サラート永山が英語で発掘調査! ダボス会議の現場の詳細&画像もあります!
まずは、 「甘利大臣、ダボス会議で疑惑問われる!」に関する最新ニュースのまとめです。
記事タイトル
ダボス会議の甘利氏、疑惑釈明に追われる
日本テレビ系(NNN)
1月24日 1時25分配信
サラート永山が内容を変えずに、わかりやすくまとめます。
甘利経済再生担当相の新しい動きです。
スイスで世界の政治経済のリーダーが集まる「ダボス会議」がありました。
甘利経済再生担当相は、その会議に出席しました。
が、自らの「賄賂疑惑」という金銭授受を巡る疑惑について釈明に追われました。
セッションの場では、アベノミクスの成果を強調した甘利大臣です。
が、司会者から金銭授受を巡る疑惑について質問を受けたのです。
司会者の問い :
「大臣に関するネガティブな報道にどう答えますか?」
甘利大臣の回答 :
「私自身、もう少し明るい気持ちでここに来たかったんですけど、カメラに囲まれるのは、別の意味で囲まれているわけです。ここは私に関するスキャンダルを発信する場ではありませんので」
甘利大臣は、次のように考えを発表しました。
「安倍総理大臣に迷惑をかけているのは本当に忸怩(じくじ)たる思いだ」
※ 忸怩(じくじ)とは、深く恥じることです。
そして、今週中に調査結果を公表する考えを示しました。
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ダボスの年次総会とは
世界経済フォーラムの中の会談になります。
世界経済フォーラムとは
● 設立年 1971年
● 種類 非営利団体
● 地位 非営利財団
● 本部
スイス ジュネーヴ州コロニー
● 支援の対象地域
(役立つようにつくす地域)はどこか?
世界
● 会長
クラウス・シュワブ
ウェブサイト
http://www.weforum.org/
世界経済フォーラム(World Economic Forum)は、ビジネス、政治、アカデミー(学術的なこと)や、その他の社会におけるリーダーたちが連携して行われます。
目的について
世界・地域・産業のアジェンダ(検討課題)を形成し、世界情勢の改善に取り組むことです。
独立した国際機関として知られています。
創始者
1971年にスイスの経済学者クラウス・シュワブにより設立されました。
その中に、スイスのダボスで開催される年次総会があります。
特徴について
約2500名の選ばれた知識人やジャーナリスト、多国籍企業経営者や国際的な政治指導者などのトップリーダーが一堂に会います。
かなり大規模な会談です。
健康や環境等を含めた世界が直面する重大な問題について議論する場です。
簡単に言うと、「議論の場」です。
それが世界規模だと思えばよいと思います。
また、同機関は、東アジアやラテンアメリカなど6-8の地域会議を開催し、中国及び、アラブ首長国連邦においても別の年次総会を開催しています。
さらに、会議だけではなく、同機関はさまざまな研究報告書を発表します。
今までの年次総会のテーマについて
● 2012年 1月25日-29日
"The Great Transformation: Shaping New Models"
字幕スーパー:
新しく大きな変化を成形していくモデル、要は模範的なもの
● 2013年 1月23日-27日
"Resilient Dynamism"
字幕スーパー
強力な活力
この総会では、創設者クラウス・シュワブによる「地球規模の協力の必要性が今ほど重要な時代はない」との声明を受けました。
● 2014年 1月22−25日
"The Reshaping of the World: Consequences for Society, Politics and Business"
字幕スーパー:
世界の再構築:
社会、政治、そしてビジネスのための結果(良い結果を出すために)
● 2015年
"The New Global Context"
字幕スーパー:
新しい世界的な関係性
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サラート永山のコメント
甘利大臣は、日本の恥さらしになった!という見方をする政治家、報道機関、国民も多いと思います。
サラート永山は、次のように思います。
国際社会には、「日本の不祥事は、今日始まったことではないことぐらい、知ってるよ!」と思われてるのでは…
問題は、日本政府のせっかくの今後の政策などの発表が、重みがなくなることです。
安っぽく思われてしまう恐れがあります。
リベンジも視野に入れないとなりませんね…
新しい課題が出来ました。
ボクは個人的に、中国があきれかえってると思います。
いつも、日本で問題が起きると、中国はどう思ってるのかな?…と考えてしまいます。
理由は、中国は近隣国なので、関係性が高い国だからです。
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以下より、画像に関する情報です。
情報の出所 :
would economic forumのWebサイト
英文の画像の解説を和訳します。
1日目の最高の写真です!
2016年1月20日 水曜日
ダボスで世界経済フォーラムの年次総会2016で、最初の一番完成された日に撮られた一番ベストな(最良な)写真を集めたものです。
議会センターに表示された参加国の旗です。
ジャスティン・トルドー(カナダ首相)は、セッションの間にカナダの進歩に向けたチャンスを話します。
人型ロボットが、参加者と握手をします。(手を見ると、ロボットの手なのですぐにわかる)
ヨルダンハシミテ王国のアル・アブドラ女王です。
人道的な緊急事態が起きていることを発表しています。
世界各国の工業発展について話します。
会場の準備をするスタッフは、年次総会2016の準備中に、「仮想現実スペース」という見せ物をテストしています。