サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポ

Deep Excavation repotarge for world political economy , military , terrorism ...... このブログ、 サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポでは、 各国の政治経済・軍事・テロに関する時事ニュースや歴史の裏側を奥深く調査して どこよりも丁寧にわかりやすく報道します! 目標は、 テレビ局の報道に勝つことです。 より奥深く、わかりやすい裏側の報道を必要としている方に、いつでも気軽に訪問して頂ければ幸いです。

2015年09月


有事に備えて
「新シリア軍」と一緒に
「シリア電子軍」も視野に
入れて頂くと
よろしいと思います。

先日、「新シリア軍」に関する
記事を執筆したところ、
訪問者が多く、
検索上位にアップされました。

それに伴い、「新シリア軍」に
関連性のある「シリア電子軍」
に関する基本情報と
最近の事件をお届けします。

英米などの機関がサイバー攻撃を
受けたら、
「シリア電子軍」が犯人の
可能性もあります。


【シリア電子軍とは】

シリアのハッカー集団のことです。

シリアのアサド大統領を
支持していることで
知られています。

広範囲で
様々なサイトを攻撃しています。

アサド大統領からも
シリア電子軍に対して
「大切な同胞だ!」という
称賛の声を送っています。

……………………………………

【最近のシリア電子軍による事件】

米陸軍は、2015年 6月8日
公式のサイト「Army.mil」が
ハッカー攻撃を受けたことを
明らかにしています。

ハッキングを受けたため、
米陸軍はこのウェブサイトを
一時的に閉鎖しました。

このウェブサイトは、
一般的に公開しても良い基本情報を
掲載しただけで、
機密情報や個人情報は
含まれてない、
この攻撃による情報流出は
ないと発表して
人々を安心させました。

「シリア電子軍」は、
「お前たちの指揮官は
戦闘で死なせるために
人びとを訓練していることを認めた」

「だから、
ハッカー攻撃を実行した」

とアメリカを批判するメッセージを
表明しています。

ツイッターでも同じような
メッセージを発信しています。

シリア電子軍は、
これまでもシリア政府軍に
対抗する反政府武装勢力を
強く批判しています。

ハッカー攻撃や
サービス妨害攻撃を続けています。

近年では、
各国のメディアも攻撃対象に
なっていて脅威とされています。

2013年には、

「米ホワイトハウスが
攻撃された!」

という偽の情報を流しました。

このため、
米株式市場が一時的に
下落しています。

……………………………………

おわりに

日本も狙われているかも
しれません。

アメリカのIT企業の幹部が

Japanese security is
allmost nothing !!

(日本のセキュリティはザルだよ!)

と言っていたそうです。

民間人が勉強を重ねることも
大事なことですが、
政府に対策を強化して頂く必要が
ありますね…

永遠のテーマだと思います。

……………………………………
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昨夜、ボクのスマホを開いたら
突然、以前、このサイトの記事に
公開したイスラム国の、
人形を使った
処刑シーンリハーサル中の
「画像」が
画面一面にアップされました。

ボクは、何も操作してません。

前回、開いていたWebサイトは、
マイナンバーに関する
Yahoo!ニュースです。

その日は、そのイスラム国のページには一度も
訪問してません。

犯人は、傍受しているイスラム国か、
日本人のハッカーだと思います。

日本人のハッカーなら、イタズラだと思うので、
時間がたてば飽きて去っていくと思います。

イスラム国だとしたら、去っていかないと思います。

最近までの3年間、
ボクはある報道機関に
イスラム国に関する調査結果や
推理出来ることを
「有事に備えて参考資料に!」と
ずっと投稿してました。

投稿のたびに、書いたことが
テロ事件としてリアルの世界で
起きていました。

10件近くありました。

例えば、フランス政府のテロ対策情報を投稿したら、フランスでテロ事件、

今度はドイツでテロ事件が起きそうだから調べて!と投稿したら、
ドイツで大規模テロ事件未遂、

イスラム国は、
彼らの親切な良い部分もビデオで
流せば信用されて平和になるのに…
と思い、
イスラム国よ、そのような良い部分をアピールするビデオ、流してみては!

という投稿をしたら、
イスラム国が住民に花束をプレゼントするビデオが流れた、

などなど、単なる偶然とは思えない
出来事がたくさんありました。

その頃、イギリスの大手経済新聞のガーディアンで、次のような報道が
流れました。

調査報道ジャーナリストも、
テロリストと同様と見て
警戒態勢に入る…

投稿先の報道機関にすべて伝えましたが、
ボクの投稿は、
イスラム国とイギリス、アメリカに
傍受されてる可能性があると感じました。

ということは、このサイトも同じかもしれません。

だから、昨夜、
そういう不思議な出来事が起きた
可能性もゼロではありません。

以上の事情があり、
ボクからイスラム国にメッセージを
書きます。

メッセージに、
イスラム国の皆さんには
幸せになって欲しい!ブラザーよ!
という文を書きました。

頭から、無条件で
そう思っているのではなく、
次の条件付きです。

イスラム国が人に危害を与えない、

国際社会に向けて
例えば、
中東の料理や民族音楽などの
文化の紹介をしたり、
ボランティア活動のような
プラスの方向に動いてくれれば…、

全体的に根本からプラスの方向に
変わってくれれば…
という条件付きです。

その辺、誤解のないように
ご理解頂ければ幸いです。


……………………………………

イスラム国にメッセージ

もし、イスラム国がボクのサイトを
傍受していてスパイ扱いして、
敵意を持っていることが原因で、
昨夜、サイバー攻撃をしかけたなら、
次の言葉を贈りたいです。

字幕スーパー入りの英語で書きます。

……………………………………

Dear isramic state


trust me ! forever !!

(ボクを永遠に信じてください)

I never mind isramic state is
our enemy !!

(ボクはイスラム国を敵だと思ったことは一度もないです)

I wish for isramic state
be happy more !

(イスラム国の皆さんに
もっと幸せになってほしいです)

I trust isramic state is very very
kind and sweet !!

(イスラム国の皆さんは、
とても、とても親切で優しいと
信じてます)

hey , my brother ,
never misunderstand please !!

(心を閉ざしてないという意味で
兄弟よ、決して誤解しないで、お願い)


LOVE★★sallt nagayama


その記事は、次のものです。
ココをクリック!で開きます!


【イスラム国・処刑は偽造】[二回目更新!]人質モデルは白タイツ覆面男!処刑シーン撮影中の写真入手!ISメディアセンタースタジオで
2015/09/19 18:14



  ━更新後の追記━
  (すべてを暴露記事)


この記事は、日増しに訪問者様が増加中のため、皆様がもっと知りたい!と思われるコトをすべて暴露します!

何が起きたのか?について、時系列で順を追って詳しくご説明します。


●2013年、日本人が犠牲になるアルジェリア人質事件が起きました。

アルジェリア人質事件とは、

2013年1月16日 – 19日(3日間)に 、
国際天然ガスプラントの労働者を標的に起きたテロ事件です。

犯人は、イスラム聖戦士血盟団 (覆面旅団)です。

ボクは、昔から歴史や軍事・テロの分野に関心が高く、犯人像などニュースで報道される前に自分で調べてしまう特技がありました。

アルジェリア人質事件の背景を知りたくなり、英語で海外メディアを調べたら、ビンラディンの911同時多発テロ事件の直前の生のコメントや、パキスタンの情報機関のサイトなどから、
たくさんの専門性の高い情報が発掘出来ました。

その時、調査能力が自分で思ってるより高いかも…、と感じました。

せっかく、有力情報をたくさん発掘出来たので、今まで、放送のリクエストなどを投稿していた報道番組に情報提供しました。

その後も、タイなどで爆弾テロ事件が起きました。

タイのイスラム過激派のテロリストについて調べたら、ジェマ・イスラミアというテロリスト集団の名称など、すぐに詳細がわかりました。

またまた、同番組に情報提供しました。

その後も、同様にアルカイダの爆弾の作り方やヨルダンの爆弾テロ事件など彼らの活動が掲載されてる、アルカイダの機関誌の名称や

YouTubeの専門性の高い情報の調べ方などの詳細情報が次々とわかり、同番組に情報提供しています。

その後、次のように同番組に情報提供したら、その投稿内容のあとを追うように、書いた場所や内容と同じテロ事件が次々と起きました。

特別に暴露します。

次からの( )内に、同番組に投稿のあと、実際に現実世界で起きた事件を書きます。

ほとんどが、同番組への投稿から2~4日後や、ひとつは以下に書きますが、4時間後でした。


……………………………………

●フランス政府のテロ対策情報

フランス大使館のWebサイトなどから情報を得て、「今後、フランスが狙われて危ない!」という自分の意見も書きました。

(フランスの雑誌社を狙った大規模テロ事件)


●その翌日頃、同番組に次の投稿をしました。

フランスでテロ事件が起きたから傍受されてるみたいで気持ち悪い!ドイツでもテロ事件が起きるのか?調べて!と投稿したら、本当にドイツでテロ事件が起きるのか?

と同番組に投稿しました。

(その翌日ぐらいに、ドイツで大規模テロ事件未遂)


●本当に気持ち悪い!と思いました。

同番組に3年前に投稿した「アルカイダのビンラディンの危険な命令が入った爆弾の作り方」のサイトが英米にハッキングされた事件も、傍受されてるかも!と同番組に一応、報告しました。

(その翌日、イスラム国が米軍のアカウントをハッキングした→アメリカへの恨みをボクの投稿を傍受して思い出したのか、わざとらしいことをやったのか?さらに、気持ち悪い!と感じた)


●本当に傍受されてるのか、確認のために、同番組に次の投稿を送りました。

イスラム国宛てのメッセージです。

イスラム国よ、英米などの西側諸国に恨みの気持ちがあるなら、テロではなく、その恨みの気持ちの分、法的な方法で英米から金を取れ!

イスラム国よ、大規模にリクルート活動などの宣伝してみなさいよ!!

番組スタッフの方も、イスラム国の出方の様子、見てあげてください!

と書いた。

(その4時間後、突然、日本のほとんどのテレビで、イスラム国に拘束された後藤さんと湯川さんがオレンジ色の服を着せられた、イスラム国による脅迫映像が流れた。

確かに、身の代金という形で、金を要求してきた。

彼らとしては、それが法的な方法だったのか?)


●同番組に、次の投稿をしました。

ボクの親族が、第二次世界大戦のアメリカによる空爆の被害者で、日本国内で、遺体だらけの道を歩いた、という話を聞かされている、

イスラム国などのイスラム諸国もアメリカに同じことをされた、

だから、偏った見方をするのではなく、歴史背景の確認も必要だ!と投稿しました。

(イスラム国に拘束されたヨルダン人のパイロットが、遺体だらけの道を歩いている映像が流れた。シチュエーションがまったく同じ。

そのあと、イスラム国による次の声明が流れました。

日本は、第二次世界大戦でアメリカによる空爆を受けている。それを忘れてはいけない!)


●本当に傍受されてる可能性が高い!と思い、同番組への投稿を通して、イスラム国に次のメッセージを書きました。

イスラム国よ、ボランティア活動などのイスラム国の良い部分の映像も流せば、世界的に信用されるのでは!

(イスラム国が住民に花束をプレゼントするシーンの映像が流れた)


●同番組への投稿に、イスラム国宛てのメッセージとして、次のことを書きました。

イスラム国に、そのように明るい良い映像を流して欲しいから、殺害シーンの映像ではなく、リクルート活動の映像を工夫して流してみては!

アニメーションの映像を制作してみては!イスラム国に、アニメーション・クリエーターいないの?


(2日後ぐらい、ヨルダン人パイロットをオリに入れて焼いて処刑するシーンで、アニメーションのような技術的な映像が流れた。

英語でアニメーションは、日本のアニメと違う意味合いで捉えられたようです。

グラフィックな映像という意味で捉えた可能性も…。この処刑映像は、偽造だという海外の裏情報があります。

だから、あえて書いてます。)


●後藤さん人質事件で、トルコ国境付近に報道陣が集まった時に、ボクはある推理をして、同番組に次の投稿をしました。

イスラム国による陽動作戦で、
別の離れた場所でテロ事件を起こすかも…有事に備えて視野に入れてみてください!

(翌日、案の定、パキスタンで爆弾テロ事件が発生)


●同番組に、イスラム国宛ての次のメッセージを書きました。

ボクの意図は、イスラム国は悪い行いはしない!と決めてもらった上でのことです。

女性のダンサーや歌手のユニットによるリクルート活動の宣伝してみては!

(女性兵士が、銃で攻撃する映像が流れた)

現段階では、出来事のご報告は以上です。

……………………………………


ボクとしては、
悪い行為を一切なくした上での話で、

イスラム国を応援しているよ!

と同番組への投稿に、イスラム国宛てのメッセージとして書きました。

イスラム国が傍受してる可能性がある、と感じたので…。

そしたら、

日本政府が、国会などで「日本国内で、ネット上でイスラム国を支持表明している者がいる」と公式の発言をしていました。

ならびに、新聞などで「日本国内にイスラム国に入れ知恵している者がいる」という報道が流れました。

いずれも、ボクのことだと感じました。

同番組には、以上のすべてを報告しました。

そして、次のことも報告しました。

イスラム教の専門書を読んだ感想です。

西洋の考え方だけではなく、イスラームの考え方で世の中を見ることも必要だ!偏った見方はいけない!と。

そしたら、政府はその番組がイスラム国を支持しているような放送をした、と猛抗議しました。

決めつけているわけではありませんが、もしかしたら、ボクの投稿内容が、同番組に導入されたのだと思いました。


【今後、ボクはどうしたいのか?
     について】

本心を言うと、イスラム国の良い面を報道したいです。

DABIQというイスラム国の機関誌で英語で奥深く調査しましたが、イスラム国には老人ホームや医療現場などの良心的な人間味のあるプラス面もあるのが現状です。

イスラム国兵士の多くは、イギリスやフランスから流れた若者たちです。

イスラム国に流れたからといって、
急に思いやりが無になるわけがないです。

イスラム国に、良い方向に変わって欲しいのです。

何か方法があれば良いと思っています。

読者の皆様にも、一緒に考えて頂ければ幸いです。

お読み頂き、誠にありがとうございました。







deep survey reportage for
world military and terrorism

chief managing editor :
sallt nagayama



はじめに

過激派組織「イスラム国」に対抗するため、
米軍主導の有志連合の訓練を
受けているシリアの反体制派
「新シリア軍」
(アメリカがつけた名前)が、
支給されたピックアップトラックや
弾薬の一部をアルカイダ系の
「ヌスラ戦線」に引き渡していたことが25日、
明らかになりました。

過去にも同じような
アメリカ諜報史上に残る
CIAの大失敗が起きていました!

またまた同じパターンの可能性も…

本当にあった前代未聞のアルカイダ、
ダブルスパイの自爆テロ事件を
前々から調査していたので
ご報告します!!


【ダブルスパイ(二重スパイ)とは】

一方の国や勢力が送り込んだスパイが、
同時に相手側のスパイでもあることを言います。

この自爆テロ事件の場合は、
アメリカが送り込んだスパイ
だったのに、
相手側(アルカイダ)の味方をしている
スパイです。

結局、最終的には
裏切り行為をするスパイ、

一方の国や勢力の味方のフリを
して化けているスパイ、

実際、お面はかぶってないけど
実質的には、化けてるんだから
お面をかぶっている、
と考えるとわかりやすいと思います。

新シリア軍にも、
このようなダブルスパイがいたと
思われます。

新シリア軍の
新型ダブルスパイかもしれませんね。


……………………………………

時は、2009年12月30日、

アメリカ諜報史上に残る
「 諜報活動大失敗 」という前代未聞の事件が起きていました。

アフガニスタン東部のホースト州に
あるアメリカ中央情報局(CIA)の
基地で自爆テロが発生しました。  

7名のCIA要員と
1名のヨルダン政府関係者等が
死亡しました。

ここまで立派な人材に犠牲者を
出すなんて、アメリカがひっくり返るほどの大、大、大失敗!でした。

「一度にこれだけ多数のCIA要員が殺害されたのは、過去30年間を振り返っても例がない」
「前代未聞!」です。

アメリカの諜報史上に残るCIAの大失敗として記録されました。

しかも自爆テロ犯は、
CIAが911テロ事件以来、緊密に協力してきた親米アラブ国家ヨルダンの情報機関がアルカイダに潜入させていた
スパイだったことが明らかになっています。

アメリカは「悪い意味ですごい人」を信用して接触してしまいました。

まんまと、だまされてしまいました。

映画のようですが、
本当にあった話なんです。

CIAは、「ヨルダン情報機関とアルカイダの二重(ダブル)スパイによる自爆テロ」の裏技により、
地獄に落とされたわけです。

このテロ事件は、
アメリカ情報機関の脆弱性、
対アルカイダ戦争の難しさ、
を物語っています。


【テロリストの自爆テロ作戦、
     大成功!に至るまで】

海外メディアの情報を整理します。

2009年12月30日の朝の出来事です。

場所はパキスタン。

「諜報活動」に従事していたヨルダン情報機関GIDのスパイで医師の
フマム・ハリル・アブムラル・バラウィ(これよりドクター・フマムと書きます)が、
自爆テロ犯で事件の主人公です。

なんだか、頭の良さそうな、
すごい人物が主役ですね…

ヨルダン情報機関GIDには、
アメリカと同盟国をだますダブルスパイがいる、
アルカイダ、イスラム国の
諜報活動を手伝っている
可能性が高いことを
教えてくれた事件です。

ドクター・フマムは、
パキスタンとアフガニスタンの国境の1つグラーム・ハーンを通過しようとして、
アフガン陸軍のコマンダーと
落ちあいました。

通称「アルガワン」と呼ばれる
このアフガン軍人は、
ホースト州にあるCIAの
「チャップマン」基地の警備責任者です。

ドクター・フマムは、
「警備の一番偉い人」を右腕にしています。

こういうところがすごいですよね。

着眼点が人と違うのですね…

二人はホースト州の近くの村、
メルマンディまで車で向いました。

そこに用意してあった
赤のトヨタ・カローラに乗り換えたのです。

えっ?、 ドクター・フマムは日本車に乗ったの?

そうです。

アルカイダでは、たくさんの
日本製の工事車両、
乗用車を使っていました。

当時、アルカイダは
日本の甲府で日本製の車両などを
まとめ買いしていました。

海外の報道機関から得た情報です。

ドクター・フマムの話に戻ります。

アルガワンがこのカローラを運転し、
ドクター・フマムは、
後部座席に座りました。

そこからCIAのチャップマン基地までは約40分と、近いです。

地元では、ここがCIAの基地であることはよく知られていました。

そのため、警備は厳重です。

高い土壁で囲われた基地の外周には、
アフガン人警備員がたくさんいて、AK-47軍用ライフルを構えています。

これだけでも、物々しい雰囲気ですね…

基地の周りの4カ所には要塞化された
見張り塔という専用の施設があります。

警備は24時間体制です。

眠らない警備体制です。

アメリカ的には、
パーフェクトのつもり、なのでしょうね。

基地の敷地内には、
蛇腹形鉄条網のついたフェンスがあります。

このタイプのフェンスは、
沖縄米軍基地など、
どこにでもあります。

3つ目のゲートには、
アメリカ軍の兵士が複数人、
警備をしています。

このように、
3層にもわたる警備体制があったのです。

にもかかわらず、です。

大失敗が起きたのです!!

内部にスパイがいたら
厳しい警備体制は、あまり関係ないです。本当に…

ドクター・フマムを乗せた車は一度もセキュリティ・チェックを受けずに、
CIAや陸軍情報部の建物が並ぶ
基地の内部に入って行きました。

「入った」のではなく、「侵入」
ですよね…

これが ドクター・フマムたちの
巧妙な策略です!

外周警備をしているアフガン人たちにこの重要なスパイの ドクター・フマム
を見られたくなかったみたいです。

そのためなのか、警備員たちは
「赤いカローラの客人にセキュリティ・チェックをすることなく基地内に入れるように」と、
事前に指示を受けていました。

ということは、
指示を出した人物は
ドクター・フマムがスパイで
テロを起こす計画を知っていた、
ということです。

基地内に入ってからは、
このドクター・フマムが乗った
カローラを米陸軍のエスコート車両が先導しました。

米軍は、 ドクター・フマムが悪意あるスパイでテロをたくらんでいたことを
ここでも知らなかったのです。

完全にだまされています。

ドクター・フマムは、基地の中に
侵入したあと、自爆テロを起こしたようです。

……………………………………

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ご訪問ありがとうございます。

下記のように、続編もあります。
気になる方がいたら、
ぜひお読みくださいませ!

さらに、暴走したシミュレーションを執筆しました。


【怒れる女性議員の会】続編!ピンク鉢巻きの政界レディース暴走族!今後の暴走シミュレーション 訪問者数 増加、大ヒット作品に伴い…
2015/10/12 23:13


URL

http://sallat.gger.jp/archives/1042466568.html



【はじめに
ご理解、ご了承のお願い】

ボクは色々ワケアリで
スマホのみで、ほとんど屋外で
記事を書いて投稿しています。

従って、
充電が必要な時に必要な分、
思うように出来ません。

パソコンが手元にある時と
ない時があります。

従って、レイアウトやデザイン、
文字入力など
コンテンツとして完成されているか、
不備はないか、などの確認が
パソコンから出来ません。

それらの勉強も
していきたいですが
場所と時間、充電が
不足しています。

運営資金もギリギリの中です。

ここまで書いたら、
難民だと思われる方もいると
思います。

弱音を吐いても仕方ないので
これ以上書きませんが、
ワケアリで普通の人のように
ブログ運営が出来ません。

堀江貴文さんが、
あえて一般的な路線から
外れる方が上手く行くこともある、
と本に書いてました。

そのような哲学も信じて
少しずつ前進して行きたいと
思います。

不備がある点は
誠に申し訳ございません。

こんなブログの状態で、
満足してやってる
わけではありません。

さぼっている、なまけている
わけでもありません。

ワケアリなのです…

苦しい中のブログ運営、投稿です。

ご理解、ご了承
頂ければ幸いです。

お読み頂いてることは、
深く感謝いたします。

誠にありがとうございます。


元々、低学歴・未熟な経歴、
生活困窮者で能なしの
「ないないづくし」のボクが
重度の社会性の障害を
改善する目的で、
まずは、国語、作文の練習から…
と思い、このブログを始めました。

従って、このように
「ないないづくし」の
人間がやることなので、
不備だらけで、コンテンツとして
完成されてないブログに
なっていても、仕方ないことを
ご理解頂ければ幸いです。

livedoor様が検問して
営業妨害になっていたら、
強制的に駆除してください。

奇跡が起こり、ボクが
ジャーナリストになれたら、
何らかの媒体を通して
改めて、
皆様にお礼を申し上げます。


……………………………………


安保法案で、辻元議員大先生らが、
ピンクの鉢巻き姿で現れて注意されてました。

「示威行為に当たる」という注意でした。

安保法案の会議中の傍聴席には、
「怒れる女性議員の会」という
政界のレディース暴走族?が
ピンクの鉢巻きを巻いて登場しました。

18日午後、国会・参院本会議場
での出来事です。

政界のレディース、
「 怒れる女性議員の会」
が登場したのは、
安全保障関連法案の行方が
最終盤を迎える中でした。

民主党の辻元清美、阿部知子
両衆院議員大先生らが18日夜、
「怒れる女性議員の会」と書かれた
ピンクの鉢巻き姿で参院本会議の傍聴に現れたのです。

が、
衛視から「示威行為に当たる」として
注意を受けました。

学校の先生と生徒の関係みたいですね…

示威行為(じいこうい )とは、
自らの意気込み、活動の勢いなどを
示すことを言います。

もし、行き過ぎたら…の話で
これに近いかな?と感じる言葉が
威嚇(いかく)だと思います。

威嚇とは、
威力をもっておどすことです。

あくまでも、もし万が一
さらに暴走したら…という
シミュレーションですが、

もし、男性議員が彼女たちを
邪魔だから、という理由で
手を使うなど、力により
無理やり別の場所に移動させたら
彼女たちは、次のようなことを
しなければ、問題ないと思います。

もし、次のようなことをしたら、
日本政府が
ひっくり返るほど大問題です。

暴走シミュレーションを書きます。

痴漢冤罪(ちかんえんざい)です。

痴漢冤罪とは、
痴漢をしていない者が、
痴漢行為者として疑いをかけられる
冤罪(えんざい)です。

また、それによって警察や司法機関から
不当な処遇・処分を受けたり、
社会的制裁を受けたりすることを
含む場合もあります。

何が起きても
頑張れ!政界のレディース!!!

と、ささやかに
応援してあげましょう!

はじめに

中国サイバー部隊 の
61398を「ロイター昨夜」
と覚えると忘れにくいと思います。

年金情報流出の犯人は
中国サイバー部隊の 61398だという
根拠と彼らの目的について、
調べたので、
わかりやすく解説します。

……………………………………

今年、6 月1日 に発覚したことです。

警視庁公安部は、特別チームを組織し
極秘捜査を展開しました。

犯人を断定したのです。

犯人から、
職員宛てに次のメールが来ました。

「厚生年金基金制度の見直しについて
(試案)に関する意見」

職員たちは何の躊躇もなく
開封しました。

その瞬間、
メールに埋め込まれていた
マルウェアというハッキング用の
不正ソフトウェアが職員のパソコンを通じて
メインサーバーへと侵入しました。

内閣サイバーセキュリティーセンター
(NISC)は、不審な通信を発見したのです。

犯人が判明しました。

警察が情報流出を確認したと報告しました。

担当したのは、
生活安全関係の情報セキュリティ部門です。


【犯人判明の根拠について】

送りつけられたメールや
通信の解析を進めていくうちに
いくつかの物証が、
ある国の一点に関連づけられたのです。

度々のサイバー攻撃を受けて、
そこで使用されたデータや通信を
データベース化している外国の情報機関から
それを裏付ける情報もありました。
(官邸関係者)

物証とはある国のハッカーグループです。

警察は、これは犯罪ではなく、
諜報活動だ!と断定しました。

スパイやテロを取り締まる
公安総務課が動き出しました。


【中国人民解放軍61398部隊が
      あぶり出される!】

外国情報機関からの情報もあわせて、捜査しました。

その結果、
ハッカーグループの所在地は
中国の上海など複数の都市であることを突き止めたのです。

ハッカーグループの運営は、
中国人民解放軍の61398部隊です。

61398部隊の別働隊、
組織であると判明したのです。

FBIはこの組織を、
アクシオムと名づけました。

中国のインターネット環境は
中国政府の監視下にあります。

61398部隊は昨年5月、
アメリカ大手鉄鋼会社などの企業から
情報を盗んだ容疑者として
アクシオム司法当局に起訴されています。

オバマ大統領は、
中国のサイバー能力を優秀と評しました。

警察は、今回の年金流出を
中国人民解放軍が日本に対する初めての大規模な
サイバー攻撃を仕掛けた

と受け止めました。

今後、容疑が固まり次第、
何らかの形で公式発表することも
視野に入れているそうです。


【誰の指示か?】

諜報活動であるなら、
国家の戦略に基づいた

国家指導者による明確な意志により
行われた行為です。

中国のトップだろう!という結論になります。


【中国の目的について】

内閣官房 幹部職員が考えていることをまとめます。

●日本政府を混乱させようとしている

●年金基金のパソコンから
他の政府機関への侵入を試みようとしたと考えるのなら重大な問題を見誤る。
従って、それは、違うだろう…

真の狙いは、何か?

年金基金のサーバーから抜き取られた個人情報はターゲットではない。

中国の策略は、二段階に分かれています。

●第一段階

全日本人の個人情報のデータベース化

日本人に関するビッグデータを集める

それを裏付けるように
年金機構の事件の発覚後、次のような
情報流出事件が立て続けに起きています。

■東京商工会議所が
サイバー攻撃を受けてセミナー参加者の個人情報流出

■防衛省共済組合運営の
「ホテルグランドヒル市ヶ谷」が
サイバー攻撃を受けて
宿泊客の個人情報流出


●第二段階

集められたビッグデータの中から
安全保障や外交に関わる人を割り出し
名簿を作成する。

それを元にして機密情報に接することの出来る人のパソコンに侵入します。

それを元にして、人をだまして協力者に仕立てたり、

脅迫して国家戦略上の
最重要情報の入手を試みようとしています。

それらは、今後の大きなサミットなどの脅威となります。

サミットなどの時は、警備体制が
厳しくなります。

警察や防衛省幹部の動きのパターンとサイクルの警備計画が、
露出度の高いペーパーになります。

それと中国が新しく作成したデータベースを照らし合わせれば、

日中有事の時の
「暗殺対象者」の把握が出来るのです。


暗殺対象者という言葉は、
スパイ・マフィア映画みたいで
とても怖い言葉です。

が、
暗殺事件が起きている国なら
どこの国でも、
このような暗殺対象者の
割り出しは行っています。

中国が日本を乗っ取りたくて
狙っているなら、それぐらいの策略は
朝飯前かもしれません。

中国語で作戦のことを策略と言います。

今後の中国の策略について
勉強させて頂く機会を作りたいと思います。

また、お読み頂ければ幸いです。

シェイシェイ!
シャツ ツァーライ!
(中国語)

ありがとうございます。
また訪問してくださいね!
(日本語字幕スーパー)

……………………………………

صلاة ‎LOVE and PEACE صلاة‎

世界のすべてが平和でありますように


筆者プロフィール

サラート永山

(サラートはアラビア語で
平和という意味。
イスラム過激派によるテロ事件が
これ以上、起きないで欲しい!
という気持ちでつけた名前。
イスラム過激派の仲間ではないので
ご安心ください!)


学生時代の専門は経済学。
広告代理店(営業、コピーライター)
テレビ局(財務)を経て、
現在は軍事・テロ・政治哲学専門の
ジャーナリストとして修行中。

テレビ局時代、側近の上司が
湾岸戦争の現地記者で
苦労話を目の前で聞かされる。

陸上自衛隊、レンジャー部隊の
訓練経験者でもある。

そのような経歴の影響で
軍事・テロのジャーナリストの
仕事に関心を持つようになる。

斬新な切り口で、軍事・テロ専門の
裏側情報をお届けしたい思いから
このブログを始めました。

日々、勉強中です。
応援頂ければ幸いです。


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ニューリリースの発表です!

特に国際情勢の記事の訪問者数、増加に伴い、政治経済・軍事・テロの専門用語や歴史の辞典サイトを開設しました。

サイト名は、「 サラート永山の超わかりやすい!テロ・軍事・政治経済 専門用語・歴史辞典 」です。

URLは、http://sallt-smile-nagayama.blog.jp/ です。

今後は、動画・静止画やニュースサイトのリンクを導入したキュレーションサイトとも連携して、さらなる利便性の向上に努力していきます!

今後とも よろしくお願いいたします。



  ━追記━

中国が米軍の戦艦や軍用機に対して追尾する目的について

数々の軍事専門書、Webサイトを読んだボクの分析です。

追尾する行為を軍事用語で「心理戦(神経戦)」と言います。

目的は、敵国の神経を緊張させて疲れさせて、判断ミスをさせることです。

判断ミスさせて、米軍や自衛隊に誤射させて、正当化した形で反撃する形の宣戦布告をたくらんでいるのかもしれません。

例えるならば、チンピラが自分たちのベンツなどの高級車を自ら、他の車にぶつけてきて、相手が先にぶつけてきた!と警察に訴えて損害賠償請求する、

という詐欺のような行為に違いです。

詐欺という表現だと、中国に怒られるかもしれません。

が、
中国にとっては、それが当たり前の策略なのです。

そのような見え見えの真っ赤な嘘をついて、バレても嘘をつきぬくのが、
中国の方針だ!と国際情勢の雑誌の評論記事に書いてありました。

執筆者は、軍事専門家です。

中国の目的は、軍事行為ではなく、
人民元の地球規模の膨張です。

そのためには、
中国の政府、金融界、軍事が一体となり、自分たちの領有権を守り抜き、
地球の大半を統治しないとなりません。

そのプロセスの一環として、軍事があるのです。

従って、中国にとっては、南シナ海などの軍事展開や米軍などとの小競り合いは、ごはんにふりかけをかけるような、小さなことだと思います。

一大事だと大騒ぎしている日米よりも、中国は小さなこと、当たり前の法的措置だと捉えていると思います。

先ほど、大型書店で、中国による核戦争の可能性を示す軍事専門書を
複数、下見してきました。

なんと、執筆者はテレビ局の記者という本が複数ありました。

別の見方をすると、このハプニングは、中国 対 日米の戦争より、テレビ業界 対 Web業界の戦争だと思います。

テレビ業界は、Web業界に負けないために、大げさに表現して執筆しないと生き残れません。

中国から見て、どうなのかな?と疑問に感じてます。

皆様も、大型書店で核戦争に関する本を下見してみては…

なぜ、執筆者が、防衛省などの関係者ではなく、揃ってテレビマンなのか?一緒に考えてくださいませ!




中国軍の
JH7型戦闘爆撃機が危険な軍事行動を
起こしています。

CNNによると、

国防総省のクック報道官は、
中国の山東半島から約130キロ東部の黄海上空で今月15日、米軍の偵察機RC135のすぐ前を
中国のジェット機が横切った、
とのことです。

昨年も、似たようなことが起きています。

兵器を搭載した中国の戦闘機が
米海軍の哨戒機P8に接近しました。

そして、
搭載している兵器を見せつけたそうです。

中国が搭載している兵器を見せつけた
件に関しては、何の兵器なのか、兵器の名前など具体的に事前調査していること、読めていることがあり、文末でご説明します。


【中国の戦闘爆撃機JH-7
中国語で殲轟(ジエンホン)7について】


中国語で殲轟機(せんごうき)と言います。

日本語で言う戦闘爆撃機をさします。

殲轟機(せんごうき)の 中国語の読み方は、
ジエンホン・ジーです。

●用途は、戦闘爆撃機です。

●設計者は、
西安(シーアン)飛機工業公司です。

●運用者は、中国人民解放軍(空軍・海軍)です。

●初飛行を行ったは、1988年12月14日
で、運用開始したのは、1992年です。


【特徴について】

●全天候型 戦闘爆撃機です。

どんな天候にも対応出来ます。

●老朽化したQ-5攻撃機の後継機です。

●過去には、ロシアのコピー機が
多かったですが、
現在は中国が開発、製造して
中国の国産品を使っています。

……………………………………

【ボクのコメントと読み】

中国が搭載している兵器を見せつけた
件ですが、

何の兵器なのか、
事前に調査していました。

可能性が考えられることを書きます。

次のミサイルです。

ミサイル名は、ナイキエイジェックス
の可能性があります。

形は、戦闘機のボディや翼の真下に
つけるため、戦闘機のボディのサイズに応じた
筒型です。

色は、シルバー、白色、グレーが多いです。

搭載している数は、
ボクが写真を見て数えられた数を書きます。

ボディに5 ~7 本、
翼に片方6~10本ぐらい、

他に予備があるはずだから
合計で40 ~ 50本ぐらいだと思います。

ナイキエイジェックスは、
基本的にアメリカ製です。

アメリカからイスラエル経由で
中国に渡っているものもあります。

現在、中国が使っているものは、
中国製がすべてかどうか、わかりません。

少しずつ、中国製になるように
切り替えている可能性もあります。

【なぜ、
ボクがわかったか?について】

沖縄の米軍基地「キャンプハンセン」の中の
山がある奥地には、
ミサイルが金属製チェーンでグルグル巻きに
されて、金網の中に保管されてます。

米軍兵士の友達に案内され、
直接、肉眼で見せてもらいました。

アメリカ大統領の命令ひとつで
日本をこなごなに出来るミサイルも
用意している、とのことです。

目撃したミサイルの名前を知りたくて
Wikipediaの系列の英文媒体や
軍事専門書で調査したところ、
ミサイルのナイキエイジェックスでした。

3年ほど前に、読売新聞などで
尖閣周辺に接近した
中国の戦闘機の写真が載りました。

戦闘機のボディの下にたくさん
ナイキエイジェックスと同じミサイルを
搭載していました。

ミサイルを、見せつけてるように要は、ボディの下側の腹を見せるように飛行していました。

上記の記事の兵器を見せつけるように…、
というのは、同じパターンだと思います。

意識してみてください!

他に可能性が考えられるのが、
下記の画像にある
中国戦闘機J10の空対空ミサイルです。


IMG_20150923_194409


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筆者プロフィール

サラート永山

(サラートはアラビア語で
平和という意味。
イスラム過激派によるテロ事件が
これ以上、起きないで欲しい!
という気持ちでつけた名前。
イスラム過激派の仲間ではないので
ご安心ください!)


学生時代の専門は経済学。
広告代理店(営業、コピーライター)
テレビ局(財務)を経て、
現在は軍事・テロ・政治哲学専門の
ジャーナリストとして修行中。

テレビ局時代、側近の上司が
湾岸戦争の現地記者で
苦労話を目の前で聞かされる。

陸上自衛隊、レンジャー部隊の
訓練経験者でもある。

そのような経歴の影響で
軍事・テロのジャーナリストの
仕事に関心を持つようになる。

斬新な切り口で、軍事・テロ専門の
裏側情報をお届けしたい思いから
このブログを始めました。

日々、勉強中です。
応援頂ければ幸いです。



はじめに

ご訪問ありがとうございます。

国内の報道では、イスラム国は
アルカイダと仲が悪くなって
分派した、ということになってます。

が、
実情は、アルカイダ上層部の
「ムジャーヒディーン・シューラ会議」でグループを連立させることが決まり、
イスラム国が生まれた…

という海外向けの英文ニュースもあります。

2013年 ヌスラ戦線が吸収合併したいという
アルカイダとの合併を拒否、

2014年 アルカイダとイスラム国が分裂という
専門情報もあります。

が、
順序立てて情報を整理するなら、
一番最初にムジャーヒディーン・シューラ会議が
あり、グループの連立を話し合って、
その後、意見が衝突して分裂があった、
とボクは捉えています。

情報が混乱してると思います。

イスラム国は、厳格なイスラム原理主義なので、
デタラメ報道があるとしたら
嫌がると思います。

このサイトでは、
最初から仲が悪くて分派していたのではなく、
ムジャーヒディーン・シューラ会議で
分派が決まり、
その後、複雑なことがたくさんあった、として
分派の原因について決めつけないで
お読み頂ければ幸いです。

Wikipediaや英文サイトで、
ムジャーヒディーン・シューラ会議について調べて頂くと詳細がわかります。

……………………………………

2011年に起きた
今のイスラム国に関係のある
重大ニュースです。

今のイスラム国と
どう関係があるのか、

それは、
アメリカとイギリスがアルカイダの
Webサイトをハッキングしたので、
アルカイダを怒らせました。

その関係で、
今のイスラム国にも、
アメリカとイギリスへの
報復が受け継がれているのです。

イギリスの秘密情報部MI6は、
アルカイダのWebサイト
「爆弾の作り方」に侵入し、
アメリカのWebサイト
「カップケーキの作り方」に
ジャンプさせるようにして
ハッキングしました。

2010年6月、
アメリカとイギリスの諜報機関が
アルカイダの危険なサイトを
調査しました。

67ページに渡るアルカイダの
オンラインマガジンです。

それには、
アルカイダ上層部や
ウサマ・ビンラディンが執筆した
危険な命令文や
爆弾の作り方が書いてあります。

発行しようとしているところを
アメリカとイギリスに
ハッキングされました。

その中の目をつけられたコンテンツは、「ママのキッチンで爆弾を作る方法(著アルカイダ・シェフ)」です。

キッチンにある材料でタイマー付きのパイプ爆弾を作る解説書です。

アルカイダの目的は、
単独でテロを起こすタイプの
人間のリクルートです。

単独でテロを起こすと、
集団で起こすのに比べて
見つからなくて済みます。

だから、アメリカとイギリスにとって
脅威なのです。

ボストンマラソンの爆破テロ事件も、
単独犯でしたよね…

そこで、アメリカとイギリスは
次の対策を取りました。

まず、
オンラインマガジンのサーバーに侵入しました。

このコンテンツの「爆弾の作り方」にアクセスしたユーザーを、
「アメリカ最高のカップケーキ」というレシピのページに自動的に
飛ばすようにしたのです。

他にも、
アルカイダ上層部やビンラディンが
書いた危険な記事も
同じ措置を取りました。

イギリス秘密情報部は、
「強力なプロパガンダツール」
と見て、現在も継続して
警戒を続けています。

……………………………………

【ボクのコメント】

イスラム諸国の人たちは、
「食」を重んじます。

実は、他にもイスラム国のリクルート活動を調査していますが、
ほとんどの場面で「食」が出てきます。

例えば、
アメリカ人女性をリクルートする時に
オンラインで画像とテキスト(文章)によりチョコレートなどのスイーツで釣る、などです。

アルカイダ幹部のオマル氏は、
自宅でキュウリの栽培に、
はげんでいました。
(ロシアの声で報道された情報)

ヘルシーな野菜中心の
食生活でしょうか?

いや、イスラム諸国は
豆が中心だと思いますが…

きっと、料理を作らせたら
上手いのでしょうね…

その辺、意識してみてください!

画像は、そのアメリカとイギリスにハッキングされた
アルカイダのサイトと、
アメリカとイギリスが策略した
カップケーキのレシピのサイトの画像です。

IMG_20150921_230632IMG_20150921_230654

……………………………………

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筆者プロフィール

サラート永山

(サラートはアラビア語で平和という意味。
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ご安心ください!)


学生時代の専門は経済学。
広告代理店(営業、コピーライター)、テレビ局(財務)を経て、現在は軍事・テロ・政治哲学専門の
ジャーナリストとして修行中。

テレビ局時代、側近の上司が湾岸戦争の現地記者で
苦労話を目の前で聞かされる。

陸上自衛隊、レンジャー部隊の訓練経験者でもある。

そのような経歴の影響で軍事・テロのジャーナリストの仕事に関心を持つようになる。

斬新な切り口で、軍事・テロ専門の裏側情報をお届けしたい思いからこのブログを始めました。

日々、勉強中です。応援頂ければ幸いです。


   ━追記━

戦場ジャーナリストの常岡浩介さんのTwitterに、
次のようなリアルタイムの貴重な画像、
記事がありました。

シリアの現地からタイムリーに
入ってくる、ケガをした
紛争被害者の子供たちの画像。

本日の画像をトータルして見ると、
1日に何件も数時間おきに
アップされてます。

撮影した人が誰だか
わかってないようです。

戦闘に参加している人なのか
ジャーナリストなのか、
常岡さんは現段階では
実情がわからないみたいです。

その画像がリアルで生々しくて
本当にスゴイです!!

常岡さんは、勝手に名前使うと
怒る方みたいなので
情報発信は、
これぐらいにしておきます。

常岡さん、情報少し載せました。
すみませんでした…



陸上自衛隊でレンジャー部隊の訓練を受けたボクは、教官(レンジャー部隊の教官歴10年)に次のことを教わりました。

危機管理の中で一番大事なことです。

何か起きて逃げ出す時に
持ち出す荷物を用意しなさい!

中に入れるものは、それぞれが必要な防災用品を選べば良い。

問題は、ものを入れる定位置だ。

陸上自衛隊では、真っ暗闇の中で
まったく何も見えない状態でも、必要なものをすぐに出せるようなリュックを使う。

アリスパックというリュックだ。

米軍も使っている。

リュックの外側に
大きいポケットが三つ付いている。

その三つのポケットに、すぐに取り出すものを定位置を決めて入れる。

陸上自衛隊では、真っ暗闇の中でも、
必要なものをすぐに取り出す訓練をしている。

戦争が起きたら、停電になる。

夜はどこも真っ暗闇になる。

そういう時に、必要なものを
すぐに取り出せないとならない。

民間人も、陸上自衛隊と同じように
真っ暗闇の中でも、必要なものを
すぐに取り出せるような訓練を
定期的にする必要がある。

民間人も、部屋の電気を消して
真っ暗闇にして訓練するべきだ。

何か起きた時に、真っ暗闇の中で必要なものを、すぐに取り出すことが出来るか?

難しいと思う…

民間人も、必要なことだ!!

……………………………………

【ボクのコメント】

アリスパックじゃなくても
レジャー用の大きめトートバッグ、
スポーツバッグ、リュックなどでも
代用可能です。

要は、
真っ暗闇の時に必要なものを
すぐに取り出せれば良いと思います。

スイスでは、昔からテロが多いため
スーツケースに一週間分の生活用品を
入れて備えてる人が多いそうです。

そのようなスーツケースと、
アリスパックのようなリュックなどの
両方を用意しておいて、
大掛かりな移動ならスーツケースを
一時的な避難ならアリスパックのようなリュックなどを持ち出せるように
準備しておくと理想的です。

画像は、100円ショップで購入した
手のひらサイズのLEDライトです。

丈夫で長持ちする!と評判です。

このようなライトもつねに携帯すると便利です。

真っ暗闇になっても、あわてないで済みます。

皆様の防災用品も、真っ暗闇でも
すぐに取り出せるか点検してみては!


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