サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポ

Deep Excavation repotarge for world political economy , military , terrorism ...... このブログ、 サラート永山の政治経済・軍事・テロ専門◆裏側調査ルポでは、 各国の政治経済・軍事・テロに関する時事ニュースや歴史の裏側を奥深く調査して どこよりも丁寧にわかりやすく報道します! 目標は、 テレビ局の報道に勝つことです。 より奥深く、わかりやすい裏側の報道を必要としている方に、いつでも気軽に訪問して頂ければ幸いです。

カテゴリ: 国際政治・軍事


今後は海上が危険地帯に!サラート永山のシミュレーションもお伝えします!




まずは、ロシアの通信社スプートニクの発表から、わかりやすくまとめます。



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ダーイシュ(IS)戦闘員 海上でのテロを計画



2016年01月29日 16:22


テロ組織「ダーイシュ(IS,イスラム国)」の戦闘員らは、海上でのテロ行為を計画しているそうです。


英国の新聞「テレグラフ」が、英国海軍中将の発言を引用して伝えました。


クライヴ・ジョンストン海軍中将によれば「リビア沿岸に対しダーイシュは影響力を強めており、付近を航行する船舶の脅威となっています。彼らは、商船や客船に対しても攻撃を仕掛ける可能性がある」そうです。


そして、 クライヴ・ジョンストン海軍中将は次のようにコメントしています。


「我々は、ダーイシュが公海上で活動する計画を持っているとの情報をつかんでいる。彼らは、国際テロ組織『アルカイダ』が持っているような、海で使用する武器・兵器を手に入れたいと望んでいる。」


……………………………………


サラート永山のシミュレーション


サウジアラビアが今後のイスラム国の拠点です。


サウジアラビア周辺の海全域が、イスラム国に包囲されると思います。


また、イスラム国はそうしないとサウジアラビアに拠点を移せない。


各国の海軍も忙しくなります。


もちろん、日本の海上自衛隊も…


取り急ぎ、速報をお伝えしました。


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サラート永山が英語で発掘調査! ダボス会議の現場の詳細&画像もあります!



まずは、 「甘利大臣、ダボス会議で疑惑問われる!」に関する最新ニュースのまとめです。



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  ダボス会議の甘利氏、疑惑釈明に追われる


日本テレビ系(NNN)

1月24日 1時25分配信


サラート永山が内容を変えずに、わかりやすくまとめます。



甘利経済再生担当相の新しい動きです。


スイスで世界の政治経済のリーダーが集まる「ダボス会議」がありました。


甘利経済再生担当相は、その会議に出席しました。


が、自らの「賄賂疑惑」という金銭授受を巡る疑惑について釈明に追われました。

 
セッションの場では、アベノミクスの成果を強調した甘利大臣です。


が、司会者から金銭授受を巡る疑惑について質問を受けたのです。



司会者の問い :


「大臣に関するネガティブな報道にどう答えますか?」



甘利大臣の回答 :


「私自身、もう少し明るい気持ちでここに来たかったんですけど、カメラに囲まれるのは、別の意味で囲まれているわけです。ここは私に関するスキャンダルを発信する場ではありませんので」


甘利大臣は、次のように考えを発表しました。


「安倍総理大臣に迷惑をかけているのは本当に忸怩(じくじ)たる思いだ」



※ 忸怩(じくじ)とは、深く恥じることです。


そして、今週中に調査結果を公表する考えを示しました。



……………………………………



  ダボスの年次総会とは



世界経済フォーラムの中の会談になります。



  世界経済フォーラムとは



● 設立年  1971年


● 種類  非営利団体


● 地位  非営利財団


● 本部 
 スイス ジュネーヴ州コロニー


● 支援の対象地域
(役立つようにつくす地域)はどこか?

 世界


● 会長  

クラウス・シュワブ

ウェブサイト

http://www.weforum.org/



世界経済フォーラム(World Economic Forum)は、ビジネス、政治、アカデミー(学術的なこと)や、その他の社会におけるリーダーたちが連携して行われます。




  目的について



世界・地域・産業のアジェンダ(検討課題)を形成し、世界情勢の改善に取り組むことです。


独立した国際機関として知られています。



  創始者


1971年にスイスの経済学者クラウス・シュワブにより設立されました。


その中に、スイスのダボスで開催される年次総会があります。



  特徴について


約2500名の選ばれた知識人やジャーナリスト、多国籍企業経営者や国際的な政治指導者などのトップリーダーが一堂に会います。


かなり大規模な会談です。


健康や環境等を含めた世界が直面する重大な問題について議論する場です。


簡単に言うと、「議論の場」です。


それが世界規模だと思えばよいと思います。


また、同機関は、東アジアやラテンアメリカなど6-8の地域会議を開催し、中国及び、アラブ首長国連邦においても別の年次総会を開催しています。


さらに、会議だけではなく、同機関はさまざまな研究報告書を発表します。




 今までの年次総会のテーマについて



● 2012年 1月25日-29日


"The Great Transformation: Shaping New Models"


字幕スーパー:

新しく大きな変化を成形していくモデル、要は模範的なもの



● 2013年 1月23日-27日


"Resilient Dynamism"


字幕スーパー

強力な活力


この総会では、創設者クラウス・シュワブによる「地球規模の協力の必要性が今ほど重要な時代はない」との声明を受けました。



● 2014年 1月22−25日


"The Reshaping of the World: Consequences for Society, Politics and Business"


字幕スーパー:

世界の再構築:
社会、政治、そしてビジネスのための結果(良い結果を出すために)



● 2015年


"The New Global Context"


字幕スーパー:

新しい世界的な関係性



……………………………………



 サラート永山のコメント


甘利大臣は、日本の恥さらしになった!という見方をする政治家、報道機関、国民も多いと思います。


サラート永山は、次のように思います。


国際社会には、「日本の不祥事は、今日始まったことではないことぐらい、知ってるよ!」と思われてるのでは…


問題は、日本政府のせっかくの今後の政策などの発表が、重みがなくなることです。


安っぽく思われてしまう恐れがあります。


リベンジも視野に入れないとなりませんね…


新しい課題が出来ました。


ボクは個人的に、中国があきれかえってると思います。


いつも、日本で問題が起きると、中国はどう思ってるのかな?…と考えてしまいます。


理由は、中国は近隣国なので、関係性が高い国だからです。



……………………………………



以下より、画像に関する情報です。


情報の出所 :

would economic forumのWebサイト



英文の画像の解説を和訳します。




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1日目の最高の写真です!


2016年1月20日 水曜日


ダボスで世界経済フォーラムの年次総会2016で、最初の一番完成された日に撮られた一番ベストな(最良な)写真を集めたものです。




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 議会センターに表示された参加国の旗です。




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 ジャスティン・トルドー(カナダ首相)は、セッションの間にカナダの進歩に向けたチャンスを話します。



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 人型ロボットが、参加者と握手をします。(手を見ると、ロボットの手なのですぐにわかる)




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 ヨルダンハシミテ王国のアル・アブドラ女王です。

人道的な緊急事態が起きていることを発表しています。

世界各国の工業発展について話します。



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 会場の準備をするスタッフは、年次総会2016の準備中に、「仮想現実スペース」という見せ物をテストしています。






日本もイラン制裁解除!まとまりのある詳しい情報です。幼稚園児でもわかるように説明します。



最初に確認しておこう!重要ポイント



前提知識として、頭にインプットして頂きたい大事な情報をご説明します。


● イランは、世界7位の石油産出国。


● イランは、世界有数の石油やガスの埋蔵量を誇る。



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まずは、最新ニュースのまとめから!



TBSニュース


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日本もイラン制裁解除、増産で原油安加速か


2016年1月23日(土) 1時22分



サラート永山が内容を変えずに、幼稚園児でもわかるように、まとめます。



日本は、欧米に続いて、ある大きなことをしたんだ!


22日にイラン制裁を解除したよ。



 日本政府の重要コメント


岸田文雄外務大臣のお言葉だよ。


「対イラン措置の解除を契機に、これまでのイランとの伝統的友好関係をさらに発展させていきたい」

 

 日本政府の大きな動き


日本政府は、来月(2月)にも投資協定に署名する考えを示しました。


日本の企業が、イランにまた進出する環境を整えていくためだよ。



  欧米諸国の動き


欧米諸国は、みんな相次いでイランの経済制裁を解除したよ。


イランは原油の輸出を増やす見通しになったよ。



  イランが制裁を受けていた時、困っていたこと


制裁を受けていた時は、イランの産油量は、1日に300万バレルを割るくらいまで減っていたんだよ。


今はそれを、1日に400万バレル近くに戻していこうという動きがあるよ。


今後は、原油安につながる可能性があるよ。



イランとサウジアラビア 関係悪化


イランとサウジアラビアは、国交断絶してるんだよ。


とても深刻なんだ。


理由は、みんなも知ってると思うけど、サウジアラビアによるイスラム教聖職者の処刑だよ。


それをきっかけに、イランにあるサウジアラビア大使館への襲撃事件が起きているんだ。



サウジアラビアの動きと意思表示


1月21日、イスラム諸国が加盟するイスラム協力機構の緊急外相会談という、大きな会談があったんだ。


それに、イランの外務次官が出席したんだよ。


でもね、仲良くなるどころか、サウジアラビア側が、イラン政府を厳しく非難しているんだ。


サウジアラビアの方が、強く出ているようだよ。


サウジアラビアが、イランのことを「お前はイヤだよ!」って強く出ているんだよ。


イランとサウジアラビアの溝は、まだ埋まってないんだよ。


ずっとケンカしているんだ。



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サラート永山のコメント



サウジアラビアにイスラム国が引っ越すという情報があります。



詳しくは、こちらのボクの記事をお読みくださいませ!

アメリカの外交専門誌による情報です。



記事タイトル


イスラム国、サウジアラビアに引っ越し&繁殖の兆し サラート永山


 エントリーはこちら

  ↓↓↓

http://sallat.gger.jp/archives/1050458598.html



水面下で、サウジアラビアにイスラム国が味方としてつくと思います。


イランは、必要に迫られて核開発をまた始めるニオイがします。


中東バランスは、めちゃめちゃです。


そのような状況の中、日本の存在価値は、how much ? (どれぐらい?)


日本にとってのメリットって、how much ? (どれぐらい?)


すみません…幼稚園児でもわかりやすい記事のはずなのに、英語使ってますね…


英語使ってる箇所だけ、英才教育を受けている幼稚園児 対象だと思ってください!


日本の中東での存在価値って、あまり期待出来ないと思います。


なぜなら、日本はイランにビジネス展開出来るけど、イランとサウジアラビアの仲介役までは出来ない…


日本に、中東バランスを支える要素はたくさんはない。


逆に、日本はイランを潤わせてあげて、産油国のサウジアラビアを枯れさせてしまう恐れもあります。


中東バランスを乱す要素もゼロではない…


日本にとってのメリットは、一時的で将来性は期待出来ない。


イランがまた核開発しないか様子見しながらの「慎重姿勢」が必要です。


よくも悪くも巻き込まれてる部分もありますね…


冷静に見守るしかないですよね…






アメリカの外交の専門誌が報道!サウジアラビアに潜む「脅威」をわかりやすく徹底解説します!



まずは、ロシアの通信社、スプートニクが報じたアメリカの外交の専門誌の
報道をわかりやすくまとめます。



記事タイトル


米国メディア:ダーイシュ(IS)はシリアでの敗北後、サウジアラビアに「引っ越し」する


ナショナル・インタレスト誌

2016年01月22日 01:48


サウジアラビアは、近い将来、次世代のイスラム国の拠点になる可能性が高いです。


今、イスラム国はシリアで敗北の方向に進んでいます。


アメリカのナショナル・インタレスト誌が次のように報じました。



● サウジアラビアの全人口は、2800万人です。


そのうち、全労働力の3分の1が移民です。


70%が30歳以下です。


若者が大半です。


この中の30%が無職です。


● つまり、サウジアラビアには大勢の無職の若者がいます。


簡単に、イスラム国のリクルートの対象になります。


(サラート永山の推理ですが、行き場を失った社会的弱者が狙われやすい側面もあると思います。)


● サウジアラビア国内では、サウジアラビア政府への不満も強まっています。


理由は、原油価格の下落により、国家の歳入が減少しているためです。


(イランの制裁解除の影響もあります。)


● イスラム国の資金は、底をつきかけています。


● イスラム国は、多くの外国人戦闘員を抱えています。


つまり、イスラム国は、特定の国との結びつきが原因で勢力を拡大するパターンはあまりないです。


勢力拡大する場所を、簡単に移動できるのです。


● 移動先として最有力は、サウジアラビアです。


……………………………………


 サラート永山のコメント


サウジアラビアには、イランを敵だと思っているイスラム教徒がたくさんいます。


ほとんどがスンニ派です。


イスラム国は、 スンニ派です。


イランは、シーア派です。


だから、サウジアラビアの若者はイスラム国に感化されやすいです。


※ 感化とは、人の考え方や行動に影響を与えて、自然にその人間を変えさせることです。

マインドコントロールに近いです。


今後、サウジアラビアのほぼ全域がイスラム国になる可能性もゼロではありません。


そうなると、イランが防衛のために核開発をまた始めると思います。


そうなると、ロシアと中国がイランに協力をします。


そうなると、アメリカは、ロシアや中国と仲が悪くなります。


冷戦(経済の戦争)が深刻化します。


中東バランスが崩れます。


第三次世界大戦に発展する可能性が見え隠れしています。


危険な世の中になってきました。


早く、新しい惑星に引っ越せるようになれば良いですが…


時間がかかりそうですね。


画像はイメージです。


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これは、ボクが執筆した関連記事の一覧(インデックス)をご案内するサイトです。


制作秘話も、そっとお伝えしちゃいます。


まずは、ボクが執筆した「イラン制裁解除」の関連記事の一覧から、お伝えします。



 ◆ 「イラン制裁解除」関連記事のご案内 ◆


そもそも、イラン制裁は「なぜ」起きたのか?詳しい情報を知りたい方は、こちらを参考資料にしてくださいませ!


記事タイトル


【イラン制裁】そもそも「なぜ」起きたのか?幼児から わかりやすい


エントリーはこちら! 

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http://sallat.gger.jp/archives/1050251374.html


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イラン制裁解除の全体的な情報(核合意 、IAEAの意味など)について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!



記事タイトル


対イラン制裁解除わかりやすく! 核合意 、IAEAとは…サラート永山


エントリーはこちら!

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http://sallat.gger.jp/archives/1050112564.html


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イラン制裁解除の、世界的に見た影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

おもに経済面の影響について、わかりやすく解説しました。



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イラン制裁解除 影響…プラス面 マイナス面わかりやすく!サラート永山


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http://sallat.gger.jp/archives/1050223189.html


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イラン制裁解除にまつわる歴史を詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!


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イラン制裁解除: 歴史&流れ…幼稚園児からわかりやすい!サラート永山


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http://sallat.gger.jp/archives/1050399142.html


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イラン制裁解除の日本への影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

特に、日本へのメリット、デメリット、日本企業が心配していることについて詳しく書きました。


記事タイトル


イラン制裁解除: 日本への影響…幼児からわかりやすく!サラート永山


 エントリーはこちら

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http://sallat.gger.jp/archives/1050444194.html 


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 制作秘話について



■ 「幼稚園」か「幼児」か「幼稚園児」か「乳幼児」のうち、どの言葉を選んだら良いか、迷った!


わかりやすい記事を書いたことをお知らせするためにも、タイトルの表現って重要です。


そこで、幼稚園児でもわかるように書いたことをお知らせしたいと思いました。


幼稚園児を表す言葉は、たくさんあります。


幼稚園、幼稚園児、幼児、乳幼児、キッズ…


幼児だと、その年齢のお子様を対象にしたようなニュアンスです。

幼稚園という言葉を入れた方が、わかりやすく工夫して書いたことをご理解頂けるかな?と感じます。

文字数の関係もありますが、なるべく、幼稚園児という言葉を使いたいと思います。

キッズは、レストランの表現方法のようなニュアンスですよね…

「キッズメニュー」という言葉もありますからね。

今後とも、利便性を重視して工夫を重ねていきます。


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ところでイランですが、今後、忘れた頃に、また核開発を始めると思います。


問題は、正当化の仕方です。


実はその辺も、先読みして執筆の準備段階に入ってます。


英語、日本語、ロシア語など様々な言語で、あらゆる媒体で調査中です。


今後をお楽しみに!


お読み頂いてる皆様には、本当にありがとうございます。


今後とも、よろしくお願い申し上げます。



サラート永山






日本の企業や私達のお財布など、日本への影響を徹底検証!幼児でも、わかりやすく説明します!


 
結論から言うね!

今回のイランの経済制裁の解除は、日本経済にとってプラスになるよ!

日本は、原油の輸入に頼っているからだよ。




  日本にとっては、短期的な見方をするとメリットは大きい


と言えるよ。

なぜなら、今回の経済制裁の解除で、イランから日本にも原油が輸出されてくるからね。

原油がたくさん出回れば、価格が下がるよ!

なぜなら、たくさんの買い手があれば、その買い手の数だけ儲かるよね…

儲かった分、お金が増えるよね?

お金が増えた分、余裕が出来るよね?

その分、「サービスレベル」も良くなるんだよ。

コストパフォーマンスという価格設定のサービスがあるんだけど、そのコストパフォーマンスが上手く出来るようになるよ。

安く提供出来るようになるよ。

原油が安くなるよ。

その流れで、日本にも原油が安く入るよ。

お得だよね!

だから、プラスになるよね。

それがメリットだよ。



  日本へのマイナス面について


原油価格の下落は、世界の株価が下がる原因でもあるんだ。

原油価格の下落で財政赤字になる産油国が出てくるよ。

彼らが世界にばらまいた投資資金っていうのがあるよ。

彼らは、これを株式市場などから引き揚げることになるよ。

彼らが、お金のバランスを取るためだよ。

バランスを取るために、資金って必要なんだよね。

だから、バランスを取るためにお金という栄養分を取る、と思えばわかりやすいかな?

そうなると、世界的な金融不安に進むんだ。

吸い取られた栄養分が、今度は世界中に回らなくなるからね…

ぐるぐると巡り巡って、結果的に金融不安に進む心配があるんだよ。



  日本からイランへの輸出が増えて、日本は損か?得か?


難しいんだ。

慎重な姿勢が必要だよ。

イランは、日本の次のものを欲しがってるよ。


● 道路や鉄道を作るための技術や材料など広範囲のもの

● 日用品や自動車などのモノ

● 医療機器


理由は、イランでは経済制裁を受けていたために、それらのインフラが老朽化していたからだよ。

モノ不足に悩んでいたんだ。

イランでは日本製品への信頼が厚いんだよ。

上記のような幅広いものに関して、イランから日本に「売ってよー!」「売買を通して仲良くなろうよー!」というラブコールがたくさんあるんだよ。

でもね、日本企業はあまり期待してないよ。

理由は、

これから、イランに核兵器の違反が見つかれば、制裁が再開する。

そうなると、日本企業の取引や投資が無駄になってしまう。

日本企業の間には「石油開発の事業に注目はしているが、判断は慎重にならざるをえない」(JX石油開発)という意見もあるよ。

日本企業は、みんな慎重だよ。

イランの核開発に巻き込まれたら、経済のことで被害を受けるからね…

誰でもハズレくじ引いたら、いやだもんね!




◆ 関連記事のご案内 ◆


そもそも、イラン制裁は「なぜ」起きたのか?詳しい情報を知りたい方は、こちらを参考資料にしてくださいませ!下記は、すべてボクの記事です。



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【イラン制裁】そもそも「なぜ」起きたのか?幼児から わかりやすい


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イラン制裁解除の全体的な情報(核合意 、IAEAの意味など)について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!



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対イラン制裁解除わかりやすく! 核合意 、IAEAとは…サラート永山


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イラン制裁解除の国際的な影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

おもに、アフガニスタンなどイラン周辺国の経済面の影響について、わかりやすく解説しました。



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イラン制裁解除 影響…プラス面 マイナス面わかりやすく!サラート永山


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イラン制裁解除にまつわる歴史を詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!


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画像は、イランの核開発施設とハズレくじだよ。


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イランの核問題の歴史を、幼稚園児からわかるように童話のように、そしてファンタジックに説明します。



  イラン核問題の歴史



参考資料: 知恵蔵2015の解説



プロローグ(前置き)


むかしむかし、あるところにアメリカ大魔王という、惑星を支配している強い魔王がいました。

その惑星は、地球といいます。

惑星には、イラン坊主というイタズラ好きな坊主が、いつの間にか遠い宇宙からやってきて、住みついてました。

イラン坊主は、将来、核で全宇宙を脅かすんだ!という夢を持っています。

その夢は、実はアメリカ大魔王も、誰も壊せない手ごわいものだったのです。



2002年からの出来事です。



● 2002年


イラン坊主の国の中に、暴れん坊の反体制組織というのがいるんだよ!

アメリカ大魔王が、この暴れん坊や秘密裏のイランの核開発を見つけ出したんだ。

パキスタンのカーン博士というイラン坊主の強い味方もいるんだ。

イラン坊主は、カーン博士による「核の闇市場」から技術提供を受けたことも判明したんだ。

地球という惑星で、イラン坊主の核兵器開発の疑惑が、急に強まったのです。

地球上で、みんなが大あわてです。




● この頃のイラン坊主の主張


将来の資源枯渇対策のため(資源がなくならないため)に、原子力発電が必要なんだ!!

と主張したよ。

イラン坊主は、国際原子力機関(IAEA)に核計画を申告し直して、核兵器の開発を否定したんだよ。

その報告書は、明らかに、ねつ造だとわかる内容だったんだ。

だから、IAEAのモニタリング(調査)も追加的な措置が重なったよ。



● 2003年


アメリカ大魔王と英独仏が、イラン坊主に交渉に入ったんだ。

で、イラン坊主は03年にウラン濃縮活動の一時停止に合意したよ。



● 2005年6月


大統領選で保守強硬派のアフマディネジャド氏が当選したんだよ。

このアフマディネジャド氏は、イラン坊主のトップになったんだよ。

このトップは、中部ナタンズの施設でウラン濃縮を再開しちゃったんだ。



● 2006年4月 


イラン坊主は、低濃縮ウラン製造に成功したよ。

うわっ、いけないよね…



● 2007年4月 


イラン坊主は、産業規模の生産能力を持ったと宣言までしたんだ。

イラン坊主は、核不拡散条約(NPT)加盟国として平和利用の権利を主張したよ。

そんな主張したもんだから、イラン坊主に対する国際社会の不信は根強くなりました。

IAEAは、問題を国連安全保障理事会に通報しました。



● 2006年12月、2007年3月


安保理は、2度の経済制裁を決議しました。

事実上の核保有国イスラエルを放置して、アメリカや核保有国の核軍縮も進まない中でした。

それらは、ほったらかしのままなんだ。

イラン坊主の核問題は、世界的に見て違反行為だから、悪者扱いされて浮いてしまったんだ。

アメリカ大魔王は、英独仏とともに3度目の制裁決議に向けた議論を進めたよ。

でもね、ロシアと中国がイランへの制裁強化に消極的だったんだよ。

理由は、次の通りだよ。

ロシアは、イランの南部ブシェールで原発建設に協力していました。

中国は、原油輸入でイランへの依存を強めています。



● 2007年12月


アメリカ大魔王は、「イランは03年から核兵器開発を停止しているとみられる」とする機密報告書を公表しました。

このように、イラン坊主が秘密裏に隠れて核開発しがちだから、未来予測は、不透明でわかりにくいものになっているよ。



◆ 関連記事のご案内 ◆


そもそも、イラン制裁は「なぜ」起きたのか?詳しい情報を知りたい方は、こちらを参考資料にしてくださいませ!下記は、すべてボクの記事です。



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【イラン制裁】そもそも「なぜ」起きたのか?幼児から わかりやすい


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イラン制裁解除の全体的な情報(核合意 、IAEAの意味など)について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!



記事タイトル


対イラン制裁解除わかりやすく! 核合意 、IAEAとは…サラート永山


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http://sallat.gger.jp/archives/1050112564.html


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イラン制裁解除の影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

おもに経済面の影響について、わかりやすく解説しました。



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イラン制裁解除 影響…プラス面 マイナス面わかりやすく!サラート永山


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イラン制裁解除の日本への影響は?損か?得か?未来予測は?…など詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!


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イラン制裁解除: 日本への影響…幼児からわかりやすく!サラート永山


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http://sallat.gger.jp/archives/1050444194.html



画像は、パキスタンのカーン博士だよ。


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そもそも「なぜ」制裁になったのか?幼児でもわかるように童話のように説明します!


サラリーマン、OL、ヤングマン、テレビマン、どなたでも、幼児でもわかりやすい説明を求めてる方のために、サラート永山が執筆に挑戦しました!

童話のように書いて行きます!

 
突然、ニュースで「制裁」「制裁」って報道してて、そもそも「なぜ」制裁になったのか?

わからないまま、時間だけが過ぎてるという方、ご安心ください!

お待たせしましたぁー♪

もう、大丈夫!!

みんなの報道お助けヒーローだょー!

サラート永山が、わけわからない「制裁」について紐解いちゃうね!


「そもそも論」から行くよ。


■ そもそも、なぜ制裁が必要になったのか?

イランがウラン濃縮活動など、やってはいけないことを始めたんだ。

イランが、いけない「おいた」しちゃったの!!

アメリカ大魔王は、 「おいた」したイランを「そんなお前は、いらん!」と怒ったんだ。

そして、イランは制裁を受けたの!

制裁とは、罰のことだよ。

でもね、 ウラン濃縮活動とかやめるというお約束守れば、制裁は解除してあげるよ!ほどいてあげるよ!とアメリカ大魔王が優しく出たんだ。


■ 関係した国はどこ?

アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア、ドイツだよ。

みんなで集まって、お話し合いをしました。

2015年7月が、最終合意という最後のお話し合いだよ。

イランは、お約束を守ったよ!

核のやってはいけない「おいた」、やめたんだ。

核に関する取り組みを制限したんだ。

だから、6カ国側は今月16日に制裁を解除してあげるよ!ほどいてあげるよ!と言ったんだよ。


結論を言うと、「おいた」したイランがいけないんだ。

イタズラっ子だもんね…

アメリカ大魔王も怒るよ。




 ◆ 関連記事のご案内 ◆


(下記には、現在、お読みの記事と重複した記事もあります。すべてボクの記事です。)




そもそも、イラン制裁は「なぜ」起きたのか?詳しい情報を知りたい方は、こちらを参考資料にしてくださいませ!


記事タイトル


【イラン制裁】そもそも「なぜ」起きたのか?幼児から わかりやすい


エントリーはこちら! 

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イラン制裁解除の全体的な情報(核合意 、IAEAの意味など)について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!



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対イラン制裁解除わかりやすく! 核合意 、IAEAとは…サラート永山


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イラン制裁解除の、世界的に見た影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

おもに経済面の影響について、わかりやすく解説しました。



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イラン制裁解除 影響…プラス面 マイナス面わかりやすく!サラート永山


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イラン制裁解除にまつわる歴史を詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!


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イラン制裁解除: 歴史&流れ…幼稚園児からわかりやすい!サラート永山


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イラン制裁解除の日本への影響について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ!

特に、日本へのメリット、デメリット、日本企業が心配していることについて詳しく書きました。


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イラン制裁解除: 日本への影響…幼児からわかりやすく!サラート永山


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画像は、イメージだけど、イタズラっ子と大魔王だよ。



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