディが、時間がかかっても日本を必ず攻撃する!と声明を出してます。
必ず、テロが起きます。
日本のどういうところで起きるか?
サラート永山の推理ですが、
おそらく、外国人のテロリストが考える日本のソフトターゲットです。
西洋諸国がレストランなら、日本は居酒屋がソフトターゲットだと思ってるかもしれません。
居酒屋の経営者の皆様、「テロ対策万全!」というポスターを店内のあちこちに貼って、「抜け目ない」姿勢をお客様やテロリスト予備軍に見せるなど、工夫した方が良いと思います。
「抜け目ない」姿勢になるには、定期的に警察の指導を受けたり、経営陣の方々がテロ対策講習会に足を運んだり、出来る限りのことに取り組んで頂くと理想的だと思います。
株式会社 総合防災ソリューションという、内閣府にテロ対策指導をしている危機管理事業の会社が、飲食店のテロ対策の指導を行っています。
防衛大学のOBなど、お偉方で構成されているようです。
信用出来る会社です。
安心して大丈夫です。
インターネットでご確認の上、相談して頂くのも方法の一つです。
……………………………………
AFPの新しい情報が入ってきました。
サラート永山が内容が変えずにまとめます。
人質や犯人に関する国籍などの、細かい情報が続々と入ってきました。
文章量が多くなりますが、重要なことなので、細かい部分まできちんとお伝えします!
最新の画像も追加します!
解説付きです。
記事タイトル
ブルキナファソのホテル襲撃事件、死者29人に
2016/01/17 08:13
(ワガドゥグ/ブルキナファソ)
【1月17日 AFP】
西アフリカ・ブルキナファソのシモン・コンパオレ(Simon Compaore)治安相の発表です。
犠牲者数が29人になりました。
同事件では、4つ星高級ホテル「スプレンディッド(Splendid)」と向かいにのレストラン「カプチーノ(Cappuccino)」で、犯行グループが人質をとって立てこもりました。
同相によると、犯行グループの殺害された3人の身元は確認されています。
全員男で「とても若い」です。
直前の発表では、18の国籍の26人が死亡とされていました。
コンパオレ治安相は、襲撃事件に使われた車両が隣国ニジェールで登録されたものだったとしました。
また「目撃者の話によると、男らは皆とても若く、26歳以上には見えなかった」と述べました。
犯行グループのメンバーについて同国治安部隊は、4人のうち2人が女性と公表していました。
捜査関係者筋によると犠牲者の大多数は欧米人だが、少なくとも5人のブルキナファソ人も死亡しています。
15日夜に起きたこの襲撃事件について、スイス外務省は、スイス人2人が死亡したことを確認しました。
フランス政府もフランス人2人が死亡したことを確認しています。
コンパオレ治安相は、176人の人質が救出され、その大半が治安部隊からの質問に答えた後で、帰宅を許可されていると述べました。
……………………………………
このニュースに関するサラート永山のコメント
4つ星高級ホテル「スプレンディッド(Splendid)」の画像をよく見ましたが、これだけ高級で頑丈に出来てたら、セキュリティもしっかりしてるはずだから、テロリストが中に入れないと一見、思います。
が、テロリストは若くても、それなりのプロです。
銃を構えて上手く中に入り、たくさんのお客さんを素早く人質に取ったのですね…
まるでアクション映画のように、あっという間だったと思います。
ホテルのフロントの担当者が、「あっ…」と思った数分後には、「人質立てこもり」でしょうね。
恐ろしいですね…
※ 画像について
AFP配信の西アフリカ ホテル・テロ現場の様子、わかりやすい!犯人のAQIM画像集です。
















1月17日 AFPより
米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ」による最新情報です。
15日のホテル襲撃事件では過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」が、次の声明を出しています。
「フランスと不信仰な欧米諸国への報復」をするための襲撃だった。
追記する最新情報ですが、重要な声明なので、これだけ冒頭に書きました。
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アルカイダ系組織(AQIM)が犯行声明!今までの何倍もレベルの高いテロ事件のワケを解明します!
文末に「犯人を殺害した」という内容の最新情報を追加します!
まずは、サラート永山が AFPの情報をわかりやすくまとめます。
記事タイトル
ブルキナファソ首都でホテル襲撃、少なくとも20人死亡
AFPBB News
■ いつのことか?
1月15日夜です。
■ どこで起きた?
西アフリカ・ブルキナファソの首都のワガドゥグ(Ouagadougou)
です。
位置関係がわかる詳しい地図を添付しました。
マリの下です。
■ 襲撃を受けたのは?
4つ星ホテル「スプレンディッド」と向かいにあるレストラン「カプチーノ」です。
国連(UN)職員や欧米人がよく利用するホテルとレストランです。
■ どのようなテロ?
現段階でわかっている情報です。
現場からは爆発音や銃声が響いて
います。
ホテル前の通りで約10台の車が炎上しました。
■ 被害状況について
現地の病院長による発表です。
少なくとも20人の死者が出ています。
■ フランス大使館の見方
「テロ攻撃」との見方を示しました。
■ 現場はどういうところか?
ワガドゥグの国際空港から近い繁華街です。
■ AFPの電話取材に応じた「カプチーノ」の従業員の話
正確な人数は不明だがレストラン内で複数の死者が出ているようだ。
■ 目撃者らによる情報
● 全147室のホテル内には、現在も襲撃犯が立てこもっている。
● 治安部隊と撃ち合う銃声が散発的に聞こえる。
● ホテルのあるクワメ・エンクルマ通りでターバンを巻いた男3人が発砲した。
● ターバンを巻いたアラブ系か白人の外見をした襲撃犯4人を見た。
■ アルカイダ系組織が犯行声明
米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ」によると、過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)」が、次の犯行声明を出しました。
「ホテルとレストランを襲撃した。
引き続き治安部隊と戦闘中だ。」
■ ブルキナファソ当局者の発表
現在、制圧作戦を検討中。
これには外国の部隊も参加する可能性がある。
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サラート永山の推理・コメント
ブルキナファソ当局者が、外国の部隊も参加する可能性があると発表しています。
なぜか?
その裏側に何があるか?
次のことが分析出来ます。
ボクのアフリカ人(ナイジェリア人)の知人男性による話です。
ナイジェリア国内では、一般人が
銃を携帯し、ちょっとした喧嘩でも日常的に銃撃戦を行い、銃殺している。
自分(ナイジェリア人男性)も日常的に人を銃殺していた。
日常的に銃声がパンパンと鳴り響いている。
そこから分析出来ることは、ほとんどのアフリカでは一般人でも銃殺に慣れてます。
テロリストらは、さらに磨きをかけて銃殺の大ベテランです。
アフリカの国内外の警察や部隊よりも、銃殺の腕が良いかもしれません。
そこへ、「 イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)」の 司令塔が知能犯だったら、部隊の方が負けてしまいます。
以前、イスラム国のリーダー、バグダディが「我々は西側諸国の空爆に負けてない!今後の活躍を見ていてください!」という声明を出しました。
今回のテロ事件は、巧妙化しています。
バグダディの言った通りになってます。
テロリストのレベルが高くなっている、と見て良いと思います。
ボクは過去に、イスラム国リーダー、バグダディの「西側諸国の空爆に負けてない!今後を見ていて!」という声明をまとめた記事を書いています。
下記に記事タイトルとURLをご案内します。
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記事タイトル
【イスラム国】バグダディが音声メッセージ発表!わかりやすいまとめ
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http://sallat.gger.jp/archives/1048499626.html
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■ 最新情報!犯人 3人殺害 !
AFPの最新情報をまとめます。
記事タイトル
襲撃事件の人質126人解放、襲撃犯3人殺害 ブルキナファソ
2016/01/16 19:33(ワガドゥグ/ブルキナファソ)
【1月16日 AFP】
襲撃事件から一夜明けた16日、治安部隊の作戦により、高級ホテルなどで人質になっていた126人が解放されました。
確認された死者の数は20人から、治安当局によると23人に増えました。
死亡した人々の国籍は18か国におよびます。
治安部隊は銃撃戦で、国際テロ組織アルカイダ系の犯行グループのうち3人を殺害しました。
シモン・コンパオレ国土行政・分権化・治安相によると、解放された126人のうち、33人が負傷しています。
殺害された襲撃犯のうち1人はアラブ系、2人はアフリカ系です。
同相はさらに「襲撃されたホテル「スプレンディッド」と(向かいにあるレストラン)「カプチーノ」での事件は終息したが、(レストランの隣にある)ホテル・イビでは新たな襲撃が起きている」と語りました。
……………………………………
地球上、あちこちでテロ起きすぎ!
だと思いませんか?
そのうち、日本でもテロが起きます。
イスラム国リーダーのバグダディが、時間がかかっても日本を必ず攻撃する!と声明を出してます。
必ず、テロが起きます。
日本のどういうところで起きるか?
サラート永山の推理ですが、
おそらく、外国人のテロリストが考える日本のソフトターゲットです。
西洋諸国がレストランなら、日本は居酒屋がソフトターゲットだと思ってるかもしれません。
居酒屋の経営者の皆様、「テロ対策万全!」というポスターを店内のあちこちに貼って、「抜け目ない」姿勢をお客様やテロリスト予備軍に見せるなど、工夫した方が良いと思います。
「抜け目ない」姿勢になるには、定期的に警察の指導を受けたり、経営陣の方々がテロ対策講習会に足を運んだり、出来る限りのことに取り組んで頂くと理想的だと思います。
株式会社 総合防災ソリューションという、内閣府にテロ対策指導をしている危機管理事業の会社が、飲食店のテロ対策の指導を行っています。
防衛大学のOBなど、お偉方で構成されているようです。
信用出来る会社です。
安心して大丈夫です。
インターネットでご確認の上、相談して頂くのも方法の一つです。
……………………………………
AFPの新しい情報が入ってきました。
サラート永山が内容が変えずにまとめます。
人質や犯人に関する国籍などの、細かい情報が続々と入ってきました。
文章量が多くなりますが、重要なことなので、細かい部分まできちんとお伝えします!
最新の画像も追加します!
解説付きです。
記事タイトル
ブルキナファソのホテル襲撃事件、死者29人に
2016/01/17 08:13
(ワガドゥグ/ブルキナファソ)
【1月17日 AFP】
西アフリカ・ブルキナファソのシモン・コンパオレ(Simon Compaore)治安相の発表です。
犠牲者数が29人になりました。
同事件では、4つ星高級ホテル「スプレンディッド(Splendid)」と向かいにのレストラン「カプチーノ(Cappuccino)」で、犯行グループが人質をとって立てこもりました。
同相によると、犯行グループの殺害された3人の身元は確認されています。
全員男で「とても若い」です。
直前の発表では、18の国籍の26人が死亡とされていました。
コンパオレ治安相は、襲撃事件に使われた車両が隣国ニジェールで登録されたものだったとしました。
また「目撃者の話によると、男らは皆とても若く、26歳以上には見えなかった」と述べました。
犯行グループのメンバーについて同国治安部隊は、4人のうち2人が女性と公表していました。
捜査関係者筋によると犠牲者の大多数は欧米人だが、少なくとも5人のブルキナファソ人も死亡しています。
15日夜に起きたこの襲撃事件について、スイス外務省は、スイス人2人が死亡したことを確認しました。
フランス政府もフランス人2人が死亡したことを確認しています。
コンパオレ治安相は、176人の人質が救出され、その大半が治安部隊からの質問に答えた後で、帰宅を許可されていると述べました。
……………………………………
このニュースに関するサラート永山のコメント
4つ星高級ホテル「スプレンディッド(Splendid)」の画像をよく見ましたが、これだけ高級で頑丈に出来てたら、セキュリティもしっかりしてるはずだから、テロリストが中に入れないと一見、思います。
が、テロリストは若くても、それなりのプロです。
銃を構えて上手く中に入り、たくさんのお客さんを素早く人質に取ったのですね…
まるでアクション映画のように、あっという間だったと思います。
ホテルのフロントの担当者が、「あっ…」と思った数分後には、「人質立てこもり」でしょうね。
恐ろしいですね…
※ 画像について
AFP配信の西アフリカ ホテル・テロ現場の様子、わかりやすい!犯人のAQIM画像集です。
















